40代後半から英語ゼロにして海外赴任までに至ったブログ

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中学生より英語を始め、その当時より英語が大嫌い成績は常に最下位の40代オッサンが英語を始め海外赴任まで至った失敗ばかりの体験記

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MustとHave toってどちらの意味も『〜しなければならない』ですが、

明確な違いがあるのを皆さんご存知でしょうか?

 

Must

 

まずMustには3つのイメージがあります。

 

1.『義務・責任』を自分とか相手に押し付ける感じ!

   

   You must give her birthday present.

   彼女に誕生日プレゼントを贈らなければならない

 

2. 強いおすすめ (〜絶対した方がいい!)

   

   You must read instruction before you use.

   使用前に説明を読んだ方がいい!   

 

3. 強い確信 (〜に違いない)

 

   It must be snowing in Hokkaido right now.

         北海道では雪が降っているに違いない

 

MustはHave toに比べて、自分の感情が入るの特徴です。

 

 

Have to

タスクを持っているというイメージ Have=持っている To do=やること

やることを持っている感じ。Mustと比べて感情的ではなく客観的かつ業務的な表現

 

下記の文章、どちらも『彼女に会わなければならない』ですが…

 

I must see her. 彼女に大事な事を伝えたいので、「めちゃくちゃ会いたい」という感情的な表現

 

I have to see her. 単なる一つのタスクとして彼女に会わなければならない。(仕事で同僚に話があるので…)

 

 

日本人にとっては翻訳すると「〜しなければならない」となりますが、

ネイティブにとっては大きな違いがありますね。