“なんか最近疲れが抜けないなぁ”、なんて感じている最近の私。
この体の気だるさのせいか、いくらでも寝れちゃうんですよねぇ。。。と言っても、(年齢からか?)大腸が短いせいもあり夜中にはトイレで目が覚めるのですが。
この私の『よく眠れる現象』ですが、季節柄過ごしやすくなったことや体が冬眠準備(?)に入ったせいだろうと思っていたのですが、先日家族からの指摘で
“これって、もしかして副作用? もしくは他の病気?”
と思い始め、今回の記事に書き留めておきたいと思います。
まぁ、家族から言われないと自分では分からない症状なんですが、大事に至らなければいいんですけどね。
その指摘され発覚した症状ですが、どうやら最近の私は、
『睡眠中にしゃっくりをしている』
らしいのです。
現在、抗がん剤治療中の私は、若干の吐き気など催すこともあり食欲も旺盛なほうではありません。
一度に胃袋を満たすような食事のとり方はできないんですよねぇ、このため一回あたりの食事の量を減らし合間にチビチビと間食をとるようにしています。
沢山食べようとすると嘔吐感がこみ上げるくせに、一人前に空腹感はあるんです。。。なんて、わがままな体質なんでしょう(笑)。
起きている間にしゃっくりが全くでないわけではないのです。
お伝えしたように一回あたりに胃袋に入れる食物量は少ないものの、食後によくしゃっくりに見舞われます。
思えば、すぐに収まることもありますし時には数十分ほど続くことも・・・でも、普通はこんなん気になりませんよねぇ。
ただ、今回発覚したように寝ている間もしゃっくりしているとなると、何か少し気味が悪いと思ってしまうのは私だけではないのでしょうか。
寝床に入るさいに既にしゃっくりが出ていれば寝付くこともままならないでしょうし、と言うことは寝ている最中に何らかの原因でしゃっくりが起きる条件が整うってことですよねぇ。。。こう整理すると、ますます気味が悪い(苦笑)。
“もしかして、好物の寿司でもたらふく食ってる夢でも見てるのかな?”
と、半ば現実逃避的な考えも巡らせてみるも(当然ですが)何の解決策にもならず、ちょっとネットで調べてみることにしたのでした。
「しゃっくり」って、もっともらしく表現すると「横隔膜痙攣」と言われてるんですねぇ。。。胃袋に食べ物を過度に入れたりすることがキカケで、横隔膜が刺激されることが一般的な原因らしいです。
私は、酒の飲み過ぎで体が驚いた時にしゃっくりが出るものだと思っておりました(笑)。
しゃっくりの原因は大きく2つあるようで、一般的な『横隔膜性』と脳機能にまつわる『中枢性』。
自分の場合は、勝手に前者が要因だと思い込んでいますが、確証はありません(苦笑)。
『横隔膜性しゃっくり』について調べてみると、私が現在置かれている状況や体の具合から原因となる可能性のあるものは下記3つくらいでした。
<『横隔膜性しゃっくり』考えられる要因>
(a) 肺炎
(b) 肝臓・肺・食道腫瘍
(c) 腹部の手術後
肝臓癌の手術を受けたのが2020年4月下旬ですので、上記のうち(c) は当てはまらないような気がするのですが、まさか今に至る術後の約半年間にわたり就寝中にしゃっくりしていたのかな。
その他の(a) と (b) は、大腸から肝臓へ癌が転移していた経歴を持つ私としては、やはり気味悪いですよねぇ。。。
別に
『3年連続のがん発症』
なんてタイトルいらないんですけどねぇ。。。ちょっと担当医に連絡してみたほうがいいかな。