SEKAINOOWARIに!?
【リリース情報】
— SEKAI NO OWARI OFC (@SekaiNoOwariOFC) November 20, 2019
17会場32公演、のべ約29万人を動員したSEKAI NO OWARI史上最大規模のTOUR 2019「The Colors」待望の映像化が決定!
Live Blu-ray & DVD
「The Colors」
2020.02.05 Release!
詳しくは、公式HPまで!https://t.co/tLtmJa3pox#TheColors #SEKAINOOWARI
紛争とは関係ないですが、大好きなセカオワさんのTwitter
このアーティスト名ってインパクトありますよね。
紛争が解決していない国や地域は?
紛争が解決していない国や地域は?
世界には様々な理由により各地で紛争が起こっており、その影には、多くの子どもたちが犠牲になっています。彼らは兵士として戦闘と他者の殺害を強要されることもあり、心と身体に大きな影響を受けているのです。
さらに紛争終結後も満足のいく教育の機会が与えられず、ふとしたことで暴力的な思想に染まってしまう恐れもあります。こうした子どもたちの状況を改善するためには、紛争の原因を把握し、解決に向けた取り組みや被害を受けている人への支援が必要です。
今回は世界で起こっている紛争に対しどのような解決策が必要かなどを考えるきっかけとして、自分たちにもできる支援について考えることができれば、と思います。
紛争(ふんそう、英語: conflict, dispute)とは、二者以上が目標や関心について互いに正反対であると知覚し、その知覚に基づいて行動を決定している状況をさす。「土地紛争」や「地域紛争」のように、ある属性の違うある種の個体同士が隣合い生活する中で発生する場合や個人の人間生活から集団やある種の要素・価値観を共有化する個体同士が対立する中で発生する場合など、様々なレベル・様相が見られる。成田紛争(成田空港問題)に見られるように、武器規制など政府の管理体制によっては本格的な武力紛争にまでは至らない場合もあるが、暴動や意識対立、あるいは武力紛争(英語: armed conflict)として表面化するケースもある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紛争が起こる主な原因
紛争が起こる原因は様々です。権力者の心理的な側面から物理的な事情、宗教上の対立などあらゆる要素が複雑に絡み合って起こるのが紛争です。紛争が起こる原因をまとめると以下の通りになります。
ポイントは複数の原因が複雑に絡み合って紛争が起こるというところです。なぜ紛争が起こっているのか。この点を考えることは紛争の解決に必須です。原因に即した解決方法をとることができなければ、紛争の再発リスクは高まります。
2019年時点でなお紛争が長引いている国、危険な国や地域とは
さらに自由シリア軍は拡大を続け、内部でも意見がわかれヌスラ戦線という過激派組織も独立。アサド政権もロシアやイランの後ろ盾を受け、反撃を行いますが、政府軍側のシーア派過激組織ヒズボラも参戦し、内戦はさらに激化。ここにイスラム国が勢力を拡大する目的で介入し、アサド政権政府軍、反政府軍、イスラム国という三つ巴の戦いとなり、内戦を泥沼化させることとなりました。
- 宗教上の争い
- 土地や資源の奪い合い
- 権力者の利害関係
- 文化や民族性の差異
- 政治的信条の差異
- 差別
2019年時点でなお紛争が長引いている国、危険な国や地域とは
現在でも紛争が起こっている国は決して少なくありません。そして、何年も何十年も解決せずに紛争状態が長引いている地域では多くの死亡者が出ています。
2019年時点で解決していない紛争(内戦)について抜粋します。
アフガニスタン紛争
アフガニスタンは紛争が1978年から断続的に続いています。アメリカの同時多発テロで世界的に知られているビン=ラディンなどが関わっているのがアフガニスタン紛争です。アフガニスタン紛争の始まりとなったのは、1978年当時の政権であるアフガニスタン人民民主党に対する武力蜂起といわれています。
そして政権に対する武力抵抗が国中に広がり、人民民主党が当時のソビエトに軍事介入を要請しました。そしてソビエトの介入があり、大統領が殺害され、政権争いと武力衝突は激化していきます。
シリア内戦
シリアではアサド大統領による独裁政権が40年にも渡って続いていました。政府に対し国民の不満が溜まっており、2011年に起こった大衆による抗議運動「アラブの春」を受け、民主化運動への契機が高まっていきます。
そして政権から虐げられていたスンニ派を中心とした抗議運動はシリア全土に広がり、シーア派を主とするアサド政権政府軍とスンニ派を主とする反政府軍との間で内戦へと発展したのです。反政府軍が近隣国から様々な支援を受けることで武装蜂起を行い、自由シリア軍を結成したことで両者の対立は激化していきます。
