スポンサーリンク
防具や竹刀など剣道用品は職人さんのいる専門店で選ぶのが安心です。
剣道具職人のいる店 剣道防具工房「源」

剣道初心者あるある【よくある剣道の悩み13個を解決します】

剣道初心者あるある【よくある剣道の悩み12個を解決します】 剣道のお悩み解決
スポンサーリンク

この記事では剣道初心者の方がおちいりやすい剣道初心者あるあるをご紹介して、お悩みを解決します。
子供や道場の初心者クラスを担当して気がついたことや、つまづきやすいポイントとその解決策をお伝えします。
初心者あるあるは剣道をする人みんなが通る道なので、同じ悩みで困っている場合は是非参考にしてくださいね。

スポンサーリンク
防具や竹刀など剣道用品は職人さんのいる専門店で選ぶのが安心です。
剣道具職人のいる店 剣道防具工房「源」
初心者向けから上級者向けまで品質が良くて失敗がありません。

剣道初心者あるある【よくある剣道の悩み13個を解決します】

剣道初心者あるある【よくある剣道の悩みを12個を解決します】

剣道初心者によくあるお悩みはいろいろありますが、ここではよくあるお悩み12個をご紹介します。

・竹刀が重たい、竹刀を速く振りたい、右手がすごく疲れる
・面を打った時に竹刀が流れてしまう
・打つ前につぎ足してしまう(左足が前に出てしまう)
・踏み込んで打ったとき、手足がバラバラになる
・小さい面(刺し面)がうまくできない
・合い面でいつも相手に負ける
・出鼻ゴテがうまくできない
・面抜き胴がうまくできない
・面返し胴がうまくできない
・面すりあげ面がうまくできない
・攻めがわからない、うまくできない
・いつ打てばいいかわからない(打突の機会)
・どうなれば一本になるのかわからない

どれもみんなが通る道ですが、とっても重要なことばかりなので順番に見ていきましょう。

竹刀が重たい、竹刀を速く振りたい、右手がすごく疲れることを防ぐには?

竹刀が重たい、竹刀を速く振りたい、右手がすごく疲れることを防ぐには?

剣道初心者の方は竹刀が重たい、竹刀を早く振りたい、右手がすごく疲れる
と感じることが多いと思います。
素振りをチェックしてみましょう。

これは力の使い方がうまくできていないことが原因です。
もちろん握力などある程度の竹刀を振る筋肉が育っていないと重たく感じますが、竹刀の握りや振り方など、上半身の使い方がわかると無駄な力を使わなくてよくなり、スピードも上がります。

素振りはやればやるほど楽に早く振れるようになります。

素振りの総点検は
剣道の素振り上達のコツ、チェックポイントの総点検【初心者脱出!】
の記事をどうぞ。

面を打った時に竹刀が流れてしまう

面を打った時に竹刀が流れてしまう

面を打った時に竹刀が流れて、外れてしまう場合は3つの原因が考えられます。

・右手中心で打っている
・左手の握りがゆるんで横握りになっている
・手の内が使えていない

右手中心で打っている(右手に力が入っている)とダメ

右手中心で打っている(右手に力が入っている)

右手中心で打っている場合は、左手中心で打つように意識を変えましょう。
そのまま練習を続けても上達しません。

左手中心で打つためのポイントは
竹刀の振り方のコツ【左手メインで振る方法とは?左手一本で振るのとは違います】
の記事で詳しく解説しています。

左手が緩んで横握りになっている場合は握り方を直すか、竹刀を変える

左手が緩んで横握りになっている場合

左手の握りが横握りになっている場合は、
打ち終わった後に竹刀が止まらずに流れてしまいます。

横握りを直すには、
竹刀の握り方を変えるか、
竹刀を変えることをおすすめします。

竹刀の握り方を変えるには
竹刀の握り方【持ち方が間違っていると絶対に上達できません】
の記事で解説しているので、ぜひどうぞ。

竹刀を変えて、小判形にすると、握りが矯正できます。
竹刀の選び方【サイズ(長さと太さ)、重さ、形、飾り。初心者は何を基準に選べば良い?】
の記事で詳しく解説しています。

手の内が使えていない

手の内が使えていない

手の内がうまく使えていないと、竹刀が流れてしまいます。

手の内の使い方は、
剣道の手の内の使い方【手首のスナップを使った打ちとは?】
の記事で詳しく解説しています。

打つ前につぎ足してしまう(左足が前に出てしまう)ことを防ぐには?

