Microsoftは3月27日(現地時間)、「Windows 11 バージョン 24H2」に「ワードパッド」アプリを搭載しない方針を明らかにした。
「ワードパッド」(wordpad.exe)は、OS標準の簡易ワープロソフト。
「メモ帳」アプリと似ているが、テキストに太字や斜字といった装飾(スタイル)を加えたリッチテキスト(RTF)を扱える点が大きく異なる。
「Microsoft Office」で作成したDOC/DOCXドキュメントや「LibreOffice」で作成したODT文書にも一部対応する。
廃止後はOS標準のRTFリーダーがなくなるが、代わりに「Microsoft Word」などが利用できる。
オンライン(Web)版であれば無料だが、個人的には「無料のオフィススイート LibreOffice」をお勧めする。
LibreOfficeは本当に十分すぎるくらいのソフトウェアである。
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偽マイナポータルアプリに注意、IPAが警告
情報処理推進機構(IPA) [拡大画像]
デジタル庁や情報処理推進機構(IPA)は、偽物の「マイナポータル」サイトやアプリが確認されているとして、注意喚起を行なっている。
正しいマイナポータルのWebサイトのURLは「https://myna.go.jp/」で、アプリはApp Store(iOS)、Google Play(Android)からダウンロードできるもののみになる。
デジタル庁によれば、政府の職員をかたり、偽のマイナポータルにアクセスさせる事案が確認されている。
更に件名に「税務署からのお知らせ」「国税庁からのお知らせ」「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金(5万円/1世帯)のご案内」「マイナポイント第2弾」などと入った不審なメールの報告が確認されている。
「事務局からメールやSMSで連絡することはない」ので、不審メールについては速やかな削除を推奨。
PC用メーラーThunderbirdを利用して、スマホのメールを監視していればこの手のメールは、ほぼ排除が可能である。
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「EV失速」鮮明に!
メルセデス・ベンツのEV=ミュンヘン(共同)
欧州の主要自動車メーカーの2023年通期決算で、電気自動車(EV)の失速ぶりが鮮明となった。
EVに注力してきた欧州勢だが、ドイツが財源の問題から昨年12月に補助金を打ち切るなどEV支援の見直しが相次いだ。
中国市場でも苦戦を強いられている。
これに対し、日本メーカーはハイブリッド(HV)車を中心に好調さが目立つ。
直近の数字でもHVは好調だ。
メーカー別では米EV大手テスラが15.2%増だったが、これを上回る勢いだったのが日本メーカーだ。
欧州各社はHVで市場を席巻するトヨタ自動車に対抗する狙いもあってEVシフトを加速させたが、戦略変更を余儀なくされている。
邪な考えでリーダーシップを取ろうとするから、こんな結果になるんですよ。
しかもEVに不都合な真実は伏せて推進したりするものだから世間一般のユーザーは勘違いしてばかり。
【今のEVに関するデメリット】
・インフラの整備が整っていない
・航続距離が短すぎる
・車両火災が起きた場合、消火にとんでもない時間が掛かり廃車になる
・小型車にしてもバッテリーが極端に重いから、道路の劣化を早めて増税に繋がる
アーリーアダプターに渡りきってからは販売数も鈍化。
そしてアーリーアダプターによってEVがどんなものなのかがハッキリした。
そして現在起きているのはHVや純ガソリン車への回帰である。
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