日本ではそれほど習わないけれど、英語圏では非常によく使われる単語  available










 日本ではそれほど習わないけれど、現地ではよく使われる単語のひとつ available





実際に英語国、私の場合はアメリカですが、そこで暮らしてみると、

よく使われる単語に気が付きます。


今日ご紹介するavailableは、もちろん、

日本の英語学習でも必ず習う単語だとは思いますが、

現地では、想像以上に頻繁に使用されています。


おおざっぱに言って、「利用可能である」「手に入れることができる」

という意味の形容詞です。





Dr. Smith is  now available.

availableは、モノだけでなく人間に対しても使うんですね。

私が大学でスミス博士に用があって部屋のそばまで行ったのですが、

やはりアポをきちんと取った方がいいかなあなどと考えていると、

隣の部屋の事務の方が顔を出して、

Dr. Smith is  now available.

と、なにをぐずぐずしているんだといった調子で声をかけてくれました。




スミス博士は今大丈夫ですよ。(手すきですよ)

と言った意味です。

はー、人間でもavailableなんだ!

と思いましたね。


逆に、スミス博士は今手がはなせませんよ。という場合は

I'm afraid  Dr. Smith is not available right now.

となります。



物を示す場合ももちろんavailableはよく使われます


We were informed that this facility will not be available tomorrow.

この施設は明日使用不可であると、連絡がありました。



Further information will be available tomorrow.

詳細については明日お知らせします。


Helmets and safety goggles are available at the construction site.

ヘルメットと安全メガネは、工事現場にございます。




といった感じです。


availableは本当に広く使われますので、便利な言葉です

人でも、物でも、使える、たいへん使い勝手のよい言葉ですので、

ぜひ活用したいものです。






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