ベトナム株をやる投資家なら、当然知っているだろうが、ホーチミン市場HSXは今年の頭から売買単位を10株から100株に変更した。
自分は、ベトナム証取設立に向けて、戦略的にハノイと売買単位を統一するのが主因。
…だと、勝手に思っていたのだがどうやら違うらしい。
まさかの展開である。
ホーチミン証取、売買単位をさらに引き上げへ
ホーチミン証券取引所(HSX)のレ・ハイ・チャー所長はこのほど、国際慣行や専門家の意見を参考にした上で、HSXが売買単位を現在の100株から1000株に変更する計画を明らかにした。
売買単位の引き上げにより注文数は▲40~50%減る見通しであるため、HSXの株式売買システムの負担軽減が期待されている。
端数株取引については、HSXは端数株取引が可能な新株式売買システムを導入する予定。HSXは2020年内に新株式売買システムを導入する予定だったが、新型コロナの影響により韓国から専門家が入国できなかったため、進捗が遅れている状況だ。
最近、注文数が急増しHSXが対応できなくなったため、証券会社がHSXの株式売買システムに接続できず、予定されていた株式取引ができない事態が発生している。これを背景に、HSXは1月4日から売買単位を10株から100株に引き上げた。
システム負担軽減のためとはいえ、10株が、あっという間に1000株って…行き当たりばったりすぎない?
確定ではないようなので、あくまでも可能性なのかもしれないが…さすがベトナム!といしか言えない(^◇^;)
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