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アメリカはボクシングに大注目!

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この記事は、英語30日チャレンジ「アメリカの今日のトレンドを調べてブログ記事を書き、関連する英単語を紹介」の一環として書かれています。 記事はGoogle Trendの検索急上昇キーワードおよびTrend CalenderのTwitterトレンドワードを参考にまとめました。 特記なき場合、記事内の日時はアメリカ時間で記載しています。目安として、アメリカの9月1日が終るのが、日本時間9月2日17時です。

記事の後半で英単語「aberration」と「firestorm」について紹介しています。最後まで読んでね。

Google検索急上昇ワード1位はアメフトチーム「Packers」

10月18日のアメリカGoogle検索急上昇ワード1位は「Packers」でした。「Packers」はアメフトリーグNFLのチーム、「Green Bay Packers」(グリーンベイ・パッカーズ)のこと。13回のNFLチャンピオンという記録は史上最多。アメリカでも高い人気を誇る名門チームです。

今日パッカーズが話題になっているのは、10月18日の試合で大敗を喫したためです。これまでの4試合は順調に勝ちを納めて来たパッカーズ。10月18日のタンパベイ・バッカニアーズ戦でも、試合序盤は10-0でリードしていました。しかし、アーロン・ロジャースがパスミスしたボールを、バッカニアーズのジャメル・ディーンがつかみ、32ヤードの独走でタッチダウン。その直後にも、再度バッカニアーズにボールを奪われたパッカーズ。37ヤードも押し戻され、残り2ヤードの所までボールを運ばれてしまいます。パッカーズは完全に調子を崩してしまったのか、一点も返せないまま、38対10と名門チームとは思えない点差で負けてしまいました。

10月18日のTwitterトレンドの7位にも「Packers」が、8位にはパッカーズのクオーターバック「Rodgers」(アーロン・ロジャース)が入っていました。パッカーズの見事な負けっぷりも話題になっていましたが、最初に10点をあげたロジャースが得意そうになっていたことも話題になっています。「数分後には悲壮な顔になったね」「今日のMVP気取り」と散々なからかわれようでした。

トランプ支持を表明した女優カースティ・アレイ

10月18日アメリカのTwitterトレンド第1位は「Kirstie Alley」でした。カースティ・アレイはアメリカの女優。1982年の映画「スタートレックII カーンの逆襲」でデビューし、一躍人気者になりました。その後も、映画「ベイビー・トーク」やドラマ「チアーズ」などに出演。「チアーズ」の出演では、ゴールデングローブ賞とエミー賞の両方を受賞しています。

最近は映画やテレビ出演が少ないカースティ・アレイが話題になっているのは、ツイッターでトランプ大統領支持を公言したためです。そのツイートがこちら。要約すると、「4年前と同じように、政治家ではないトランプに投票する。トランプは必要なことを素早くやってくれる」という内容でした。このツイートに対して、「面白くない」「ファンをやめる」「おかしな理屈だね。飛行機を操縦するのはパイロットじゃないほうがいいって言ってるも同然」と反発が集まっています。「セレブはみんな口を閉じてるから、勇気ある行動を称えたい」という擁護の声もかすんでいました。

散々なツイートの嵐に、アレイは再度ツイート。「こんなに悪口を言われたのは人生初。意見を言うだけで、ひどい人たちからひどい悪口を言われなきゃいけないのね」と怒りを表明していますが、同情は集まっていません。「トランプを支持してるんだったらしょうがないでしょ」「これまでの人生、耳を塞いで生きてきたから、気付いてなかっただけじゃない?」と、再び散々な言われようでした。

Twitterはボクシングに大注目!

10月18日のアメリカTwitterトレンドの第2位には「Lopez」が、第3位には「Loma」が入りました。2位の「Lopez」はアメリカのプロボクサー、テオフィモ・ロペスのこと。3位の「Loma」はウクライナのプロボクサー、ワシル・ロマチェンコの愛称です。二人は、10月17日にラスベガスでライト級統一戦を戦いました。12回でも勝敗が決まらず、判定にもつれ込んだ試合。判定は3-0で、ロペスがチャンピオンベルトを獲得しました。この勝利で、ロペスは史上5人目となる4団体統一王者になっています。

Twitterではロペスの勝利を祝う声が多数。「23歳での統一王者は史上最年少」「ロマには敵わないって、誰か言ってたね!」「12回の戦いぶりは特に見事だった」「パンチ力しかない選手だと思ってたけど、昨日の試合で見直した!」と絶賛されていました。

一方、ロマに対しては残念がっている投稿が続いていました。「ロペスが圧勝って言うけど、試合ちゃんと見た?ロマ、すごかったよ」「今回は負けちゃったけど、私の中ではロマがチャンピオンだから」「技術ではロマが圧勝してた。今回は戦略負けした」「ほとんど誤差みたいなものだろ?リベンジマッチが待ちきれない」。ファンは次の試合を心待ちにしているようです。

今日の英単語1「aberration」

今日ご紹介する1つ目の英単語は「aberration」です。「aberration」には「正道をはずれること」「異常」「収差」という意味があります。英英辞典を見ると​a fact, an action or a way of behaving that is not usual, and that may be unacceptable(事実、行動、または態度が通常ではないこと。往々にして許しがたいものをさす)と解説されています。

今日ご紹介した「Packers」の話題を扱った記事では、The early 10-point lead turned out to be an aberration, and the Packers knew it.(序盤の10点リードは異常事態だったことが後にわかった。パッカーズはゲーム序盤からそれを感じていた)と「aberration」を使っていました。

今日の英単語2「firestorm」

今日ご紹介する英単語の2つ目は「firestorm」です。「firestorm」は「fire」(火)と「storm」(嵐)が合わさった複合語です。文字通りの意味で「火事旋風」や「火災旋風」と使われます。さらに、派生して「猛反対」「猛反発」という意味で使われることも多い言葉です。

今日ご紹介した「Kirstie Alley」の話題をまとめた記事では、In fact, almost on cue Ms. Alley faced a firestorm over the weekend(実際、(ツイッター投稿から)ほとんど間を置かずに、アレイ氏は週末中猛反発を食らった)と「firestorm」を使っていました。

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