なんとか今年後半の目標でもあった浴室、洗面脱衣所とトイレのリホームも完了し心地よい新年を迎えられそうです。
工事が12月にずれ込んじゃったので少々不機嫌だった私なのですが、考えようによっては大掃除の負荷がかなり軽減されることになるでしょうし、実はラッキーだったのかもしれませんね(苦笑)。
新しいモノに取り換えて感じたことは、ここ数十年の技術の進歩と言いましょうか使い勝手が大幅に改善されているコト。
節電・節水も含めて快適な“おうち生活”を送り始めました。。。なんか、運気も上がった気分です(笑)。
人間工学や動線や視覚など、いろいろな観点からここ数十年でさまざま場面で「使いやすさ」や「利便性」が進化しているんですよねぇ。
『風呂なんて湯が出れば満足、トイレなんかクソを流してくれれば十分』
海外の田舎ホテル生活が多かった私はこんな感覚しか持ち合わせていなかったのですが、ここまで満足度が高いとは思ってもいませんでした。
装備の充実しているホテルに滞在したこともあるのですが、所詮は“他人のモノ”。。。特に感動した記憶はありませんねぇ、強いて言えば“これって面白い♪”くらいでしょうか。
その“面白い装備”も別に自分の家に欲しいと感じた覚えもありませんしね。
そんな私が満足するくらいですから、普段使い続けている家族にとっては結構衝撃的なリホームだったのではないでしょうか。。。。きっと満足してくれていると確信しています♪
付け加えてリホームして良かったと思うコトとしては、仕様や内装などを決めたりするのに家族の会話が増えたことではないでしょうか。
これって携帯電話など通信手段が普及し会話が減り勝手な昨今では大事ですよねぇ。私も家族と議論めいた話をしたのは何年ぶりだったでしょうか、この世の良い思い出になりました(苦笑)。
ただ、今回のリホームで一番喜びを露わにしたのは、何といっても愛犬だと思います(笑)。
工事期間中は、業者の方々が出入りしたり騒音で落ち着かなかったり彼女にはストレスだったと思いますが、吠えたてることもなくよく我慢してくれました。
と言うこともあり、リホーム後の1番風呂の権利は家族同意のもとで愛犬がゲット(笑)。
工事中から浴室が気になっていた彼女でしたが、完成した浴室からしばらくの間は出てくることはありませんでした。
きっと私にとって最初で最後のリホームとなるのでしょうし、貴重な経験をさせてもらいました。
次回この辺りに手を加える時には私もこの世にはいないことは確実でしょうし大切に使っていきたいと思っています。
最後になりましたが、問合せを頂くことの多いTOTOからリクシルに乗り換えた理由ですが、単に『デザインがカッコよかったから』の一言に尽きますねぇ。。。ま、カッコいいの基準は人それぞれですので我が家の選択がそうなっただけですので、機能面で優越は感じませんでした。
どちらも有名メーカーですし、皆さんもリホームをお考えなら大いに悩んでくださいませ(笑)。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました、良い一日をお過ごしください。