道祖神や夜塔は道端にたくさんあったのでしょうね・・・

今回じっくり見て気が付きました


今までも見ていたんですが、その意味まで含めてみたのは初めてでした。

むかしからの信仰の深さを感じ取ることができました。


こちらは 千手観音かな???

道祖神の一つなんですね。

道祖神(どうそじん、どうそしん)は、村境、峠などの路傍にあって外来の疫病や悪霊を防ぐ神である。のちには縁結びの神、旅行安全の神、子どもと親しい神とされ、男根形の自然石、石に文字や像を刻んだものなどがある。

道祖神についてはこんな記載がウイキペディアにあります。

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そして夜塔です。

こんな風にあります。

月待塔(つきまちとう)は、日本の民間信仰。特定の月齢の夜に集まり、待行事を行った講中で、供養の記念として造立したである。月待信仰塔ともいう。

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こちらは地域内の様々な道祖神や月待塔などを合祀しているんですね。

道端に点在していたのでしょうか???


IMG_7380-j_R.jpg


石にほられた像はかなり摩耗しています。

古いものなんでしょうね。

IMG_7361-j_R.jpg


今回、いろいろ気づかせてくれたのはここです。

水路の工事の際にここに集められたのでしょうかね。

こちらは神社とまではいえませんが、いろいろなものが合祀されています。
何かの信仰の元に地域で祀るようになると神社になるのかもしれませんね。

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今回で4回目ですが、いろいろわかってきて楽しみになりました。

運動不足解消にもなるので、続けますね。




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コメント

Re: タイトルなし

タムちゃん1961
 馬頭観音は昔の馬を祀ったんでしょうね。

Re: おはようございます

タムちゃん1961
 そうなんですね。後世に伝えないとですね。

onorinbeck
ウチの方には、馬頭観音を良く見ます。
やっぱり同じように歴史があるんでしょうねー。

おはようございます

TD
これは、とても良いことをされていますね。
道端にたくさんあった道祖神や夜塔は、それぞれ目的や意味があったのでしょうが、
言い伝えの出来る人が減っています。
今のうちにお年寄りに聞いておかなければ、ただの石になってしまいそうです。
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