打つ前につぎ足してしまう(左足が前に出てしまう)ことを防ぐには?

次に下半身です。

剣道初心者の方に多い、打つ前につぎ足してしまう人や左足が前に出てしまう人は
自分の一足一刀の間合いがわかっていないことが主な理由です。

届かないところから打ち始めるからつぎ足したり左足が前に出てしまいます。

一歩で相手の面に届くのが一足一刀の距離です。
なので、一足一刀の位置からは、つぎ足したり、左足が前に出てはいけません。

自分の一足一刀の距離を知りましょう。

自分の一足一刀の間合いをはかるのに一番簡単な方法は、竹刀を地面に縦に置いて、面打ちをした時に、自分が一歩でどれぐらい飛べるかをはかる方法です。
竹刀一本分ぐらい飛べれば十分です。竹刀の刃の部分の長さは飛べるようになりたいところです。

相手がいる場合は、相手の竹刀のどこまで入れば一歩で面に届くかを確かめましょう。
できるだけ遠くから届く方がよいですが個人差があります。

左足でけり出す力がうまく使えるようになると、距離が伸びます。
体全体を押し出して、姿勢が崩れないようにけり出すことを意識してくださいね。

足さばきについては
剣道の足さばき4種類とは?【送り足、開き足、継ぎ足、歩み足】
の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

踏み込んで打ったとき、手足がバラバラになることを防ぐには?

踏み込んで打ったとき、手足がバラバラになることを防ぐには?

剣道初心者あるあるの「手足バラバラ病」です。

剣道は気剣体の一致がないと一本になりません、
手と足がバラバラにならないようにするには、2つのポイントがあります。

大きい面打ちの気剣体の一致

大きい面打ちの気剣体の一致

まず、基本稽古で練習する大きい面打ちの時を考えます。

振りかぶって打つ大きい面打ちで手足がバラバラになってしまう人は、振り上げるタイミングが間違っています。

左足を蹴るのと同時に振り上げるから打ちが間に合わないんです。
これが手足がバラバラになる理由です。

素振りの時と、踏み込んで打つ時は手と足のタイミングが全然違います

素振りの時は、左足の引き寄せと打ちがほぼ同時になりますが、
踏み込んで打つときは竹刀と足が同時に着地する必要があります。

手足がバラバラになってしまう人は
竹刀を振り上げる時は足を動かさずにそのまま振り上げて、
振り下ろす時に足を前に出すようにしましょう。

つまり、竹刀を振り上げてから、左足を蹴って右足が着地する時に打つようにします。
竹刀を振り上げながら左足を蹴ると、足が先に地面につくのでダメです。

早く打とうとすると足が先に地面についてしまいます。

足が地面につくときに、踏み込み足を使うことになります。
踏み込み足ができてくると気剣体の一致がしやすくなります。

踏み込み足の使い方は
剣道の踏み込み足【初心者向けの練習方法と注意点を解説します】
の記事で解説しています。

小さくすばやい打ちの時

次に小さい打ちの時です。
小さい面打ち(刺し面)は大きい面打ちとは違って、竹刀を大きく振り上げる動作がありません。

大きい面打ちの時とは違って、打ち始めてから打ち終わるまでの時間が短くなります。

小さいうちの時は、左足を蹴って右足を前に出しながら、竹刀を手首のスナップ(手の内)を使って小さく振り上げて打ちます。

踏み込みと同時に打つためには手の内が素早く使える必要があります。

手の内の使い方については
剣道の手の内の使い方【手首のスナップを使った打ちとは?】
の記事で解説していますので参考にしてください。

小手面が早く打てるようになるには?

小手面が早く打てるようになるには?

