草津温泉から長野市へ〜渋峠・志賀高原方面は通行止めだった
草津温泉を楽しんだ後、R292を渋峠・横手山・志賀高原経由で中野市へ向かい、そこから長野市を目指すことに。
R292のこの区間(志賀草津高原ルート)は、途中草津白根山湯釜の横を通り、万座三差路から渋峠・横手山・志賀高原へ向かう観光道路です。
途中、国道最高地点(標高2172m)を通ったり、草津白根山火口周辺の駐停車禁止区間(火山性ガスの影響で窓開け危険、オープンカーやバイクは通行禁止)を走ることができたり、と見どころが多いおすすめドライブコースです。
がしかし・・・夜間通行止めとなる16:30を越していたので、殺生ゲートより先は進めず。残念。
仕方ないので、来た道を戻ることにしました。
※ R292志賀草津高原ルートは、冬季閉鎖・夜間通行止・駐停車禁止区間があり、通行には要注意です。
[天狗山⇔渋峠] 冬季閉鎖(2020年11月13日〜2021年4月23日)
[殺生⇔万座三差路] 夜間(16:30-8:00)通行止
[本宮⇔万座三差路] 駐停車禁止・車両のみ通行可能(自転車・バイク・オープンカーは通行不可)
草津温泉まで戻ったら、R292⇒県道59号⇒R144を経由して上田方面に。
R144は、災害通行止区間があるので、少し迂回しました。
そして、上田市真田からは県道35号を長野IC・長野市中心部方面を目指しました。
長野ICを越したら、長野市郊外で一気に町になります。
長野市の中華料理店(大衆食堂)、三幸軒安茂里店で夕食
長野市街地に到着です。
夕食どこに行こうかと調べると、長野県ソウルフードと言われるものに興味を惹かれました。
伝統的な名物料理である『信州そば』や『おやき』もいいですが、B級グルメ的な長野県ソウルフードも食したいところ。
以下が有名な長野県ソウルフードです。
✔ 駒ヶ根ソースかつ丼 (駒ヶ根市)
✔ ハルピンラーメン (諏訪市、他)
✔ 伊那ローメン (伊那市)
✔ ジンギスカン (長野市)
✔ 美味(おい)だれ焼き鳥 (上田市)
✔ 山賊焼き (塩尻市、松本市)
✔ 安養寺ラーメン(ら〜めん) (佐久市)
✔ あんかけ焼きそば (長野市、他)
『駒ヶ根ソースかつ丼』と『ハルピンラーメン』と『伊那ローメン』は現地で頂いたことがあり、また、『ジンギスカン』と言う気分でもなく、『美味だれ焼き鳥』・『山賊焼き』・『安養寺ラーメン』もロケーション的に厳しいので、長野市で頂ける『あんかけ焼きそば』のお店を訪問することに。
長野で焼きそばといえば、あんかけ焼きそばのことだそうです。
昭和初期に長野市の福昇亭が信州あんかけ焼きそばのルーツを考案したとのことで、特徴は、細めのちぢれ麺(蒸し麺/揚げ麺)に豚肉・海鮮・野菜などを炒めた少し甘めの餡をかけることで、お好みでからし酢をかけて頂くのが長野流とのこと。そそります。
長野市街地を車を走らせながらお店を探しました。
なんとなくですが、長野市中心部から西へ2kmくらいにある、R19沿いの三幸軒安茂里店を訪ねることに。
長野市周辺で3つの店舗を展開している、郊外の中華料理店です。
住所 長野県長野市大字安茂里大門1767-7
営業時間 11:30-14:15, 17:00-21:00定休月
電話番号 026-228-6435
駐車場 無料10台(店舗裏)店の看板は『中華料理』となっていますが、あんかけ(揚げ)焼きそば・ラーメン・定食系に加えてカレーもある、なんでもありの大衆食堂です。
目当てのあんかけ(揚げ)焼きそばも評判良さそうですが、現地に行って気になったのがカツカレー。
素朴なカツカレーです。
付け合わせも何もない、ただライス+カツ+カレールー+福神漬だけのシンプルなカレーが美味しそう。
結局のところ、目的のあんかけ(揚げ)焼きそばはあきらめ、カツカレーを頂くことにしました。
カツカレー
¥800 (税込)
いくらでもご飯が頂けるルーです。美味しかったです。
《訪問: 2020年10月10日》
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