狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

気づいたら自分の記事が自然検索でナンバーワンになっていた話

一月も更新がない癖に、

偉そうに言ってすみません。

 

 

6月中旬から始めた仕事は順調です。

順調というかむしろ、ブログ運用にプラスになる知識ばかり増えます。

 

サーチコンソールやGoogle Analyticsの分析の仕方、

ユーザーの行動を考えた広告づくりと、

ふと思い返すだけでもブログのネタはいっぱいあります。

 

ニート時代は、ブログのネタは自分から捻りだしていた感じがありますが、

サラリーマンはネタが溜まっていくから楽ですね。

 

 

さて、首題の件ですけども、

私もびっくりしています。

 

oppekepe1900.hatenablog.com

 

 

もともと、この記事↑は反応が良かったので、

自分でも「まあいい記事が書けたなぁ」

なんて思っていたのですが・・・

 

まさかの自然検索1位に表示いただけるなんて。。。。

(一応、ブラウザや環境によっては2位以下であることもあります。)

 

Googleさん、あざっす。

 

 

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一応、シークレットウィンドウで正々堂々と検索してますから!

 

 

実は、ブログ更新をサボりまくっている最中も、

アクセスはたま~に見ていました。

何が起きていたかというと、

一日平均して30件程度のアクセスがあるのです。

 

これは、はてなブログ内やSNSからの流入であれば、

ちょっと不自然な数です。

別に私自身強烈なファンがいるわけでもありませんし。

 

 

んで、サーチコンソールで見てみると、

じわじわと自然検索からのアクセスが増えていったのです。

んで本日確認すると、幾つかのクエリ(検索語句)で、

サイトのコンテンツ(記事)が表示順位1位となっていました。

 

つまり、こっちがイチイチ"更新したよ~~~"なんて

はてなブログSNSで宣伝しなくても、

Googleさんが情報を欲しそうな人に勝手に紹介してくれるので、

とにかくアクセスが増えるのです。

(昨日なんか、100件近いアクセスがありました。ありがたや)

 

 

多分、これが10倍、20倍の規模で増えていくと、

ブログで不労所得というのも、意外と嘘ではないのかも、

という程度にはなると思います。

それでも、ほんのお小遣いレベル。

毎月のニュースアプリの金額が払えるかどうかのレベルです。

 

 

未だ弱小ブログですが、

僭越ながら言わせてもらうと、

ブログで少しでも儲けようというのは、

半年先にほんのちょっとづつ報われる努力をできる人が何パーセントいるか

という次元の話なんだと痛感しています。

 

 

この目まぐるしく変化する時代において、

成果がすぐに上がらないことにしっかりと力を傾ける

そのひたむきさを持てば、ブログでも成功しますし、

ブログよりももっと早く成功する方法はいくらでもありそうです。

 

私は結果として、そのひたむきさはありませんでした。

ただ、こうやって久々に文章を書くと

勉強になるなぁと改めて感じるので、

やっぱり少しでも書くのって大事ですね。

楽しいし。

 

 

ただ幸いにも、ブログはストック型の資産。

書くのを続けようがやめようが、

残された良いものはちゃんと評価される。

 

 

そういう正当な評価を下してくれるのは、

今の時代、神様でも仏様でもなく、

Google様なのだと知りました。

 

Googleは、様々なアルゴリズムを使って、

被リンク、滞在時間、コンテンツの精査を行い、

「このサイトいいんじゃね」ってのをユーザー視点で評価しています。

 

今回、そのGoogleに認められたのは、

なんだか結構誇らしい気分です。

4ヵ月前の苦労がちょっと報われた気がします。

 

まあ食いしばってずっと頑張って書き続けていたら、

半年後にもっとすごいことになっているんでしょう。

 

 

 

他の記事をけなすつもりは全くありませんが、

結構独自ドメインで書いている他のブログをさしおき、

こんな叩いて書いたブログが1位になっているのは、

ちょっと恐れ多い気もしますが、

書いている内容がいいから仕方ありませんね。(自画自賛

 

やっぱり、コンテンツが一番だということです。

 

図を入れたり、目次をつけたり、

クローラーに検索しやすいサイトの構造にしたり、

それをどのように届けるかまで含めて

コンテンツと言えるかもしれませんが、

まず大事な情報をしっかり届けるような記事

一番喜ばれるということを再認識しました。

 

 

と、ここまで書いて1700文字・・・・

昔の自分は毎日2000~4000字で頑張っていました。

 

 

 

昔の自分に笑われないように、

さっさと能力つけて稼ごっと。

 

満員電車に愚痴を垂らす人の気持ちがマジでわかんねぇ

人間は一つのことにしか力を入れられないということが、よくわかる今日この頃。

ブログ更新よりも面白いことを見つけてしまったので、そちらに集中してしまっています。

 

