女性でも未経験からITエンジニアに転職!勉強方法やプログラミングスクール・転職エージェントの話

女性でも未経験からITエンジニアに転職!勉強方法やプログラミングスクール・転職エージェントの話

こんにちは!

プログラム学習中の@dynaです!

今回は、

 一般企業でOLだった私が、未経験でITエンジニアに転職するまでにやったこと(学習など) 

を記事にしたいと思います。

 

OL時代はプログラムはもちろん書いたことありませんし、完全な初心者、未経験者でした。


ちなみに、前職では、経理や総務、会計処理など事務系の処理をしていました。

(大手企業と呼ばれる部類の会社でした)


こんなどこにでもいそうな30代ママで、子育てと仕事の両立と将来性を考えていました。

前の職ではやりがいというよりは日々淡々とこなしていたため、いくら効率化しても成果も認められず、「子持ちの社員=すぐ休む」という何故か負い目みたいなものもあり、負のループに落ちいりそうになりました・・・・。

そのため、転職を決意したという経緯です。

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IT企業転職までにやったこと

転職するならIT系と決めていました。

 

「自分の手でシステムを作り出したい、役に立つようなものを作ってみたい。」

 

という思いと、前職で事務系だった私は、育休復帰とともに

「自分の代わりはいくらでもいる。今後この仕事は、システムに取って代るのだろう。生きていくには手に職が必要だ・・・」

と思ったのです。

 

まずは、転職活動するにしてもやることがたくさんあります。

 

転職時にしたこと
1、転職先を探すために、転職エージェント、地元の転職サイトに登録
2、履歴書を書く
3、転職活動しながらプログラミング学習を始める(オンラインスクール)
4、企業分析、面接

 

まずこの辺に取り掛かりました。

 

未経験からのエンジニア転職は、年齢も30代とあり、募集要項の段階ではじかれてしまうもの多々ありました。

 

履歴書・エントリーシートを書くにしても、「○○言語を独学で学んでます」「○○の言語をスクールで学んでます」、

「こんなポートフォリオ作りました!」くらいの事を書かないと、目すら通してもらえないような気がしていました。

 

「プログラミングに興味があって、実行にちゃんと移せている」「システムを作りたい」という思いも書きたかったので、転職活動と同時にプログラミング学習を始めました。

 


なるべく安いプログラミングスクールを受講してみる

まずは、履歴書やエントリーシートにも記載できるように、 プログラミングの学習を始めました。 

 

当初、言語も何も分からない状態だったので、
何から手を付けていいかわかりませんでした・・・・( ;∀;)

 

そう、

何から手を付ければいいかわからなかったので

手っ取り早く

プログラミングスクールに大金を落としました!!!(ノTДT)ノ

(大金って言っても、1ヶ月分の給料+αくらいでしょうか。

・・・まあ、大金です!)

 

 「自分がこの業界でやっていけるのか、拒絶反応が出ないか」を確かめる意味でも、1度きちんと学んだ方がいいと思い、スクールを受講しました。 

 

ちなみに、何を学べばいいか分からなかったので、いろんなスクールの無料相談を活用しました。

 

WEBデザインが興味あるんですけど、システムもやってみたい。
適正あるか分からないので、
なるべく安くしたいんですけど。。。

  

とか言ってたと思います。

 雰囲気や料金を細かく教えてくれるので、無料相談、オンライン相談はお勧めだと思います。 

 

と、いうことで、なるべく安くて興味ありそうな講座、そして受講時間に融通が利くものを探しました。

(子供寝かしつけてからオンライン受講してました)


CodeCamp

実際に私が受講したのは、こちらのCodeCampさん。

コースによっては金額が他に比べて安いのと、何よりオンライン受講時間の融通が利くことが決め手でした。

 

 


受講期間を短くすると、その分安くなった。


ちなみに、こちらの公式ホームページでコース料金を算出できるので、気になる方は是非。

 

受講スタイルとしては、

自分でWEBテキストに沿ってコードを書いて動かしてみる ⇒

一通りテキストで学んだら、単元ごとの課題を提出する ⇒

テキストや課題で分からない部分は、現役エンジニアさんに質問して解決できる 

という感じでした!

  

 

CodeCampのメリット
・時間の融通が利く(夜や朝、日中にエンジニアに質問できる)
・学べる内容が金額のわりに多いと思った
・自分の時間で学習を進められる
・コードを書く環境設定が準備されている
・答えてくれるエンジニアが勉強になる

 

ちなみに、感想としては、

 

いろんな現役エンジニアに質問しましたが、
皆さん現場で使っている知識を教えてくれて、感動しました( ;∀;)!!

 

そう、質問に答えてくれるエンジニアさんが、すごい!!!

どこでエラーになってるか分からない時は、

開発画面でのエラーの見方を教えてくれたり、便利なツールを教えてくれたり。。。

親切な人が多かったです。

 

そんな感じで2ヶ月ほどみっちり頑張って、HTML、CSS、JavaScript、illustratorやPhotoshopなんかもさらっと触り、受講終了しました。

受講後は簡単なスライドショーを作るぐらいはできるようになってました。

 

ちなみに、私がCodeCampの受講をしたのは2019年だったのですが、今はいろんなプログラミングスクールが良心的な値段で受講できるみたいです。

 

ちょっと調べてみたので気になる方はさらっと読んでみてください。

 

CODEGYM Monthly

サブスク型らしいです。

それでも短期間で時間取れる方はかなり安く仕上がるんではないでしょうか。 

金額は、一番安いコースで1ヶ月 ¥24,970(税込)で入会金なし、質問は制限なし、授業はオーダーメイドだそうです。

 

注意としては、契約期間の点かなーと思います。

*1 最低契約期間は4ヶ月としておりますが、1ヶ月で退会することもできます。

その際は、短期解約違約金 9900(税込)を頂いております。

引用元:https://codegym.jp/monthly/

 

自分に合ってる授業をお願いできるのはありがたいね。

  

詳細は以下ですので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 


 

GEEK JOBキャンプ

こちらは、なんと受講料無料

かつ、転職支援をしてくれるらしい。 

転職活動とプログラム学習をいっぺんにできるのが魅力に思えます。

 

でも、お金がかからないって、怖くない・・・??

