上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

警備員にとって困る相手 (下級国民警備員録)

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今回は警備員にとって困る相手についての情報を共有していきたいと思います。

「子供」「老人」「歩きスマホ」この3点セットは警備員の中では最も誘導しにくい困る相手とされています。
要するに天敵ということです。警備員にとって面倒なのはこちらの指示に従っていただけない相手です。この3点セットは特に誘導や指示を無視しがちなので警備員にとっては難しい相手とされています。※補足すると警備員には特別な権限は無いので、強制的に相手を従わせることはできない為、指示を無視されてもどうしようもない。
あとこれから書く内容はそういう傾向があるというだけであって全員がそうと言っている訳ではないのでご注意ください。

子供 
まず子供の誘導が難しいといわれる理由は行動の予測が不可能な為です。これはベテランなら誰しも言いますし、警備員用の教科書の中にも書かれています。
会長が実際あって危険な思いをした例で言うと、道路のど真ん中でぐずり出してへたり込んだ子供です。この時は親が一緒についていたので声をかけて道の端にどいて貰いましたが、親がいなかったらどうなっていたか分かりません。
それ以外にも車が来ても道の端のほうによらずに、なぜか車と追いかけっこをし出したりと行動が本当に行動が読めないです。
ちなみに幼稚園児なども面倒な相手ですが、大体保護者がついているので車を通す時は保護者の方に声をかけて端に寄ってもらいます。

老人
人間なら最も誘導が難しい相手だと思います。耳が遠い人が多いので、こちらが何かを言っても聴こえていない場合が多いですし、反射神経が低く動きも鈍いので端的に言って車に轢かれやすいです。
実際に内閣府の調査によれば交通事故の世代間の死者数は65歳以上が2位の50代に5倍の差をつけぶっちぎりのワースト1位です。50代の年間死者数が400人、65歳以上が年間2000人。
転んだりしないように気をつけなければいけませんし、警備員の中では警戒が必要な相手とされています。

歩きスマホ
アパホテルから強い影響を受けた結果、現在の会長は歩きスマホしない主義ですが、現代日本においてはまだまだアパの魅力と歩きスマホの危険性は伝わっていません。
歩きスマホ中は視界が限られますし、スマホに集中しているので「車が来ますので、危険ですので道路の端の方にに寄ってください」と声を掛けても聞いてくれない場合が多いです。道路のど真ん中で歩きスマホというのは車の通行の妨げになりますし、本当に危険ですのでやめて頂けると嬉しいですね。
歩きスマホの派生みたいなものでちょくちょく見かけるのが、自転車の手放し運転+スマホという危険すぎる自転車というよりミサイル化している自転車がありますが、あれはいくらなんでも危険すぎるのでやめて欲しいです。

ここから先は余談です。
初心者ドライバーも誘導が難しいです。初心者のドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えて、こっちに迫って来た時は本気で轢かれるかと思いました。
あと日本語の分からない外国人も面倒です。「止まって下さい」と言っても止まりませんし、日本文化に慣れていないので車がたくさん来ているのに普通に道路を渡ったりします。要するに文化が違うので行動が読めません。
日本語分かっている外国人なら別に難しくもなく、普通に誘導できるんですけどね。ちなみに日本語や日本文化が分かっているかどうかは会釈をして返すかどうかで見分けられます。覚えておけば役に立つかも知れません。

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