予定通り9月18日にCT検査を終えました。
まぁ、これは検査だけですので結果は、10月7日の予定されている5クール目の「CapeOX」治療の際に担当医から所見や詳細は明かされることになりますので後日報告させていただきたいと思います。
4クール目の常用薬であるカペシタビン服用も先週末に消化し体調はすこぶる良く、改めて抗がん剤の体への影響を再認識させられる今日この頃な私なのでした。
今後の予定は、冒頭の挿入画像の通りで10月5日に白血球の数値を改善させる注射を打って、7日にはいよいよ5クール目の「CapeOX」治療に突入する運びとなります。
これまでの経緯からして、白血球や血小板の数値が思わしくなく治療の延期が続いていましたが、今回はどうなるのでしょうか。。。白血球数値のほうは事前に注射でドーピングするんで問題ないでしょうが、果たして血小板数値は如何に?
今回は血小板の数値を改善させるロイコンも処方されていないし、結局7日の5クール目も延期になるのではないかと消極的な予想をしております(苦笑)。
やっぱりCT検査って、なんだか自分の体が輪切りにされているようで気分のよいものではありませんよねぇ。。。この先MRT検査もあるのでしょうか、こっちのほうが私はもっと苦手ですねぇ。
以前もどこかでお伝えしたと思いますが、私にとってこれらの検査は、
『南斗聖拳のCT検査に対し、北斗神拳のMRT検査』
でして、体を輪切りにされるほうがまだマシなのです。
X線を照射するCT検査のほうが磁気を照射するMRT検査よりも安全と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも個人的な見解ですのでご容赦願いますね。
MRT検査の副作用で、肩こりなどが改善されれば私の印象も変わるかもしれませんね(笑)。
一方で4クール目のカペシタビンの服用も終わり数日が経過しましたが、服用中に悩まされていた手足の痺れ・痛み、冷たいものに触れると痛みが走る、体がだるい等の症状は治まり快適に過ごしています。
しかし、何といっても愛犬と愛鳥と心置きなく触れ合える喜びが私の体調を底上げしてくれる一番の特効薬なのかもしれないですねぇ。
ペットたちに実際の影響がないかもしれませんが、抗がん治療中のオキサリプラチン点滴後やカペシタビン服用中は汗や尿など体内から変な成分がにじみ出ているのではないかと、前記事の通りやっぱり心配になっちゃいますよねぇ。
散歩に連れ歩いたりエサを与えたり、思ったよりペットたちと触れ合ってる時間って多いんですよねぇ。
と言うことで、今週はいつもより多くペットたちと過ごす時間を持ってやりたいと考えている私なのですが、来週の10月5日に予定されている白血球数値の注射後は、果たしてどうしたものでしょうか。。。これまでノーマークだったんですが、良く考えるとちょっと怪しいのではないかと。
ペットたちに気を回せるほど自分の体調に余裕みたいなものが出てきた私なのですが、実は1つだけ気になっていることがあるのです。
それは、体重があまり増えてこないこと。
身長が176cmの私、2019年に横行結腸(大腸)癌を患う前の私の体重は70kg前後で、術後55kgあたりまで落ち込んだのですが、徐々に回復していた矢先に今回の肝臓癌の摘出手術。
肝臓癌の手術後は60kgからスタートし、現在は67kgあたりをさまよっています。
食欲がないわけではないのですが確かに食べる量は減っているものの、運動量はかなり減っています。。。が、体重がどうも伸び悩んでいるのです。
これも年齢のせいなのでしょうかねぇ。
もう少しふっくらしたいのですが、これも癌経験者の宿命なのでしょうか。。。まぁ、棺桶を担いでくれる方のコトを思えば軽いほうがいいのかもしれませんね(笑)。