まだまだ本調子ではない大学キャンパス    A university campus that isn't like it used to be





なんだかまだガランとした感じのキャンパス



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2021年度は遠隔授業を減らして、できるだけ対面に切り替えた大学が多いように聞いています。

2020年はキャンパスに入ることすらできないような時期もあったので、2021年の対面への

転換は大きな一歩だったと言えましょう。


そのようなわけで、いつものキャンパスの状態にほぼ戻ったのかなと思いつつ、

用事があって、某大学を訪れました。

元通りの活気ある様子に戻っているのかと思っていたのですが、

実際訪れてみると、

あれっ、なんだかガラーンとしているなあという印象を持ちました。











学生も少ないし、全体に人が少ない


学生は検温などがあるようで、まずそちらに迂回しているようです。

それにしても、学生の数も少ないように感じます。

キャンパスに居る人の数が、2019年までと比べてどうも少ないような。

ここからは私の推測なのですが、

全授業が対面になったのではなく、なかには遠隔で授業を実施している場合もあると思います。

すると、2時間目遠隔、3時間目対面、4時間目遠隔といった履修はむずかしいのでは

ないでしょうか。

家がキャンパスに相当近いとか、

キャンパス内で遠隔授業を履修できるとか

でなければ、上記のようなミックスで履修するのはむずかしいんじゃないかな。

また、いわゆる会合やパーティ的なものは自粛していると思いますので、

授業以外の要素も含めて

キャンパスには人が少ないのかなあと思うのです。







コロナが増えてきてまた遠隔に切り替えるケースもあるようです


県によっては、対面授業で始めたものの、状況が悪化して、

遠隔に切り替えるケースもあるようです。

まだまだ先が見通せない状態ですよね。

なんだかシーンとした大学というのも寂しいです。

なんとかワクチンが威力を発揮して、状況を改善してくれるといいのですが。



今日の英単語:

(body) temperature measurement 
(body) temperature check

いずれも「検温」という意味になります。












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