ポセイドン、歯医者さんでの治療に恐怖する

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このブログに記載したかどうかは記憶があいまいですが、左上の奥歯の詰め物が欠けていたんです。
ある日、お昼に牛丼を食べているときでした。
突然ガリってしたんです。
最初は牛丼に異物が入っていたのかと思いましたが、そんなわけはない。
舌で歯を探ったところ、左の奥歯に小さな穴を見つけました。
歯が欠けたのかと勘違いしていましたが、違ったんですね。
ま、食事しているときはその異物の正体がなんだかわからなかったのですが、とりあえずぼりぼり噛んで飲み込んでおきましたけど(笑)

ただ、幸いなことに痛みはなく。
痛みがないことをいいことに歯医者さんにも治療を後回しにされた挙句、ようやく昨日治療に至りました。

元々麻酔を使うことを宣告されてはいました。
麻酔なんて何年ぶりでしょう。
おそらく10年近いかと。
久しぶり過ぎてどんな感覚かは覚えていません。
でも、針を刺される恐怖だけは残っています。
やだなーやだなー

そしてその時が来ました。
「ゆっくり刺しますからね」
先生はそう言います。
おそらく親切心だとは思いますが、ゆっくり針を刺される立場にもなりなさい。
嫌なことは一瞬で終わった方がいいんですよ。
などと頭の中で毒を吐いていましたが、メリメリ針が歯茎に食い込む感覚で気を失うかと思いました。

まぁ刺すときのチクっとした痛みはありましたですけど、それなりで。
そのうち左上がぼわんとしてくる奇妙な感覚。
麻酔が効いてきたのはいいのですが、痛みというより、あの歯を削る音と、何かをされているという漠然とした恐怖感があって全身がカチコチになっていました。
その後は痛みもなく治療は無事に終了。

先生、ごめんなさい。
あなたのことを藪医者かと思いましたが、ちゃんとした名医でした。
実際痛くなかったですもん。

あーこれで久しぶりに左側で噛める。
ちょっとホッとしました。

それにしてもこのビビり、何とかならんものですかね。
ビビりすぎの精神を少しでも癒すべく、今から北海道に行ってきます。
ビジネスですけどね。

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