一気に伸びる秋ソバ 猪苗代町

福島県猪苗代町
夏蒔きのソバが、ぐんぐん伸びています。
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今では、ソバの名産地として有名になった猪苗代町です。
ソバは、70~80日で収穫できる穀物で、山間地で昔から栽培されてきました。
春の雪融けが遅い寒冷地では、短期間で収穫できるソバが適していると言えます。
水が引けなくて、イネが作れない傾斜地でも栽培できます。

猪苗代町は、平成10年に「蕎麦の里宣言」を行い、ソバ栽培を広めてきました。
町営磐梯牧場でも広くソバを栽培しています。
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猪苗代町でのソバの栽培の仕方は、いわゆる秋ソバです。
7月に種まきをして、暑い8月に一気に伸びて、9月に花を咲かせ、10月には、実を収穫します。
そして、10月下旬から新そばが出回ります。
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磐梯山のすそ野や、川桁山のふもとの扇状地など、ほかの野菜よりも、ソバ畑が多いです。

8月の暑い日には、毎日数センチぐらい伸びるようです。
今年は、6月からずっと暑いですが、もう少しの辛抱でしょうか。
ソバの花が咲くと秋の訪れを感じます。
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