KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

「AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.C」正式リリース


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MSIでのアップデート内容】
・AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.C アップデート
・Fix D-Sub port can't be work properly with 3000G CPU.

Ryzen 3000、4000、および 5000+iGPUに依存するいくつかの脆弱性、特にRyzen 3000および4000のZenbleed脆弱性を修正している。

私のメインPC(自作)であるRyzen 9 5900Xは影響を受けない構成のようですが、最新のアップデートを適用しておきました。

勿論、他の自作PCで使用しているAPUである Ryzen 5 3400G、 Ryzen 7 PRO 4750Gは該当するので適用必須。
因みにRyzen 5 3400Gに関しては「AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.B」での対応となります。

後日確認して適用しておこう。

※関連情報
AMD Processor VulnerabilitiesAMD公式)

「AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.B」リリース

AMD製CPU(Zen 2)に脆弱性:修正は2023年10月以降

アップル、「iPhone」を狙う「傭兵スパイウェア攻撃」を警告


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Appleは4月10日(現地時間)、日本を含む93カ国の一部のユーザーに対し、金銭目当てのスパイウェア攻撃の標的になっているという「脅威の通知」を送っていると発表した。

Appleによると、こうした攻撃は通常のサイバー犯罪活動や一般に出回っているマルウェアよりもはるかに複雑化しており、検知するのも、防ぐのも困難になってきているという。

すべてのスパイウェア攻撃を検出できるわけではないので、通知を受けていないユーザーにも以下のようなセキュリティ対策を徹底するようAppleは呼び掛けている。

【注意事項】
・最新のソフトウェアへの更新
・デバイスのパスコードでの保護
Apple IDでの2ファクタ認証と強力なパスワード設定
・アプリのApp Storeからのインストール
・オンラインでの一意で強力なパスワードの使用
・差出人不明の場合、届いたリンクや添付ファイルをクリックしない

上記6点の注意事項に関してはAppleに限らず、全て基本的な事なのだけど。

あまりにも頻繁にニュースになるので、取り上げておきました。

※関連情報
アップル、「iPhone」を狙う「傭兵スパイウェア攻撃」を警告

Apple、日本を含む世界の一部ユーザーにスパイウエアの「脅威の通知」

「Snapdragon X Elite」に興味津々



以前から書いてはいるが、元々現環境である以下の仕様のまま数年は使い続けるように自作してある。

【メインマシンの概要】
・CPU:Ryzen 9 5900X(発売日に購入した初期ロット)
・MEM:DDR4-3200 32GB
GPURadeon RX 6800XT
・POW:CORSAIR 1000W 電源
・OS:Windows 11 Pro

Intelはもとより興味ないから除外しているし、Ryzen 7000シリーズにも「わくわく感」が無いから買い替える理由もない。
この状況で直近のWindows Updateに起因する致命的な障害以外は不満が全くないので、買い替えるつもりも全くない。

少し前にジム・ケラー氏も「AMDにはそろそろ新しいアーキテクチャが必要」と言っていた。
私も常々そう思っている。

前置きが長くなったが、最近はSnapdragon X Eliteを搭載したWindows PCに興味がある。
現段階では「わくわく感」しかない。

ノートPCなどは特に「Snapdragon X Elite」で良いのではないだろうか。
大幅にスペックアップできそうで期待が持てる。

※関連情報
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