私は地方の大手の交通誘導警備会社で、道路工事現場の交通誘導をしています。
交通誘導員として働き始めて16年目です。
警備業界では、交通誘導分野に的を絞りますと、意外なことに、「自動車運転免許ありません」とか「免許ありますが車を持っていません」という隊員が必ずいます。
私の働く地域では、交通誘導警備会社は、自社で雇用している全隊員の内の2割くらいが、車持ってない、バイクも持っていない、という実態です。
地方では電車やバスの交通網が不十分なので、移動手段を持っていない隊員は、車を持っている隊員の車に乗せてもらって移動するしかありません。
つまり、車を持っていない隊員はいつも、車を持っている隊員に自宅まで迎えに来てもらい、現場まで乗せて行ってもらいます。
仕事が終われば、自宅まで送ってもらいます。
車を持っている隊員は、不公平な扱いをされ続けます。
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化粧品メーカーでビューティーコンサルタントの仕事をしています。
働き始めて4年目の24歳です。
ビューティーコンサルタントの仕事はお客様の肌診断、季節によっておこる肌トラブル、その人に合った化粧品選びはもちろん、生活習慣までアドバイスをします。
知識はもちろん頭に詰め込んでいます。
でも大変なことは接客です。
お客様の中には「あなたは若いから私の肌は分からないでしょ」と言われてしまうこともあります。
国語の先生をしているお客様にしゃべるときの舌の使い方を指摘されたこともあります。
理不尽なお客様に対しても笑顔で接客をしていると本当につらくて辞めたくなります。
会社では接客の仕方、立ち振る舞い、マナー、しゃべり方なども厳しくたたき込まれます。
店頭での商品の見せ方を学び覚えることはいっぱいあります。
ノルマはないのですが目標を達成した結果が翌年の給与、ボーナスの査定に響きます。
地元小規模の不動産会社に営業事務として勤務しています。
昔から何十年と店を構えてきた不動産屋ですが、従業員は少ないです。
顧客も誰からかの紹介などが多く、その繋がりを大切にしてきている分だけ厄介な事も多くあります。
手数料値引きやクレーム対応、臨機応変にやっていくなどがあり、規定ではない事に対してその都度、やってあげなければいけないのが手間にもなっています。
またお茶を飲みにきて雑談をしにくるだけなどの顧客もあり、他の仕事が進まない事もあります。
元々従業員人数もいない為、店頭では私1名が電話や来店対応をこなしながら、書類作成や調査などをしていますが、1名のできる仕事容量としては越えています。
事務員といえど、営業事務というのは総務に近く全てをやらなければいけない、老舗であるからこそ、古くからの付き合いが多く合わせなければいけない、給料もみあわないというのがつらいです。
クラウドワークスでライターの仕事をしています。
私はこの仕事で辞めたいと感じたのは、案件が少ないといったことです。
この仕事では、私のやりたいことが少なすぎて、すぐ辞めたいと思っていました。
少なくとも、お金になるので、私は惰性で続けていましたが、よくここまで来たものだと思います。
もう少し、仕事の感慨というのを早く見つけられればと思っていました。
ライターの仕事は、きついことが多かったです。
やりたいことが限られてくるのと、ちゃんと仕事をこなせないことが多かったです。
やり直しが難しいこともあり、きちんと遂行することが出来なかったので、何度も後悔しました。
簡単な業務へと、やることが落ちていったので、少なくともそういったものへは、やりがいを持ちますが、熱意だけで続けるのには苦心します。
私は某大手量販店をお客さんに持つ日用品の営業職として働いています。
大手量販店のバイヤーさんが全員そうとは思いませんが、担当のバイヤーさんがとても鬼畜です。
たとえば新商品の入荷量について商談の場では必ず「在庫を切らさないくらい」としか言いません。
もちろん品切れを一番避けたいのは私たちも同じです。
しかし具体的な数で合意していなにも関わらず、在庫切れを起こした時はとても怒ります。
「いつ在庫切れが解消するか教えろ」という旨の怒りの電話にはとても疲れます。
逆に売れ残った商品に対しては「こんなお荷物買わせて…」と言われる始末です。
商談の際に入荷数に対して具体的には触れず、責任を負わずに仕事をしているのです。
大手ならではの俺様で横柄な態度に、いつも気疲れしています。
私は都内の総合病院の受付に立っている医療事務員です。
業務時間中は、常に患者様に声をかけられかなり多忙な部署です。
仕事がこれだけで良いのであれば誰も苦労しません。
非常勤で務めない限り、レセプト業務というのが常に付きまとってきます。
レセプトとは、医療機関が健康保険組合に毎月提出する診療報酬明細のことです。
そして、このレセプトが病院の収入に大きく関係してきます!
