ワクチンの予約。

2021/05/11

ある視点。 介護生活

t f B! P L

 皆さんこんばんは。



5月10日、月曜日。


高齢者を対象とした新型コロナワクチン接種の予約が始まりました。

インターネットはパスワードを入力しても入れない、

電話は朝からまったく繋がらずで、2時間ほどやってようやくネット経由で2人分完了。


NTT東日本、携帯会社からのアクセスが集中して予約番号に繋がらない。

今後は各自治体への接続を制限する見通しなようで、この先どうなるんでしようね、、、、



そもそもこういう事態を招いたのは、自治体へのワクチン割り当て量の差だったり。

都内で3箱の場所もあり、一番多い自治体との差が約10倍以上だと言われています。


1箱を接種人数に換算すると約2900人分。

ほんとワクチン争奪戦の状況で、ワクチン格差が出ているのは公平じゃないなあって。


7日、管総理が1日100万回の接種を強調していましたが、ワクチンの確保も含めて

国が算出方法などの基準を示す感じではないので、かなり難しいのではないかと思う。


いま供給されている、ファイザー社の1回目接種後のインターバルが20日間。

接種体制も含めて自治体に丸投げだし、7月で高齢者の全接種が終わるのだろうか。


有事に於ける対応は、人心を繋ぎとめることが出来るかどうかも大きい。

自分の国の首相が明言した事をどう達成するのか、どうせなら期待してみたいが、

ワクチンの性質上、インフルの不活化ワクチンと比較している時点で、、、だけど(汗。


できたらいいなー。みたいな、根拠のない発言は国民を不安にさせると思うのです。


また、予約システムをめぐっては、うちの自治体でも高齢者はまともに使えてない印象で、

市役所に人が押し寄せてしまい、ある意味「密」になっているような状況でした(汗。


相方と、2人分取れたのはラッキー以外のなにものでもないよなーと話してました。


そういうわけで仕事に影響出まくりだったのですが、うちの両親はどこふく風で、

鼻をほじってみたり、口に手を入れてみたり、指についたチョコをペロペロしてみたり。


どれだけ注意しても止めてくれない。

本当に、コロナに罹患しないのが不思議でしょうがない体たらくの親達です、、、


なにはともあれ、少し安心しました。

デイサービスや訪問診療、訪問看護、通院先の病院、理学療法士、ヘルパーさんなど

たくさんの人に両親は支えてもらっているので、僕らは感染予防でくたくたになってて。


ワクチンが接種できるのは良かったな。

現病歴のある僕や相方はどうなるのだろう、、、、


僕の場合、どう考えても血栓とか心臓疾患とかリスクがある気が。

各科の先生達と話してはいるのですが、よくよく考えて結論を出そうと思います。



それじゃまた。











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