 

無料で受講して、転職出来たらその企業から報酬をもらう形なんだって。

 

なるほど・・・

確かに研修3か月分の給料と研修費を払うより、即戦力まで育ててもらってその金額を払った方が、安いって感じなのかな??

 

 

ただし、注意点もいくつかありました。

GEEK JOBキャンプ年齢が20代まで

これが結構ネックだなーと思いました。

実際私も転職時、ちょうど30歳くらいだったので・・・

※30歳以降の方は、プレミアム転職コースとかあるらしいですが、お金がかかるみたいです( ;∀;)

  

また、違約金とかないのかな??と気になったので、実際受けた方の口コミを調査。

こちらのサイトが参考になりましたので、引用させていただきました。

(1) 入校から2週間経ってから辞めた場合、違約金として12万円(税抜)がかかる

(2) GEEK JOBからの紹介企業ではなく、自分で見つけた求人、又は他エージェントから紹介された企業への就職となった場合、違約金として12万円(税抜)がかかる

(3) GEEK JOBからの紹介企業で内定を取れたけど、内定辞退した場合、違約金として12万円(税抜)がかかる

引用元:ニートちゃん就職・転職への極意

 

この3つを回避できれば、問題ないってことですね。

(1)は2週間以内にプログラミング自体が合わないと思ったらそれでやめればいいですし、

(2)はその通りですし、

(3)は就活時に企業をよく精査しないといけないってことですかね。

 

この辺も参考サイトさんに詳しく書いてあったので、気になる方はご覧になってみてください。

 

実体験の口コミや情報は参考になるからありがたいですね・・・!

  


テックジム

こちらは通うタイプのスクールで、Python・AI・Rails・GASなどに力を入れているようです。

金額も、「入会金:33,000円 + 月額会費:22,000円」で通い放題とのこと。

 

実は、別のスクールですが、
10万くらいかけて通うタイプのスクールにも行きましたが、私は圧倒的にオンライン派でした!

 

直接会って話したい!自宅じゃ無理!という方は向いていると思います。

  

スクールで概要を把握したら、独学を開始

スクールで考え方というか、概要を学んだら、それを応用して書籍を買ったり、無料サイトで学習します。

初めは専門家に学ぶ  独学で勉強 というスタイルが、個人的にはあっていました。

 

変な癖もつかないので、専門家に聞くのはお勧めです。

 

おすすめの無料サイトは

ドットインストール

progate

paizaラーニング

です。

 

はじめはドットインストールprogateでさらっと読んで、実践のようにコードを書くのはPAIZAラーニングを使用していました。

PAIZAは結構頭使って考えるので、難しいけど力になったと思います。

 

学習しながら、転職エージェントや地域の転職情報さがし、履歴書を書く

これ、地味に時間かかりました・・・

転職エージェントもIT未経験で30代、しかもママで働きたいって言っても、中々需要ないんですよね・・・・( ;∀;)

   

特にCMや広告だしているような大手の転職エージェントさんは、条件を伝えたら断られたりとかもありました((-_-;)

 

正直めっちゃ悔しかったです。

  

なんか自分が否定されてる気持ちになって、落ち込んだりもしました( ^ω^)・・・

  

でも、見ず知らずの人に自分の価値を決められたくないし、自分は伸びしろがあると信じていたので(笑)

めげずに勉強しながら企業探しをコツコツしてました。

   

後悔したくないし家族も仕事も大事にしたいので、転職サイトや情報誌を見漁りました。

 

意外とよかったのが、地域に特化した転職サイトでした。

大企業ではないですが、私の転職の目的は収入アップではなかったので、地元の企業を中心に探していきました。

 

働けばある程度技術つくし、

将来子供が大きくなったら自分の技術で収入得られるようになると思っていました。

そのため、初任給はあまり気にしないで、会社の雰囲気、福利厚生、働く環境を重視して調べてました。

 

企業に目星をつけたら、徹底的に企業分析、アプリをDLしたり、力を入れている部分がどこか確認して、面接に臨みました。

 

まとめ

スクールに関しては、

個人的には、気になるスクールさんの無料体験や、無料相談をしてみるのがいいと思います。

金額、安くはないですからね・・・・( ;∀;)

損しないように、自分に合ったスクールを見つけるのが大変かもですね・・・・( ;∀;)

 

また、プログラミングを学んで転職に生かすのなら、その企業がどの言語を必要としているか、等も大事になってくるので、その辺も大事だなーと思いました。

 

転職に関しては、大手じゃなくてもいい企業はいっぱいあります。

特に、IT系はそうなんじゃないかと思います。

技術さえあれば、どの会社でも、やっていけるんじゃないかと思っています。

 

今後も自分のため、世の中のために技術を学んでいきたいと思います(^^)

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございます。

 

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