このレセプトにミスが無いか1人1人チェックをしなくてはならないのですが、
そのチェックを行う期間というのが月初の1週間程しかありません。
そう、私は常に多忙な部署にいます。
正直レセプトなんてやってる時間が本当にありません。
なのに、上司はレセプトを忙しい時間の無い中でレセプトチェックを行い残業を減らしなさいというのです。
レセプトチェックの期間は毎日22時まで残業を行わないと間に合いません。
辛すぎて辛すぎて、もう正直辞めたいです。
私はショップでケータイを売る仕事をやっています。
入社の頃はケータイくださいと来たお客様に説明と登録をするだけの仕事だったのに、
今はサービスが多様化してネットや電気や映画や音楽…たくさんのサービスの営業や説明、ノルマが課されるようになりました。
新しいサービスが出てくるたびに勉強し、もともとあったサービスは廃止されたり使用が変わったりなどして、頭が追いつきません。
あんなに取れと言われたサービスも1年たらずでもう取らなくてよい、
ほかの新しいサービスを取れと言われ新サービスへの回転が速く気持ちが追いつきません。
会社の方針に従い、サービスの紹介をするとお客さんに怒られることもあります。
サービスを取る指標があり、それを満たすと会社にインセンティブが入りますが、その指標もどんどん厳しくなる割にはインセンティブの額は減っています。
そのため社員にはどんどんプレッシャーがかかります。
そして社員同士、成績の取り合いや手柄の横取りなどが発生します。
たくさん仕事をこなしても、人に仕事を押し付けておいしいとこどりをし、上司にゴマをするタイプが評価されて役職に上がります。
人間関係が良くなるはずありません。
意見するとわがままと見なされます。
仕事は大変、人間関係は悪い、手柄は横取りされる、評価はされない。
辛いなぁ。
私は現在、山口県で民家の屋根瓦を工事するという職業に就いています。
古くなってしまった家が瓦を葺き替える事によって見違えるようになった時にはとてもやりがいのある気持ちになる職業ですし、
工事が終了した時のお客様の満足した表情をみるとこちらも嬉しい気持ちなる仕事です。
また、飽きっぽい性格の自分には一件工事を済ますごとに違う現場にとりかかる仕事のため、工場勤務で感じるような同じ場所で毎日同じ事を繰り返すような辛さも無く、非常に満足しています。
しかし、良いことばかりではありません。
この仕事で最もキツイのは夏場の暑さです。
屋根瓦というのは黒系の色が多く、炎天下の下では非常に熱を持ち、照り返しで屋根の上はサウナ状態です。
更に作業内容も重い瓦の束を運ぶ内容のため、体力を消費するので夏場は毎日が疲労困憊なのです。
そんなマイナス面を踏まえても私はこの仕事にやりがいを感じていますし、夏場にくたくたになり帰宅した時のビールは格別です。
どんな仕事にも辛い面はあると思いますが、私は今の仕事に満足しています。
カーパーツの通販サイトの運営販売を行っておりヤフーショッピング・アマゾンサイトを担当しております。
電装品の販売が主で保証期間を商品ページに記載をしており、大体の商品の保証期間を一ヶ月間で設けております。
電装品なので使用すれば劣化をして故障する事もあるのですが、保証期間を過ぎているのに「不良品を送りやがって!交換しろ!返金しろ!」等とクレームを頂きます。
保証期間内の不良であれば交換対応若しくは、返金対応可能で案内をするのですが、保証期間すぎていて対応出来ないといっても納得されずクレーム対応をするのが大変です。
間違っている事を言っている訳ではないのでストレスを感じて時間を割くのが勿体無く感じます。
クレームを言うお客様によっては「カスタマーサービスに言うぞ!」等とおどしみたいな事をする方もいらっしゃり精神的に追い詰められ辞めたいと思う事があります。
私は鍼灸師と言う資格を持っており、スポーツ選手のトレーナーを行っています。
主に怪我をした選手の治療をしたり、コンディショニングを整えるようなことを行っている仕事です。
常に選手に寄り添って仕事をしているのですが、スポーツ選手も少なからず自分自身の結果を周りから求められています。
治療の結果を求められてしまうのです。
私自身は自分の仕事をしっかり行っていても、コンディションはうまくいかなかったり、人によって効果がなかったりすることもあります。
そのような場合には周りから思いっきりののしられることが珍しくありません。
仮に自分自身の治療方法が悪くなくても、またコンディショニングの調整がうまくいっても選手の結果を出すことができなければトレーナーのせいにされてしまうのです。
治療の結果を嫌なほど求められてしまうと言う仕事がとてもストレスであります。