リスニング無料学習、飛び出し注意

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エンデバー

2024年04月19日 | リスニング

英単語と日本語を一対一で対応させて暗記するのは良くないと主張する人がいますが、私は数千語を一対一対応で覚えています。たとえば、

April 4月
Friday 金曜日
scissors ハサミ
thermometer 温度計
eraser 消しゴム
ointment 軟膏
window 窓
umbrella 傘
bookshelf 本棚
dictionary 辞書

今、わたしが自宅に居て目につくものを列記しましたが、これらは一対一で覚えて何の支障もありません。高頻度1000語の中には複数の意味を持つ単語が多いですが、6000~12000語レベルになると、一対一で丸暗記して何の問題もない単語が多いような気がします。

ただし、中には英単語に対する訳語があいまいな例もあります。endeavorがその良い例です。スペルも間違いやすいので自分で使える単語ではありませんが、少しかしこまった英文中で時々見かけます。

こういうときは仕方が無いので、英英辞典を引いてみると、Cambridge Dictionaryには「an attempt to do something」という漠然とした説明がありました。Merriam-Webster Dictionaryには「serious determined effort」でした。

要は「行い」です。格好をつけて言うと、行為、試み、努力、事業などになります。自分だったらeffort/projectと書くところを、カッコつけてendeavorと言っているのです。なーんだ、そういうことか。

面倒くさい単語ですね。

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国際幸福デー

2024年03月20日 | リスニング

今日は風が強くて寒い一日でした。特に朝が寒くて、しばらく布団の中でうつらウツラしていました。わたしは布団の中でぼーとしている時が幸せです。怠惰な人間ですね。

ヤフーニュースを見たら、今日は国際幸福デー(International Day of Happiness)です。フィンランドが7年連続で1位だそうです。一方、日本は143カ国中51位でした。なぜそんなに低いのかな。

米国は銃乱射事件が頻繁に起こっているのに23位です。それに比べれば、日本は治安が良くて人種差別もないし、平均寿命も長いですよね。

判断基準は以下のとおりです。
GDP per capita
healthy years of life expectancy
social support
trust
perceived freedom to make life decisions
generosity

順位はどうあれ、わたしはやっぱり日本がいいです。

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national holiday

2024年02月22日 | リスニング

昔と比べて、近年は祝日の変動が増えたような気がします。連休を増やすために1日ずらすことが多くなったせいかもしれません。さらに、以前には無かった祝日ができたりして、戸惑うことがあります。

明日は祝日なので仕事がお休みになるのは良いことですが、何のお祝いなのか即答できません。私にとって天皇誕生日は12月23日だと思っていたのですが、いつから2月23日になったのでしょうか。

ところで、今年の新年一般参賀は能登半島地震のため中止なりました。去年の参賀者数は12,642人だったそうです。どんな人が参加するのでしょうか。なにか特別な思い入れがあるのでしょうね。

そういえば、昔は国民の祝日には自宅で国旗を掲揚したそうですが、私の近所では最近見たことがありません。アマゾンでは、家庭用国旗セットが3,640円で売っていました。良心的な価格設定だと思います。どの程度売れているのでしょうか。

うちの近所では、12月にクリスマスのイルミネーションを戸外に飾っている家が多いです。5月の鯉のぼりもたまに見かけます。でも日の丸は見たことがありません。日本人でキリスト教徒の割合は1%しかいないのに、クリスマスは皆でお祝いします(苦笑)。

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ChatGPTが凄いらしい

2024年01月25日 | リスニング

去年頃から、生成AIという言葉を週刊誌や月間誌で見かけることが多くなりました。その代名詞と言えるものがChatGPTです。ウィキペディアによると、GPT(Generative Pre-trained Transformer)は「生成可能な事前学習済み変換器」という意味だそうです。変換器って何?

わたしはまだChatGPTを使ったことがありません。もう時代から置いてけ堀状態です。英会話や英作文に活用できるそうですが、もう私はアナログ人間になってしまいました。

よそのブログを読むと、英語学習効率が激変するそうですが、このような生成AIの出現によって、日本人の平均英語力は著しく向上するでしょうか?

私はどちらかというと否定的です。というのも、安価な携帯MP3プレーヤーが市場に出てから暫く経過しましたね。歩きながらでも、英語学習ポッドキャストを聴ける時代ですが、このような電子機器が利用可能になっても、日本人のリスニング技能が著しく向上したかというと、必ずしもそうではないようです。

オンライン英会話を提供する業者が増えたおかげで、月額6千円ぐらいで英会話レッスンを毎日受けることも可能になりましたが、平均的日本人の英会話力はあまり変わっていないのではないでしょうか。

テクノロジーの進歩によって確かに英語が身近になりましたが、毎日ポッドキャストを聴いたり英会話レッスンを受講するのは、それなりの決意と努力が必要です。それだけの努力を続けられる人は、ごく一部だと思います。

やっぱり英語学習というのは大変です。決して楽ではありません。本当に「楽」だと思える人は、ほんの一握りです。

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RとLの違い

2023年12月27日 | リスニング

大人になってから英語リスニングに取り組んでもRとLを聞き分けることができると書いてあるウェブサイトがあります。その成功率はどのくらいなのでしょうか。

仮に、大学の言語学講座で受講生50人が特別プログラム(または習得アプリ)に3ヵ月取り組んだとして、LとRの違いを9割以上の確率で聞き分けることができる人は、全受講生の何割なのでしょうか?

以前から思っていたのですが、英語学習・教育の問題で、定量的議論がなされることは少ないです。「私はこう思う」とか「私はこれで成功した」という体験談がほとんどです。ダイエットサプリも同じ。数人の芸能人が10kg減量に成功という話があっても、決して平均値±標準偏差は開示しません。

競馬で万馬券を当てる人は確かに存在します。年末ジャンボ宝くじで1億円以上が当選する人もいます。でも、大部分の人は損をします。ギャンブルというのはそういうものですよね。

自分は発音にはあまり関心がなかったというか、発音矯正してみようという気持ちがなかったのですが、最近はスマホアプリも普及しているようですし、来年は少し考えてみようかな。

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