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被害者意識は「負の自己暗示」。自分の能力を封じ込めてしまう

被害者意識は、周囲を自分の思い通りにしようとする前提の考え方なので、自分を変えようとする発想がありません。

人生を 自分の思い通りにしたいときには、他人や 周囲の環境は変えられないことを受け入れて、自分の発想を変えるほかありません。

そうしないと、ずっと前に 進めません。

もし「どうせ理解してくれない」「あの人のせい」「運が悪いから」という言葉が 湧いてきたとしたら、それは 自分の能力を封じ込める暗示を 自分にかけているようなものです。

なぜなら、被害者意識には「発想を転換させない力」があるからです。

「自分は 今のままで正しいんだから、自分の考えを 変える必要がない」という結論になってしまっているのです。

その状態では、相手が変わってくれるのを ずっと待っているだけです。

本当は、自分の人生を、 自由な発想で 柔軟につくっていく能力を 誰しもが持っています。

その能力を「無効化」させるのが、被害者意識です。

発想を転換しないと、永遠に 自分の「内側」は変わりません。

「内側」が変わらないと、人生も変わっていきません。

望み通りの人生は、自分の「内側」を変えるところから始まります。