さらに自由シリア軍は拡大を続け、内部でも意見がわかれヌスラ戦線という過激派組織も独立。アサド政権もロシアやイランの後ろ盾を受け、反撃を行いますが、政府軍側のシーア派過激組織ヒズボラも参戦し、内戦はさらに激化。ここにイスラム国が勢力を拡大する目的で介入し、アサド政権政府軍、反政府軍、イスラム国という三つ巴の戦いとなり、内戦を泥沼化させることとなりました。
クルド対トルコ紛争
クルド対トルコ紛争は、トルコ政府とクルド人の武力衝突です。
この対立は1920年から2019年現在まで続いています。そして対立の根底にあるのは、トルコ人とクルド人それぞれの政治思想や民族のあり方などの考えの違いがあります。
クルド人は「国を持たない民族」とも呼ばれており、トルコではクルド人の問題が内政上の課題です。トルコ政府は2013年1月から、クルドの権利を主張しテロ活動を行ってきたクルド労働者党(PKK)指導者とPKK問題解決に向けた対話を開始し、国内和平プロセスを強く推進してきました。
紛争地域の人々に対して、どのような支援が行われているのでしょうか。そのうちの一つに物資の支援が挙げられます。例えば世界最悪の人道危機と言われるイエメンの内戦において、2015年には以下の物資が支援されたといわれています。武力を用いた戦闘や爆撃が多発する紛争地域では、まずは人が生きるために必要な最低限の物資を供給する必要があります。その上で教育についての支援を行い、長期的に紛争を防止する仕組みを作ることが求められています。
リビア内戦
リビア内戦には2011年に起こった当時のカダフィ政権に対するデモをきっかけとした政権打倒の武力闘争と、2014年から現在に至るまで続いている各種政府とイスラム国系の武装勢力が乱立するものがあります。
リビア内戦の問題は、民主的な手法で選ばれた「トリポリ政府(西部)」と国際的に認知された「トブルク政府(東部)」という形で、部族社会に根ざす複数の政府勢力があります。これらの政治勢力に加え、国連を中心とした仲介努力により実現した国民統一政府の賛成力が併存する状況が続いているのです。
イエメン内戦
イエメン内戦は2015年に起こり、現在に至るまで続いているものです。
2011年2月、「アラブの春」の煽りを受けて反政府デモが発生し、それに端を発する形でイエメンの国内に混乱が生じました。その混乱の中、33年間にわたり国を支配してきたサーレハ大統領(当時)が辞任。その後ハーディ新大統領が政権移行プロセスに取り組みましたが、2014年9月に反政府武装勢力のホーシー派がイエメンの首都サヌアを占拠し政権掌握を宣言しました。
紛争地域で現在行われている支援活動
紛争地域の人々に対して、どのような支援が行われているのでしょうか。そのうちの一つに物資の支援が挙げられます。例えば世界最悪の人道危機と言われるイエメンの内戦において、2015年には以下の物資が支援されたといわれています。
- 子どもが感染しやすい病気のための医薬品
- 栄養補助剤
- 助産キット
- 衛生キット
- 貯水タンク
- 安全な水
紛争の原因を知り、紛争地域で暮らす人々を一人でも多く救おう
今回は世界でいまも行われている紛争について紹介しました。一人ひとりの寄付が少額でも、多くの人が参加することで何人もの命を救うことができるかもしれません。また、紛争には様々な原因が複雑に絡み合っています。
まずは紛争で苦しむ人々のために問題について理解を深めたり、少額の寄付をしてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
日本には自衛隊があります。日々訓練に励んでいらっしゃるのだと思います。SNSなどでも広報活動をしていますので、ちょっとご紹介もしてみますね。
https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/ 陸上自衛隊第2師団 ホームページ
日々、訓練などご苦労様です。
直接的・構造的・文化的暴力のすべてがない世界が「究極の」平和な世界だとすると、その道のりは遠いのかもしれません。けど、平和な社会をつくるためには色々な方法があると思います。
課題ばかりを見て悲観的になってしまうのではなく、一人ひとりが自分にとって「気になる」ところから小さな行動を起こすことで世界は変わっていくはずだと。まずは自分が関心のあるテーマから。一人ひとりの平和の「定義」を考え、頭をフル回転させて”IDEAS FOR PEACE”を生みだすことで、様々な面からピースフルな世界を描いていければ良いと思います。
いついな【ブログ】
いつか田舎でのんびり暮らしたい
http://ituina.blog.jp/
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