セブン&アイ・ホールディングス配当金-20230529_01

東京都千代田区の流通持株会社、(株)セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイHLDGS.)配当金です。


単元未満株の保有(100株単元)となります。
年2回の配当金、今期(第18期期末)は1株 52円 (63.5円/株)でした。
前期(第18期中間)は1株 41円 (49.5円/株)でしたので、増配です。
セブン&アイ・ホールディングス配当金-20230529_02

セブン&アイ・ホールディングスの今期(第18期)の業績は絶好調でした。
営業収益(売上高)は前期比+35.0%の増・営業利益も+30.7%の増・経常利益も+32.7%の増・当期純利益も+33.3%の増の増収増益でした。

配当金も毎年確実に増配が続いているセブン&アイ・ホールディングス。
『総還元性向50%以上』という株主還元方針に沿って安定した配当が継続しています。
前期年間配当金が100円/株に到達しましたが、今期年間配当金10円/株の記念配当金(セブンイレブンジャパン50周年)も含めて113円/株とさらに成長しました。
来期の年間配当金予想も113円/株となっています。
セブン&アイ・ホールディングス配当金-20230529_03

国内CVS事業(セブンイレブンジャパン)は、引き続き成長事業とみていて、今後も店舗を増やし続ける計画です。
現在32%前後の商品粗利率も増やしていく計画です。
他方で、SST(スーパーストア)事業は選択と集中を進めていく事業とみています。
アパレル事業からは完全に撤退し、イトーヨーカードは首都圏へフォーカスして首都圏以外の店舗は閉鎖を進めていきます。

CVS事業を柱に今後も成長が望める、セブン&アイ・ホールディングス。
好調な業績も継続中で、おすすめの銘柄です。

セブン&アイ・ホールディングス 配当金推移 (2023年2月期期末まで)

第15期期末 1株 42円 (51円/株)
第16期中間 1株 39円 (47.5円/株)
第16期期末 1株 42円 (51円/株)
第17期中間 1株 39円 (48円/株)
第17期期末 1株 43円 (52円/株)
第18期中間 1株 41円 (49.5円/株)
第18期期末 1株 52円 (63.5円/株)(今回)

※ 単元未満株の保有(100株単元)

セブン&アイ・ホールディングス 株主優待推移 (2023年2月期期末まで)

第15期期末 1株 (未実施)
第16期中間 1株 (未実施)
第16期期末 1株 (未実施)
第17期中間 1株 (未実施)
第17期期末 1株 (未実施)
第18期中間 1株 (未実施)
第18期期末 1株 (未実施)