剣道は小手面などの二段技が使えるようになると、技のバラエティが増えて有利になります。

小手面が早く打てない人は
・手の内がうまく使えていない
・二段打ちの足さばきができていない
の2つが主な原因です。

小さく2回打つためには、手の内(手首のスナップ)をうまく使う必要があります。
手の内の使い方については
剣道の手の内の使い方【手首のスナップを使った打ちとは?】
の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

また、2段打ちの足さばきは、踏み込み足を素早く2回します。
右足を2回踏み込むだけではなくて、1打ちごとに左足を引きつけて、2本打ちます。

初心者のうちはこれを素早くするのが難しいと思いますので、最初はゆっくりでよいので、正しい足さばきをできるように練習しましょう。

竹刀を持たずに手刀で練習すると、足さばきだけに集中しやすいのでおすすめです。

踏み込み足については
剣道の踏み込み足【初心者向けの練習方法と注意点を解説します】
の記事で詳しく解説しています。

相面で相手に負けないようにするには?

合い面でいつも相手に負けないようにするには?

ここからは応じ技の話です。
あい面でいつも相手に負けてしまう人は、構えを見直しましょう。

構えについては
剣道の構え【中段の構え8つのポイント。初心者〜中級者向け】
の記事で詳しく解説しています。

左手を中心として、自分の竹刀が相手の真ん中を取れれば、
あい面で打った時に自分の竹刀がまっすぐ面に届くので負けにくくなります

この自分の竹刀が相手の真ん中にくるというのは「剣道の攻め」の基本です。
真ん中を取れている目安は、自分の左手が自分の真ん中にあって、剣先が相手ののどに向いていればOKです。
相手の竹刀はあなたの竹刀に押しのけられているので、あなたののど元には向いていないはずです。

中心を取ったまま、打ち切れれば、あい面で勝てるようになります。

相手がまっすぐ打ってきていない場合(手首を返して打ったりしている場合)は相手の面も入って相うちになりますが、まっすぐ打つ方が早いし、強いです。

初めのうちは相手の面が先に当たってしまうこともありますが、気にしなくてOKです。
まっすぐな打ちをきわめていきましょう。いつか勝てる日がきます。

剣道の攻めについては
剣道の攻めを初心者向けに解説します【攻めが弱いと打てません】
の記事で詳しく解説しています。

出鼻ゴテがうまくできるようになるには?

出鼻ゴテがうまくできるようになるには?

出鼻小手がうまく打てない人は、タイミングが間違っている場合が多いです。

出鼻小手は相手が打ってくる面を待って、その面に合わせて小手を繰り出すのではなく、
相手の面を誘い出して、その面の打ちはじめ(起こり)に合わせて小手を打つ」技です。

実は、全ての応じ技はこの、「相手の面をさそいだして、打つ」が基本です。

相手が打ってくるのを待って打つのではありません。
こちらが「相手に打たせる」ことを意識してくださいね。

相手に面を打たせるためには、「攻め」が必要です。

攻めで相手が我慢できなくなって、あなたの打とうとした瞬間、手元が上がります。
その手元が上がった瞬間に小手を打ちます。

相手が打とうとして竹刀が上がった瞬間には小手を打ち込んでいる
というのが正しいタイミングです。

相手が打ち下ろしているタイミングだと遅すぎます。これだと面を打たれてしまいます。

相手を誘い出す攻めについては
剣道の攻めの種類【攻め方のバリエーションの増やし方】
の記事で詳しく解説しています。

面抜き胴がうまくできない

面抜き胴がうまくできない

面抜き胴も出鼻小手と同じように、相手の面を誘い出して面を打たせます
面を打ちに来たところへカウンターで胴を打ちます。

面抜き胴も相手の面を待って胴を打つのではなくて、
相手の面を引き出す「攻め」が必要
です。

胴を打つ時に、体が前のめりにならないように注意しましょう。
姿勢はくずさないように、体は起こしたまま打ちます。

胴を打つ時は右斜め前に右足を踏み出します。
これでまっすぐ打ってきた相手の面をかわして、胴を打つことができます。

面抜き胴は木刀による剣道基本技稽古法の5本目に出てきます。

面返し胴がうまくできない

面返し胴がうまくできない

面返し胴も面抜き胴に似ていますが、胴を打つタイミングは面抜き胴よりも一瞬遅くなります。

相手の面を誘い出すところまでは同じです。
相手が面を打ってきたら、できるだけ前の方で竹刀で受けて、その反動で胴を打ちます。

胴を打つ時に、体が前のめりにならないように注意しましょう。
姿勢はくずさないように、体は起こしたまま打ちます。

相手の面打ちは受け流されて、その瞬間に胴が入ります。

面返し動は木刀による剣道基本技稽古法の8本目にも出てきます。

面すりあげ面がうまくできない

面すりあげ面がうまくできない

面すりあげ面は結構難しい技ですが、考え方は面返し胴に似ています。

相手の面を誘い出して、打ってきたらできるだけ前の方ですりあげます。
すりあげる時は、自分の竹刀が左側が少し膨らんだ三日月を描くように相手の竹刀をすりあげます。

相手の竹刀はすりあげられて軌道がそれるので、すかさず面を打ちます。
相手も面を打った勢いでこちらに進んでくるので、
できるだけ早いタイミングですりあげ、面を打つようにします。

