TitanFXの口座タイプ、ブレード口座とスタンダード口座の違いとは?

タイタンFXの口座タイプ!ブレード口座のメリットとデメリットTitanFX
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この記事ではTitanFX(タイタンFX)の口座タイプについて詳しく解説をしています。

TitanFXにはブレード口座とスタンダード口座という2つの口座種類がありますが、2つの口座タイプの違いやメリット、デメリットについて確認をしていきます。

TitanFXの口座タイプ(口座種類)

TitanFX(タイタンFX)の口座タイプはブレード口座とスタンダード口座の2つです。
ブレード口座とスタンダード口座の違いを表にまとめて比較すると↓のようになります。

比較項目スタンダード口座ブレード口座
取引手数料なし0.7pips/1ロット往復
ドル円平均スプレッド1.33pips0.33pips
注文方式STPECN
最小ロット/最大ロット0.01ロット/100ロット
最大保有ポジション1口座につき200ポジション
最大レバレッジ500倍
ロスカット水準20%
追証なし
プラットフォームMT4/MT5
口座通貨JPY/USD/EUR/SGD
初回最低入金額$200(約2万円)
2回目以降の最低入金額カード入金1円~、bitwallet110円~
スキャルピングOK
両建てOK
EAの利用OK

↑の表を見ても分かる通り、TitanFX(タイタンFX)のブレード口座とスタンダード口座の違いは「取引手数料」「スプレッド」「注文方式」の3つです。
この3つ以外のスペックについては全く同じとなります。

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ブレード口座とスタンダード口座の違い

TitanFX(タイタンFX)のブレード口座とスタンダード口座の違いを細かく確認していきましょう。

・注文方式(STP方式とECN方式)
・取引手数料
・スプレッド

 

FXの注文方式を比較

FXの注文処理方式はNDD方式とDD方式に大別されます。
そしてNDD方式にはさらにSTP方式とECN方式という注文方式があります。

・DD方式
・NDD方式
・STP方式
・ECN方式

FXの注文方式についての違いをそれぞれ確認していきましょう。

 

DD方式とは?

DD方式とは簡単にいうとノミ業者のことを指します。
トレーダーの注文がインターバンク(金融機関)に流されることはなく、そのブローカーで処理されます。

トレーダーが利益を出す→ブローカーの損失
トレーダーが損失を出す→ブローカーの利益

そのためトレーダーとFX業者の利益は相反することになるため、レート操作やスプレッド操作によるストップ狩りなどが懸念されます。
また利益を出しすぎて出金拒否をされたりするというトラブルも実際にあるため、DD方式のブローカーを利用する場合は、利益がある程度出たらこまめに出金をするという使い方が必須となります。

DD方式を採用しているブローカー
DMMFX、GMOなどの国内FX業者の大半、GEMFOREX、is6FXなどボーナスが豪華な海外FX業者はDD方式を採用しています。

DD方式はトレーダーの損失が全てブローカーの利益になるため、その豊富な資金をボーナスや狭いスプレッドで還元するというのが大きな特徴です。

 

NDD方式とは?

TitanFX(タイタンFX)が採用している注文方式はNDD方式です。

FXのNDD方式とは、トレーダーの注文がインターバンク(金融機関)に流される注文方式です。
ブローカーはトレーダーとインターバンクを仲介するだけの役割を担い、取引の際に手数料を徴収することでブローカーに利益が発生します。

トレーダーが利益を出す出さないに関係なくブローカーには手数料が入るため、トレーダーとブローカーに利益相反はありません。
逆にトレーダーが利益を出してどんどんトレードをしてくれれば、ブローカーにはどんどん手数料が入るため、トレーダーとブローカーはWin-Winの関係になるというのがNDD方式の大きな特徴です。

NDD方式を採用しているブローカー
TitanFX、Tradeview、AXIORYなどがNDD方式を採用しています。
NDD方式を採用しているブローカーは、海外FX業者の中でもとても少ないといえます。

NDD方式の収入源はトレーダーから徴収するわずかな手数料だけなので、派手なボーナスキャンペーンには期待することができません。
TitanFXに関しても、口座開設ボーナスや入金ボーナスは一切ありません。

