01
「巨釜」の海
(宮城県気仙沼市/2020年6月撮影)
02「巨釜」の駐車場。
03駐車場から下りて行く階段。
04「巨釜」の風景。
05「巨釜」の風景。
06八幡岩。
07「巨釜」の風景。
08「巨釜」の風景。
09「巨釜」の「ニッコウキスゲ」。
10「巨釜」の風景。
11「巨釜」の風景。
12「巨釜」の風景。
13「巨釜」の風景。
14折石。
15「巨釜」から見た「半造」の方。
16「巨釜」の風景。
2020年6月、2日間にわたり宮城県気仙沼市にある「唐桑半島」を車で巡ってきました!
そのことを何回かに分けて書いています!
そのことを何回かに分けて書いています!
【 宮城県気仙沼市 / 2020年6月 】
「半造(はんぞう)」の次は「巨釜(おおがま)」に行きました!
「半造」の駐車場から1分もかからないほど近いのですが、「巨釜」の駐車場に車を移動して、「巨釜」を歩きました。
「折石(おれいし)」と呼ばれる海のなかに立つ ”大理石の石柱” や「八幡岩」などの奇岩をはじめ、美しい海岸風景が見られる景勝地!
デジカメでただ撮るだけで美しい景観が、ここにもたくさんありました!
本当にここは宮城県内の海なのかと疑うほどの海の色の美しさにも感激しました!
波が岩場に強く当たる場所では、無数の気泡が混ざって海水の色が変化し、サファイヤのようなエメラルドのような青く美しいグラデーションを造っていました。(画像01・04)
いくら見ても飽きることがない、自然こそが生み出す美しさでした。
ここを見なくては、宮城の海の色は語れない!
余談ですが、太平洋に面する宮城県の者が、山形県や新潟県の海に行って、日本海の海はきれいだと思うのはよくあることです。
僕もこれまでそう思っていたし、実際にそうだった。
でも、僕はまだ、「唐桑半島」の海はちゃんと見たことがなかった・・・。
まあ、今回のように快晴という天気の良さが必須条件ですけどね。
たしかに7年前の天気がすぐれないなかで訪れたときは、こんな海は見られなかった。
ところで、昨日から「唐桑半島」を歩きながら頻繁に見かけていた立ったまま白化した朽木。
僕はこれをダイナミックさを感じるもののひとつに思っていたんですが、実はこれ、松くい虫被害で立ち枯れしてしまった木なのだそうです。
「唐桑半島ビジターセンター」で聞いた話だと、東日本大震災の後、なぜか松くい虫が大量発生して、多くの木がこうなってしまったんだとか。
それを知ってから見ると、・・・けっこう痛々しい光景にも思えますね。
ここでも「ニッコウキスゲ」は咲いていました。
「唐桑半島」では、先端から北側の海岸沿いで見られました。
今回の「唐桑半島」巡りでは、一番の目的だった「ニッコウキスゲ」観賞が存分にできたし、美しい風景もたくさん見られたので、けっこう充実しています。
(画像保存設定: 96)
[備考] 「巨釜」 / 場所:宮城県気仙沼市唐桑町中 / 観光: 自由(無料) / トイレ: 不明 / 駐車場: あり(無料) / ※ 僕のかってな所見です
参考地図: グーグルマップの「巨釜」というマークのある地点
(地図貼付、2020年6月。以降のマップ側の変更には対応していません。)
コメント