前に出て面が打てればベストですが、相手との間合いによって、その場で面を打つ方法もあります。
少し下がって打つという方法もありますが、前に出て打つようにした方が良いです。

打った後はその場で止まってしまうのではなく、前に出て必ず残心を取ってくださいね。

攻めがわからない、うまくできない

「攻め」は剣道の永遠のテーマです。
攻めは相手を崩したり、相手が我慢できずに打ってくるようにしむけることです。
上でご紹介したような剣道の応じ技で練習することができます。

色んな攻めがありますが、基本の攻めは「半歩入って相手の真ん中を取る」ことです。

半歩入った時に、必ず自分の一足一刀の間合いに入ってください。

そうすると、相手は「打たれるかも!」と警戒したり、びっくりして、打ってきたりします。
こうして相手の心を揺さぶります。

相手が打って出てきたら、そこを狙いうちにします。

相手よりも先に攻め入ることができれば、先手を取れます。
相手に先に入られたら、後手になってしまいます。

主導権を握るために必ず相手よりも先に攻め入り、自分の間合いに入ることを心がけてくださいね。

剣道の攻めについては剣道の攻めを初心者向けに解説します【攻めが弱いと打てません】の記事で詳しく解説しています。

いつ打てばいいかわからない(打突の機会とは?)

いつ打てばいいかわからない(打突の機会とは?)

これも攻めに続いて剣道の永遠のテーマなのですが、「打突の機会」についてです。
剣道の打つタイミングのことですね。

自分が打ちたいタイミングで打っても、なかなか一本(有効打突)になりません。
まずは相手の動きをよく見ます。

打突の機会は
・相手の動作のおこり頭=相手が打ってこようとしたとき(出ばな)
・相手の技が尽きたところ=相手が打ち終わったとき
・相手が居ついたところ=相手がびっくりした時や動けない時
・引きはな=相手が下がるとき
・こちらの技を受け止めたところ=面を受けたら胴や小手があきます
・息を深く吸うところ=息が切れて吸うときは動けないのでチャンス
などが主なタイミングです。

相手の出ばなを狙えるようになると、剣道が面白くなってきます。

打突の機会については別の記事で詳しく解説します。

どうなれば一本になるのかわからない(有効打突とは?)

どうなれば一本になるのかわからない(有効打突とは?)

試合を見ていて、「あれ?今の一本じゃないの?」と思うこともあると思います。
剣道はフェンシングなどと違って、当たればよいというものではなく、
一本になる要件を満たしている必要があります。

気剣体の一致した正しい打ちと残心ができていることが重要です。

剣道連盟によると、有効打突には要件と要素があります。

有効打突の要件
・充実した気勢で
・適切な姿勢で
・竹刀の打突部で
・相手の打突部位を
・刃筋正しく打ち込み
・残心があること

有効打突の要素は
・間合い、
・打突の機会
・体捌き
・手の内
・強さと冴え
の5つです。

でもこれ、言葉が難しくて分かりにくいですよね。
有効打突については
剣道の有効打突の要素と要件【今のはなんで一本じゃないの?】
の記事で分かりやすく解説します。

その他の剣道の悩み(番外編)

番外編として、その他の剣道の疑問や悩みも解決します。

ここでは
・防具や胴着がくさい
・打たれて痛い
・面をつけたときに鼻がかゆい
・トイレはどうすれば?
・下着はつける?つけない?

について解説します。

防具や胴着がくさい

剣道の防具や胴着がくさいのは、対策することで軽減できます!

