今回は生活保護が上級国民か下級国民か論争に当団体が便乗してみようと思います。
なお生活保護を叩いたり、擁護したりする意図は一切なく、あくまでも生活保護は上級国民なのか下級国民なのかを決めるというのが今回の趣旨です。
結論から言えば上級国民かは人によって解釈が分かれるとしか言いようがありません。
しかし下級国民の会としては少なくとも「下級国民や準下級国民と呼べる存在ではないが上級国民かどうかは微妙である」という解釈をしています。
雑で役に立たない結論で申し訳ありません。
ただこの記事があなたが生活保護を上級国民と見るか、下級国民と見るかを判断する手助けにはなると思います。
生活保護は働かずに税金で生活できる「人生の勝ち組」「21世紀の資本家」である上級国民という解釈や評価もあります。
しかし反対に社会の最底辺に位置する下級国民などといった数々の評価があり、安定しません。
では生活保護のメリットやデメリットなどをもとに下級国民か上級国民かを考察していきます。
メリットはやはり働かずにお金をもらえることでしょう。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160421-OYTET50047/
読売新聞によれば生活保護には一人当たり14万円がかかっていると言います。
これは下級国民の基準である年収103万円以下(月額約9万以下)をはるかに上回っていることは言うまでもありません。
では反対にデメリットにかと言えばですが、生活に厳しい制限がかかることでしょう。
普通の下級国民はただの貧乏人ですが、生活保護は税金で生活している分、周りの目がきついです。
例えば生活保護者がパチンコをやれば社会問題ですが、下級国民がやれば貧乏人がギャンブルしているだけですからね。
それだけでなく、水際作戦や厳しい受給要件などを突破した一部の人間のみが生活保護にかかることができると言う現実もあります。
しかし実際に月収換算すれば生活保護は下級国民(年収103万以下)よりも多く貰っていますし、その上で医療費などが免除されます。
実際下級国民である会長よりも上です。
そしてこの金額は下級国民の多くにとって頼みの綱である国民年金の月6万5000円よりも倍以上も上の金額です。
ただ個人的に生活保護の気付く人の少ない大きな利点の一つだと思うのが、「社会から守ってもらえること」ではないかと思っています。
一見おかしな話をしているように思えますが、本気でそう思っています。
生活保護って一般的に弱者だと思われているので、社会から守ってもらえるんですよね。例えば「生活保護は国民の権利」という主張がマスメディアを通じてよく行われていたり、国政政党などに擁護して貰えたりします。
社会からも守って貰えず、まるで最初から存在していないかのように扱われる会長達のような下級国民とは違って。会長は警備員をやっていていろんな嫌がらせを受けますし、脅迫されたり殴られかけることも多いですが通行人に助けて貰ったことなんか一度も無いです。そして警備員に対する嫌がらせが社会問題化することもありません。
会長達下級国民は生活保護よりも遥かに下の存在です。将来は年金だけでは生活できないから仕方なく働く老人になることが目に見えている上に、今現在を一生懸命働いて頑張っても社会から見向きもされないです。
これを言っていいのかどうか分かりませんが、生活保護に対する下級国民の正直な本心を言えば自分達下級国民は生活保護にも頼らずに、社会に迷惑かけないように一生懸命頑張って働いて生きているのになんで社会から無視されたり、ゴミみたいに扱われたりしなければならないんだろうと思います。
自分達はサンドバッグでもゴミでもないし、もう少し優しくしてくれたり、「努力を認めくれてもいいじゃないか」と思わずにはいられません。
こちらの画像を押せばあなたもアパ社長のような人に愛される上級国民になれるかもしれません。
にほんブログ村