Amazon.co.jpを名乗る「Amazon.co.jp異常な注文が一時停止されています(250-7055085360605) 。アカウントのセキュリティを確認してください。」にご注意を

amazonメール 注意喚起

Amazon.co.jpを名乗る不審なメールが出回っています

今回はAmazon.co.jpを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「Amazon.co.jp異常な注文が一時停止されています(250-7055085360605) 。アカウントのセキュリティを確認してください。」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文を見ていきましょう。

転記開始

amazonプライム あなたのアカウントは停止されました

誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。Amazonの保護におけるセキュリティと整合性の問題により、セキュリティ上の理由からアカウントがロックされます。

アカウントを>引き続き使用するには、24時間前に情報を更新することをお勧めします。それ以外の場合、あなたのアカウントは永久ロック。

確認用アカウント(リンク)

© 2022 Amazon.com, Inc. or its affiliates. All rights reserved. Amazon, Amazon.co.jp, Amazon Prime, Prime およびAmazon.co.jp のロゴは Amazon.com , Inc.またはその関連会社の商標です。 Amazon.com, 410 Terry Avenue N., Seattle, WA 98109-5210

転記終了



怪しいポイント① Amazonに登録していないメールアドレスで受信

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

まず第一に、今回受信したメールアドレスは、Amazonに登録していないメールアドレスです。

こうして登録していないメールアドレスにメールが送られてくるのはおかしいですよね。

これだけでも相当気持ち悪い話で、怪しさも感じるポイントです。

一方で登録しているメールアドレスの方には、本物のAmazonからメールが送られてきています。

どちらが本物かは・・・わかりますよね。

登録している方が当然本物。

そもそも登録したことがないということで、本人が承知していない方法でメールアドレスを収集しているということになります。

Amazonほどの大きな会社が、こんなことをするとは思えません。

怪しいポイントの1点目は、こうした内容となりました。

 

怪しいポイント② アカウントが停止されたという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていきたいと思います。

メール本文では「あなたのアカウントは停止されました」とあります。

どうやらアカウントが停止されたということのようですが・・。

これが本当かどうかを確認してみたいと思います。

やり方は簡単、Amazon公式サイトにログインしてみればいいのです。

ログインしてみてそうしたことが行われているのか実際に見てみます。

Amazon公式サイトにログインしてみたところ、アカウントが停止されているような形跡は一切ありませんでした。

メールに書かれている事実が確認できないのです。

これはこれで怪しいですよね。

怪しいポイントの2点目は、メールに書かれている事実が確認できないということでした。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったところで、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これは全世界共通のインターネットのルールです。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているはずですからね。

2つのURLを比較してみた結果、これらは全く違っていることが分かりました。

これはもう決定的なポイントと言ってもいいでしょう。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.登録していないメールアドレスで受信した

2.メールに書かれている事実が確認できない

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違う

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。

 

公式サイトでの注意喚起

Amazon公式サイトでもフィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくと良いかもしれませんm(_ _)m



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