絶対肯定の子育て!私が願うのは子どもたちの幸せです

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予期せぬことが連発する4人の子育て。
時々さぁ「子育ての教科書が欲しいわ〜」
と思ってしまうアラフォー主婦です(*´罒`*)

子育てに「正解」はない?

けど不正解はあると思う。。。長男さまが中学生、私が30歳を過ぎた頃からかな〜。テレビやネットを見ていると「立派だな」「凄いな」と思う人や、自分よりも遥かに若い世代の子たちのハングリー精神溢れる姿などがやたらと目につくようになった。

もちろん、その方たちは当然すばらしいんだけど…

「いったい親御さんは、どう子育てをしたのか?」という方が気になってしまう私。「子育てに正解はない!」とわかっていても、答えが欲しくなるときもあるのよ(ㆀ˘・з・˘)そんなときに見つけたのが【世に名を成す人は親がすごい 絶対肯定の子育て】という書籍。

まさに私の知りたかった世界が見えるかも⁺ପ( * ु°͈ᗜ​°͈)ुとワクワク。リブセンスの村上太一社長をはじめとする有名経営者の面々に加え、ピアニストの辻井伸行さん、メディアアーティストの落合陽一さんなど、各界で活躍する著名人も登場。

真剣に読んでたらさぁ、娘さまに言われたよ(꒪ꇴ꒪|||) 「もう遅くない」ってwそう、子どもたちは だいぶ成長してしまっている・・・でも、どんなことにせよ遅すぎるなんてことはないでしょ?!今からでもできることがあるなら、なんだって全力でやるわよ♬

ママが願うのは貴方たちの幸せだもの。

絶対肯定の子育て

筆者:北方雅人(ほっぽうまさと)さんは娘さんが2人、二卵性の双子のパパ。1969年兵庫県生まれ。企業経営について長く取材してきた経済記者さんで、多くの取材の中で共通点を見つけたらしい!それを伝えるため本を書いたんだって (ง •̀ω•́)ง

「どうしてそこで諦めず踏ん張ることができたのですか」経営者の思考や行動を掘り下げていくと、高い確率で幼少期の話になります。本書は、我が子を経営者にするための本ではありません。ただ、経営者の育てられ方に学ぶことは非常に多いのです。

世に名を成す人は、親がすごい

あの成功者はどのように育てられたのか?母親・父親はどんな言葉をかけたのか?親の愛情量と、子供の人生の充実度は比例する傾向がると筆者はいう。

我が家の子育ては愛情だっぷりなんだけどな~ただ…
幼少期は皆 フルボッコたっだけどw今ならわかる。これは不正解

「世に名を成す人の親は、命令とは対照的に、その口調は暗示的である――」。子どもに楽しい人生を送ってもらうための子育てのキーワードは、「絶対肯定」と「暗示」です!

岡村陽久 (アドウェイズ創業者)

岡村と父親の関係は
「駄目」「交渉」「挑戦」の繰り返し。

何を頼んでも、最初は「駄目だ」と言う父のスタンスは一貫していた。ただし最後まで買ってくれないわけではなく、子どもが「どうすれば駄目じゃなくなるのか」という交渉をして、それをクリアすると買ってくれる。

なるほどね~σ(゜、゜*)誰しも社会に出るわけで、小さい頃から「この世に簡単に手に入るものはない」と教わると、逃げたり諦めたりせず「どうすればできるのか」を必死に考えるという感覚が身につくわけか!

村上太一 (リブセンス社長)

村上家の子育てを一言で表すなら「自由と責任」
子ども自身に考えさせ、選択させる。

私立中学を1校受けたが、残念ながら不合格。村上の母親は、毅然(きぜん)とした口調でこう説いた。「試験に落ちた事実は変わらないのだから、落ち込んでも仕方ないわ。あなたが今しなければいけないのは、これからどうするか。自分自身でちゃんと考えなさい。」

えーーーΣ(´□`ノ)ノ厳しい!私ならさぁ落ち込んでいる息子に「うん、うん。結果はどうあれ…よく頑張ったと思うよ。よしよし。」とかなんとか甘い言葉をかけてしまう。でも本当に子どものことを想うなら、ときに厳しくが正解なのかもな~。

井上 高志 (ネクスト創業者)

井上の母親がよく口にしていたのが
3つの言葉だった。

1つ目は「世界中の人があなたの敵になっても、母さんはいつも味方よ。」2つ目は「あなたは大器晩成よ。」3つ目は「何事も経験よ。」

そもそも「大器晩成(たいきばんせい)」の読み方と意味がわからず調べたしw偉大な人物は、大成するまでに時間がかかるってことらしい。お母さんは子どもに自信を持たせ、子どものチカラを信じて見守っていたのね (。·ˇ꒳ˇ·)これ、、、言うは易し行うは難しのやつだね。

子どもをしつけようとすると命令口調になりがちだ。
しかし命令よりも効果が高いのは暗示をかけること。

子どもたちには「将来こんな大人になってほしい」っていう希望を抱いているからこそ、ガタガタ・グチグチ「ああしなさい」「こうしなさい」と口うるさく言ってしまう( ´•ᴗ•ก)  けど

4人の子供たちをここまで育ててきて
ようやく、その効果はゼロって気づいたよねw

松岡修造さんから影響を受けたあの日以来、フルボッコ教育を辞め「君ならできる!」と子供たちを洗脳し続けている。この本を読んで確信したよ。わりかし間違ってない♬と・・・

辻井伸行 (ピアニスト)

辻井伸行 / 「春よ、来い」 作詞・作曲 松任谷由実   NobuyukiTsujii / May Spring Come

いつも優しい母と、厳しい一面を持つ父の
バランスのもと辻井は成長していく。

辻井の両親は音楽に詳しくないので、演奏について専門的なコメントはできない。だから両親、特に母親はいつも「上手だね!」と辻井の演奏を褒め続けた。「私は伸行の弾く曲なら、何でも好きだから」と絶対肯定した。「あの部分は小川が流れるようで良かったよ」など、少し具体的になったが、全面的に褒めることは同じ。

「褒めて伸ばす」ってやつね(人❛ᴗ❛)私の場合、ただただ「凄いねー」「上手だねー」以上。で終わらせてたけど・・・ポイントは、より具体的に褒めるってことなのかな~?大人でも子供でも褒められるのは嬉しいもんね「よっしゃ、がんばろ」って気持ちにもなるし◎

落合陽一 (メディアアーティスト)

落合家の団らんは週に一度
陽一と母親がホテルに尋ねて3人で外食する。

その限られた時間で父親は、陽一にさまざまな言葉をかけた。「俺はニーチェを読んでないやつとはしゃべれない」「なぜ自分の首に、首輪をつけようとするんだ」「大した命じゃないんだ、燃え尽きるまでやれ」「卑屈に斜めに構えて批判した気になるな」「牙を研げ」など一朝一夕(いっちょういっせき)では理解できない言葉を、息子は時間をかけて咀嚼(そしゃく)するという独特な関係性が、親子の間に構築されていた。

私が子供なら、思考停止してる(^▽^;)w最初は何が言いたいのか わからなかったらしいんだけど、何年もたってから「オレなりの解釈が見えました。」だって。凄!!ちいさい頃に、両親から言われたことって意外と覚えてるもんだよね~。

私、子供たちに良い影響を与えること言えてるかしら…
このままだと「うちの母さん、世の中 金よ!」
しつこく言ってたな~としか私のこと思い出してもらえないw

「成功する人は、偶然成功するわけではなく、どんな状況になっても成功する。それは親から愛情と共に注ぎ込まれた、生きるための底力が強いからだ」

参考 絶対肯定の子育て 世に名を成す人は、親がすごい

感想

子育てって難しいなぁ。。。親になったからって立派になったわけではないから常に学ぶ姿勢が大切だね。全ては子供の幸せのため♡彼らが幸せなら私もきっと幸せだと想うから・・・

この本を読んで、もう一つ共通点を見つけた!それは「世に名を成す人は、おじいちゃん おばあちゃんとの関わりも大きい」気がするよ。これは私見ですがσ(゜、゜*)とにかく子供たちに、より良い環境を作ってあげられるようフルボッコはなしでw厳しく優しいママでいよう。

愛情たっぷり全力で子育てをやった結果「息子がクズになりました」なら仕方ない。ああしとけばよかったと後悔するより無駄だと意味ないとわかっていても、親としてできる最善の努力はしていたい。。。さぁ~♬今日も子供たちと楽しく過ごすぞーーー

参考 絶対肯定の子育て 世に名を成す人は、親がすごい

最後に

数百円~数千円で、その人の思考や考え方が学べるなんて “お得” すぎるぅ♡そして「あッ、コレ読みたいな」って本で自分の心理状態すら見えてくる(´∪`○)フフフ♪ 昨日の自分より1%でも成長してますように.・★人生120パーセント楽しもぉぉぉー

社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著もおすすめです♬

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました(^人^)感謝♬お金は使ってもなくならない資産【経験・体験・勉強】に変え続けていこ♡必ずステキな財産になってくれるはずだから・・・