木の樽の香りと甘味「開当男山 オーク樽貯蔵純米大吟醸」
福島県南会津町の、「開当男山 オーク樽貯蔵純米大吟醸」を紹介します。
蔵元:開当男山酒造(南会津町)
Kaito Otokoyama オーク樽貯蔵 純米大吟醸
麹米:国内産 山田錦
掛米:国内産 山田錦
精米歩合:50%
アルコール度数:16%
日本酒度:+4
酸度:1.3
購入先:福島県観光物産館(福島市)
販売価格:720ml 2200円
感想:フルーティーな香りと一緒になった木の樽の香り。
ウイスキーのような甘味と味わい。
とろっとしていて、コクがあって濃い味。
酒だけで味わえる。
山田錦の純米大吟醸をオーク樽にて熟成させました。
ワインのフルボトル(750ml)瓶に入ったコルク栓(樹脂性)とラベルは、まるで赤ワインです。
純米大吟醸にプラスされた木樽のスパイシーな辛さ・苦み・コク・深みが素晴らしい味わいに仕上がっています。
そもそも日本酒は通常、米を加工する過程で火入れ(加熱処理)をした後、熟成させるために半年から1年間ほど貯蔵タンクで貯蔵します。
この貯蔵の過程にタンクの代わりに、オーク樽を使用しているのがこの酒です。
福島県内の全酒蔵の酒を売っている福島県観光物産館です。
その中のおすすめ品コーナーにありました。
初めて見たので、どんな味かと買ってみました。
ちょっと調べてみると、2013年には、発売されていたようですが、生産量が少なく毎年人気商品で、なかなか買えないようです。
さらに、2020年までは、大吟醸でしたが、2021年からは純米大吟醸になったようです。
今回は、希少なうまい酒に出会えてよかったです。
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