いやぁ、CT検査の結果を聞きに足を運ぶだけと思い込んでいたワタシに思わぬ展開が待っていました。
おかげさまで、もうしばらくこのブログを続けることになりそうです。。。提供できる闘病記事も少なくなってきましたし、そろそろ卒業かなと考えていやのですが嬉いやら悲しいやら、情けないやら複雑な心境です。
本日8月12日の通院で8月4日に行ったCT検査で肝臓への転移が確認され、本日急遽MRI検査を受け更には明日8月13日にPET-CT検査を受けることとなりました。
PET CT検査まで行うとなると、既に”どうやって手術しようか”という段階に来ているのだと想像しています。
今日の受診は担当医の話を聞くだけで、10月に予定していたポリープ除去の話をさせてもらうはずだったのに。。。。思わぬ展開が待っていました。
血液検査の腫瘍マーカーでは異常は確認されなかったんですよねぇ。
確かに今日受診する際に自動読み取り機に受診カードを入れると、MRI検査だの心電図だの色々予定が入れられていておかしいとは思ったんですよねぇ。
てっきりシステムの間違いだと思い受付で、
「この予定間違ってますよ、今日のワタシは先生と話をするだけなんで」
って言い放っちゃいましたよぉ。。。。しかし、現実はCT検査の結果が思わしくなく担当医が急遽入れた予定だったのです。
これって、カード支払いできない病院だったらピンチに陥るところでした(苦笑)。
だって数百円程度の支払いで終わるはずが、約1日身柄を拘束され2万円弱の支払いとなったわけですもん。
見立てはこんな感じで、冒頭の画像と合わせてご覧いただければ概要はお分かりいただけると思います。
幸い(今の所)小さいのが1つなようでこれまでのような大掛かりな手術にはならないようですが、こればっかりは全ての検査を終えてみないとなんとも言えないですよねぇ。
ということで、早速PET-CT検査を紹介され明日足を運ぶことになった次第です。
”こんな行事でお盆休みが潰れてしまうとは。。。。”
こういう発想になる時点でコトの重大さの認識が欠如しているのかもしれません。
幸いなことに2020年の肝臓がんの際には大腸がんから1年しか経過していなかったので、がん保険は支払われませんでしたが、おそらく今回はもらえるはず(←やはり深刻さを認識していない)。
勝手にこのブログの卒業を考えていた自分でしたが、世の中ってそんなに甘くないんですよねぇ~。
個人的には、手術よりもその後の治療の方が心配なんですよねぇ、副作用しんどいし。。。
ということで、「肝臓がんリターンズ」の記事をアップできそうな感じですので、もうしばらくお付き合い頂ければ幸いです。
これからもよろしくお願いいたします、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。