くさくなる原因は菌の発生ですので、
・練習前に手を洗う
・小手用の手袋を使う
・練習後に拭き取る(手拭いなどで汗をふきます)
・練習後に早く乾かす(できれば扇風機が使えるとベスト)
・殺菌スプレーを使う

などでくさくなりにくくすることができます。

また、胴着は洗濯機で洗えるタイプの胴着を使うとにおいは気にならなくなります。

防具のにおい対策は
剣道の臭い対策【小手、面など防具がくさくならないようにする方法】
の記事で詳しく解説しています。

打たれて痛い

打たれて痛い

打たれて痛いも剣道初心者あるあるです。
これまでの人生で、打たれることはほぼなかったと思いますので、とにかく、最初は痛いです。

だんだん慣れてくるのですが、慣れるまでに嫌になってはいけないので、痛さ対策をしましょう!

特に痛いのは
面と小手、
あとは相手の打ちが外れて防具のないところを打たれた時です。

剣道で打たれて痛い時の対処法は
剣道の痛い!を軽減する方法【心が折れないように痛さ対策しよう】
の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

面をつけたときに鼻がかゆい

剣道をはじめたばかりの小学生の頃、鼻がかゆくていつも困っていました。
指が面金の間を通れば鼻をかけるんですが、届きにくいですよね。

なんと、剣道用の顔かき商品がありました。

とはいえ、細い棒ならなんでもいいので、耳かきでも代用できます。歯ブラシだとちょっとかきにくいです(笑)
タレネームの中に忍ばせておけば、練習の合間に使えます。

トイレはどうすれば?

トイレはどうすれば?

男性なら、小は片足をまくりあげれば用を足すことができます。
大の時は僕は個室で袴を脱いで、壁にひっかけて足しています。

後ろを外して用をたす方法もありますが、トイレの地面に袴が着くのはあまり気持ち良くないので、
袴は脱ぐようにしています。

女性も同様に袴を脱いで用を足すという人がほとんどです。

下着はつける?つけない?

剣道の悩み 下着はつける?つけない?

剣道のときの下着については色んな意見があるんですが、僕は好きな方でよいと考えています。

強い高校の剣道部などでは下着はつけないというところがあります。
そのほうが涼しくて気持ちいいという意見もありますね。
部活のルールになっている場合は、それに従った方が無難ですね。

僕は下着はつけて稽古しています。

ただ練習後、下着は汗だくなので、そのまま服を着替えて帰るのは少し気持ち悪いかもしれません。
着替える場合はかえの下着を持っていくという方法もあります。

剣道初心者あるある【よくある剣道の悩み】まとめ

剣道初心者あるある【よくある剣道の悩み】まとめ

この記事では剣道初心者あるあるの紹介と、よくある剣道の悩みの解決方法をお届けしました。

初心者によくある13個のお悩みは

・竹刀が重たい、竹刀を速く振りたい、右手がすごく疲れる場合は、素振りの総点検
・面を打った時に竹刀が流れてしまう場合は、左手で振る竹刀の握り手の内をチェック
・打つ前につぎ足してしまう(左足が前に出てしまう)人は自分の一足一刀の間合いを確認
・踏み込んで打ったとき、手足がバラバラになる人は右足を出す(左足を蹴る)タイミングを確認
・小さい小手面がうまくできない人は手の内と2段打ちの踏み込み足を練習
・合い面でいつも相手に負ける人は相手の中心をとる構えを意識しよう
・出鼻ゴテがうまくできない人は相手を攻めて、面を打たせることを意識しよう
・面抜き胴がうまくできない人も攻めが重要。相手が打ち始めたところを狙う
・面返し胴がうまくできない人も攻め、できるだけ前の方で竹刀を受けて打つ
・面すりあげ面がうまくできない攻めとできるだけ前の方ですり上げて打つ
・攻めがわからない、うまくできない人は真ん中をとりつつ半歩前に出て一足一刀の間合いに入る攻め
・いつ打てばいいかわからない人は、打突の機会の出ばなをねらう
・どうなれば一本になるのかわからない人は気剣体の一致した一本になる打ちを身につける

でした。

どれもみんなが通る道ですし、重要なことばかりなので、ぜひ参考にしてください。

また番外編として
・防具や胴着がくさい場合の対策
・打たれて痛い場合の対策
・面をつけたときに鼻がかゆい場合の対策
・トイレはどうすれば?→男子の小は簡単。大は袴を脱いだ方がよい。
・下着はつける?つけない?→好きな方でよい

についても解説しました。

少しでも参考になればうれしいです。

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました