GIMPで画像合成してみた

GIMPで画像合成してみた

こんにちは!

プログラム学習中のdynaです!

今回は息抜きに、 GIMPで2枚の画像を組み合わせてみました。 

 

この記事では画像の組み合わせのメモを残しておきたいと思います!

 

初めて作りましたが、合成と呼べるか疑問な出来上がりに( ^ω^)・・・

中々の低クオリティのものが出来上がりました。(;’∀’)


雲+ドラゴン

影あり合成

※画像はhttps://pixabay.com/ja/よりフリー素材をいただいています


む・・・

難しい!!!

 

・・・・うう~ん。。。

上手く立体的に見えない・・・・


要勉強ですね・・・・( ;∀;)
誰か教えて・・・


とりあえず、やったこと書いて聞きたいと思います( ^ω^)・・・

 

 

画像を組み合わせる

今回は2つの画像を組み合わせました。

素材はhttps://pixabay.com/ja/よりいただいています。

 

背景の雲

雲の背景

ドラゴン

ドラゴン

 


この2つをGIMPで加工します。

そのまま開いた形だと、こんな感じです。

 

インポートした状態

めっちゃ背景とドラゴンが浮いてる・・・


色味をそろえる

ものすごく背景とドラゴンがマッチしていないので、とりあえず色味をそろえてみます。

 それぞれのレイヤーを見ながら、色がなじむように調整します。  

メニューバーの 「色」 の所をそれぞれいじってみます。

 

色の調整

 


光源を入れる

立体感を出したいので、光源も入れてみます。 

メニューバーの 「フィルター」⇒「照明と投影」⇒「ライト効果」を設定します。

 

ライト効果

オプション、光源等をプレビューを見ながらお好みに変えます。

 

ライト効果の設定

雲を前に出す

奥行きも出したいので、ドラゴンの前足や羽の所に雲をかぶせます。

背景のレイヤーを右クリックで複製して、使う部分の雲を大まかに切り取ります。

雲の切り取り

切り取ったレイヤーを一覧で右クリックして、アルファチャンネル(透明効果)の追加をします。

 

アルファチャンネルの追加

 

追加出来たら、四角く切り取っていた雲を、「電脳はさみ」で雲の形に切り抜きます。

  

電脳ハサミ

 

こんな感じになりました!

その後、切り取った雲だけを使いたいので、切り抜きレイヤーの背景を切りとります。

メニューバーの「選択」→「選択範囲の反転」を選択します。

これで雲以外の、切り抜きレイヤーの背景が選択されています。

雲の切り取り

 

メニューバーの切り取りを実行します。

 

切り取り

 

こんな感じで切り抜けました!!

これを羽の上に移動して、少し透過します。

 

切り抜いた雲

3D変換をする

雲の背景の奥行きを出したいので、3D変換をしてみます。

3D変換といっても、 写真をx、y、軸で回転させることができる内容です。 

変換したいレイヤーを選択し、以下のアイコンをクリックして、それぞれの軸を調整します。

 

3D変換アイコン

こんな感じで回転の値を変えると、写真のように変形できます。

使い方は、各調整部分を実際に動かして、プレビューを見て見るのが早い気がします。

  

3D変換メニュー

3D変換

何とか立体に見える位置に動かしてみます。

 


あとは影を付けたして、完成!

 

完成!

たのしい~~~~~
もっと作って使いこなしたい・・・!!


GIMPのDL

無料で使えるGIMPのDLはこちらから。

https://www.gimp.org/downloads/

使いこなせれば簡単な画像加工くらいであれば、GIMPで十分な気がします!

ここまで読んで下さりありがとうございます。

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