2021年5月13日木曜日

体内細菌への感謝を通して

つながりと関わりの中で
多くの存在の影響を受けながら
生かされていることに、
感謝いたします
ありがとうございます
 
ふと気が付くと、
昨秋から苦しんできた
突発的な胸の痛みや
胃腸の不調が緩和され、
ほとんど痛みを感じなくなっている
 
1ヶ月前までは症状があっただけに、
何の治療もしてないのに
治まってきている
とても不思議な感じがする
 
私が認識しないところで、
カラダの様々な機能が働いてくれた
細胞だけでなく体内細菌も
私を整えてくれた
 
今朝は、
細胞の数以上に存在するという
体内細菌に意識が向いた
 
無菌の胎児が
誕生とともに
母親をはじめ、
父親や祖父母、兄姉など身近な人たちや
生まれ育つ周囲の環境の菌に触れ
体内細菌が形成されていく
 
それが、代々繰り返されていく 
 
それらの菌は
人のカラダを通して歴史を味わってきた
すべてを見てきた
 
それらがいま
私のカラダの中にある
私は、そこから祖父母、曾祖父母・・・
と私を生み出してくれたすべての存在に
つながっていく
その歩みの記憶と記録を伴って
 
そして、私の細胞と共に
私の存在を生かし続けるために
機能してくれている
 
ありがとうございます
 
私たちのカラダの中の体内細菌は
空気よりも意識されることなく
あって当たり前の存在
これまでどれくらい感謝されてきただろうか
 
細胞も体内細菌も
時空を超えて生き続けて
私を形成してくれている
 
私の細胞も、私の中の体内細菌も、
悠久の歴史を通して
一度も死んだことがない 
全ての歴史の記憶を刻みながら
いまにある
 
私という存在は
過去の全ての歴史を凝縮して
いまにある
 
時間軸の最先端を歩む
 
ーーーー
「いつかやろう」と考えることが
今やることを避けるための選択であれば
その「いつか」は永遠にやってこない
 
私たちが何かをやるときは
全て「いま」である
 
「いま」取り組むことを避ける想いが強ければ
取り組む機会は永遠に来ない 
 
取り組むときは、常に「いま」だから
 
「明日、行動しよう」と予定することはできても、
「明日、行動する」ことはできない
行動するのは、常に「いま」である

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