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週3日だけ働く生活のきっかけを私に与えてくれた5冊の書籍紹介!

2021年3月1日案内・雑記

本ブログのタイトル通り、私は週3日だけ働いて生活しています。

会社員を卒業し、フリーランスとして自由な生活を過ごさせてもらっています。

もちろん後悔などありません。

ただ、この生活に至るまでには、いろいろと葛藤がありました。

そんな中、私の考え方・思想にきっかけを与えてくれた書籍がいくつかあります。

今回は、それらの本のうち、代表的なものを5冊ほど、紹介したいと思います。

①ワルが教える不動産投資マニュアル

まず1冊目です。

これは、私が不動産投資を始めるきっかけを与えてくれた本になります。

かなり古い本(2006年初版)ですので、現在、書店で購入することはできないでしょう。

中古ショップでは、まだ買うことができるかもしれません。

本のタイトルに「ワル」と書かれてあったので、どんな本かと思いきや、理にかなった知的な本でした。

著者の方も、不動産に関して、ものすごく経験豊富で知識もあり、説明も分かりやすかったです。

不動産投資を始める人は「金持ち父さん貧乏父さん」をきっかけにする人が多いです。

しかし、私はこの「ワルが教える不動産投資マニュアル」から受けた影響のほうが大きかった気がします。

文体が大阪弁ということもあるのでしょうか。

私は大阪人ですので、とても親近感がわきました。

本書を読み進めるうちに、本業で忙殺されている自分が小さな存在に思えてきて、会社外の活動や副業に大きく舵取りした記憶があります。

不動産投資を考えている人(家賃収入、売却益、マイホーム購入)にとっては、読んでおいて損のない本だと思います。

②今すぐプラベートカンパニーを作りなさい!

次に2冊目です。

これは、私が起業を始めるきっかけを与えてくれた本になります。

会社員のうちにプライベートカンパニーという副業の器を作っておき、可処分所得を増やしましょうという本です。

現在は、副業自体、珍しいことではなくなりましたが、当時は「なるほど」といった感じでした。

私は会社員時代からこっそり副業してましたが…。

本業がコンサルティング業で、副業が不動産投資という著者のスタイルも、現在の私と全く同じでしたので、すぐに腹落ちしました。

「会社員をすぐに辞めて起業しなさい」

というわけではなく、稼ぐ力・不労所得の重要性に力点を置かれている点が特徴的です。

良書だと思います。

③半年だけ働く。

次に3冊目です。

これは、私が週3日だけ働く生活を始めるきっかけを与えてくれた本になります。

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半年だけ働く。 [ 村上アシシ ]
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この本の著者も、私と同じコンサルタントです。

会社を辞めて独立し、時間単価を高めることで、1年間のうち半年だけ働いて、半年は自由でいようとする生き方です。

私の「週3日だけ働いて生活する方法」も、この応用編として位置付けることもできます。

この本の著者は1年を半分に分けています。

しかし、私は1週間を半分に分けています。

考え方としては、同じですよね。

余った時間を趣味などに使うという理想的な生き方が描かれています。

ITの活用方法などにも言及されており、良書だと思います。

著者は、2度目の著書は書かないと公言されていますので、貴重な1冊になるのではないでしょうか。

出版時点で、著者は個人事業主だったような気がしますが、現在は、合同会社も立ち上げており、私とほぼ同じライフスタイルとなっているようです。

④ミニサイトをつくって儲ける法

次に4冊目です。

これは、私がブログを複数立ち上げるきっかけを与えてくれた本になります。

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ミニサイトをつくって儲ける法 [ 和田亜希子 ]
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ホームページやブログで広告収入を得ようとする場合、月に10万円の収益を目標にするとハードルが高いですよね。

ここで登場するのが、ミニサイトで、月1万円の収益を得ることのできるサイトを10個立ち上げようという考え方になります。

Googleアドセンスのコツなどにも触れており、当時は、大変、勉強させていただきました。

おかげさまで、収益性はまだまだですが、私も複数サイトの運営者となることができました。

ある程度、放置しても稼いでくれる不労所得の考え方の基礎にもなるので、良書です。

リスクの低いブログ副業を検討している人であれば、一読の価値があるものと思います。

⑤世界一ラクなお金の増やし方

最後に5冊目です。

これは、私がインデックス投資の重要性を改めて認識することになった本になります。

私は1級FP技能士です。

私が金融投資を始めたのは90年代半ば頃のことです。

このため、本書が直接、きっかけになったわけではありません。

しかし、金融投資自体の考え方としては、ここ数十年で変化しているわけではありません。

ドルコスト平均法を駆使した長期投資、中長期的なインデックス投資は負けない投資には必要不可欠です。

会社員・フリーランス問わず、稼ぐ力を身につけるためには投資は重要になってくるものと思われます。

時間を味方につけるので、若い世代、投資初心者こそ、インデックス投資をするべきだと説いています。

基本的な考え方を学ぶためにも、本書はとても良書だと思います。

著者は、人気ブログも運営されていますよね。

更新頻度も高く、情報量もすさまじいので、興味のある方は訪問してみてはいかがでしょうか。

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Posted by かずきび