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STP方式とECN方式の違い

TitanFXではNDD方式で注文処理がされますが、口座タイプによって注文処理方法が異なります。

・スタンダード口座にはSTP方式が採用
・ブレード口座にはECN方式が採用

スタンダード口座(STP方式)とブレード口座(ECN方式)の違いやメリット、デメリットを比較してみましょう。

注文方式
口座タイプ
STP方式
スタンダード口座
ECN方式
ブレード口座
取引手数料手数料はかからない
※正確には手数料がスプレッドにマークアップ(上乗せ)されている
1ロット往復で0.7pipsの手数料が発生する
メリット手数料がスプレッドだけなので、実質的なコストが分かりやすいSTP口座と比較してトータルの取引手数料が安い
デメリットECN口座と比較して取引コストが高い為替差益とは別に手数料がかかるため、実際の損益が瞬時に分からない
ECN口座の手数料は経費には計上できない!
時々ECN口座の取引手数料が経費として計上できるという記載を見かけますが、ECN口座の取引手数料は経費として計上できません。
海外FXのECN口座は、決済時の損失や利益に手数料が含まれています。(差金決済)
そこからさらに手数料を経費として計上してしまうと、取引手数料を2重に計上することになってしまいます。

 

ECN方式の特徴

ECN方式は顧客の注文とインターバンクの注文がマッチングすることで取引が成立します。
注文レートから最も近いレートが選択されることになりますが、約定レートは必ずしも注文レートと同じになるとは限らず、スリッページ(滑り)が発生することもあります。

ECN方式はスリッページが発生するものの、リクオート(約定拒否)が発生しないというのが大きな特徴となります。

スリッページは有利に働くこともあります(ポジティブスリッページ)が、ほとんどの場合不利な方向に滑りが発生します。(ネガティブスリッページ)

 

STP方式の特徴

STP方式は顧客の注文を一旦ブローカーが呑んで、その後でブローカーがカバー先(インターバンク)に注文を出すことになります。

ブローカーにとっては損失が発生するリスクがあるため、状況によってはリクオート(約定拒否)が発生することもあります。

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ブレード口座とスタンダード口座のコストを比較

ブレード口座(ECN)とスタンダード口座(STP)では取引手数料を加味しても、ブレード口座のほうが取引コストが安いです。
コストの違いがどれくらいかを比較してみましょう。

メジャー通貨ペアの平均スプレッドをまとめると↓のようになります。
ブレード口座の( )内はスプレッド+取引手数料=トータルの取引コストです。

スタンダード口座ブレード口座
取引手数料なし0.7pips/1Lot往復
USD/JPY1.33pips0.33pips(1.03pips)
EUR/USD1.2pips0.2pips(0.9pips)
EUR/JPY1.74pips0.74pips(1.44pips)
GBP/USD1.57pips0.57pips(1.27pips)
GBP/JPY2.45pips1.45pips(2.15pips)
AUD/USD1.52pips0.52pips(1.22pips)
AUD/JPY2.12pips1.12pips(1.82pips)

スタンダード口座には手数料はかかりませんが、ブレード口座のスプレッドに1.0pipsを足すとスタンダード口座のスプレッドになるのが分かります。
つまり、スタンダード口座のスプレッドには1.0pipsの手数料が上乗せされているということが分かります。

ブレード口座の手数料は0.7pipsなので、ブレード口座はスタンダード口座よりも0.3pipsコストが安いということがいえます。

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TitanFXの口座タイプまとめ

TitanFX(タイタンFX)のブレード口座とスタンダード口座の違いについて見てきましたが、スタンダード口座のメリットとしては、「保有ポジションの損失や利益が」分かりやすいということがあげられます。

取引コストの面ではブレード口座のほうが0.3pips/1ロット往復安いので、やはりTitanFXのおすすめ口座タイプはブレード口座となります。

TitanFXは追加口座開設で複数の口座を開設できるので、まずはブレード口座を試してみて、使いずらいようであればスタンダード口座を追加口座で開設するということもできます。

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