私の場合、特にそれが顕著で、

同時に二つのことなんて、とてもできっこない性格です。

マルチタスクという言葉がありますが、あれは頭の切り替えが早いだけで、

人間の脳は、絶対に同時に二つのことを平行して考えられないようになっていると思います。

 

 

私の面白いこと、それは仕事です。

 

 

不動産や投資などから収益があるため、仕事は完全に趣味です。

ベーシックインカムは、こういう仕事を楽しみたいだけの人には、本当にいい制度なのかも、なんて考えたりします。

 

人間、やらされてると思ったら人生おしまいです。

最初はキツいですが、『全部自分が選んでやってる』と思えば、イライラするのは自分自身に対してだけになるので、おすすめです。

 

例えば、満員電車が嫌いなら、満員電車に乗らざるを得ない自分自身を嫌えばいいのです。

嫌いな奴は、顔も見たくないですよね。

顔を見ずに生活できるようにしましょう。

 

 

自分以外の人のせいにしたら、それこそおしまいです。

 

仕事をいつでもやめられる状態になると、

この仕事をやってるのは自分のせい

と強く感じるようになります。

 

そうなると、嫌になった時の選択肢としては、

仕事をすぐにやめるか

仕事を面白くするか

どちらかしかないでしょう。

 

いつでもやめられることを続ける必要はありません。

 

 

というかむしろ、仕事なんて誰だってマジでいつでもやめられるんですけどね。

不労所得なんぞに頼らず、やりたいことを突き進める勇者は確かに存在します。)

やめられて困ると雇用者から言われたら、本当に最後の手段ですが、給料を上げてもらいましょう。

(どうせそれで給料あがっても、つまらない仕事ならやめたほうがいいですけど。)

 

 

気持ちのコントロールはとても大事だと思います。

人の気持ちはコントロールなんかできないので、せめて自分の感情くらいコントロールしなければいけません。

 

うまくコントロールできれば、それは他人にも伝わるものです。

私もまだまだですが、感情のコントロールは時間のコントロールなので、油断せず鍛錬したいところです。

 

 

そんな、思いつきを語っていたブログですが、

数週間更新をサボっていたのに、

毎日数十のアクセスがあります。

 

 

読んで頂いたかた、ありがとうございます。

一つお伝えしたいのは、もしブログを始めたり、なにか新しいことを始めようとした方、

 

あなたの経験は、フローではなくストックで利いてきます。

 

どういうことかと言えば、

ブログ記事を書きまくっていると、書かなくなってからもアクセスが継続するということです。

勉強も、やり続ければ自分の考えが段々と変わっていき、その勉強を止めても知識は身につきます。

 

今の会社に入ってから、そうした知識の積み重ねだけに重点をおいて働いていると、とても充実します。

 

意識高いとか言ってけなすのも自由ですが、意識が高かろうが低かろうが、

色々試す人生のほうが面白いと思います。

 

もちろん、試すのは全て自己責任だからこそ、家族の説得は必要ですし、失敗は人のせいにできません。

 

少ないスリルでも、大きなスリルでも多少あったほうが楽しいと思うんですけどね。

 

以上

シムシティの完全環境都市「アルコロジー」が好きすぎた

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普通にプレイしていると、これを見るのはなかなか大変です。。

 

シムシティ、町を作るゲームです。

中学生で初めてやったときは、スーファミのソフトではなく、

PCソフトの「シムシティ2000」でした。

 

どうしようもなく楽しすぎて、

まだ当時家に1台あった貴重なデスクトップパソコンを、

弟と取り合う始末。

(確か弟の友人から借りたソフトだった様な気がします。

 大人げないですね。大人じゃないんですけど。)

 

 

んで、そんなシムシティをどんどん進めていくと、

建てられるようになるのが、首題の

アルコロジーです。

 

アルコロジーとは、20世紀に提唱された

Architechture(建築)とEcology(生態学)の造語です。

その建物・建築物の中だけで、完全に生産と消費が完結すること。

イメージは、都市が圧縮されて一つの建物に収まっている感じです。

 

例えば、建物内に農地があり、農作物を建物内で消費し、

排泄物や廃棄物も完全に外に排出しないシステム。

完璧を求めるなら、空気すらも内部で循環するでしょう。

仮にこれが実現すれば、完全な閉鎖系となり、

感染症などとは程遠い世界になるかもしれません。

 

 

新型コロナウィルスがブイブイ言わしているいま、

外界とほぼ完全に遮断されたアルコロジーがもし存在していたら、

アルコロジーの中と外で、まったく違う生活が行われていたのではないか、

そう想像してしまいます。

 

 

私は、中学生の時にこの存在を知って、

とても興奮しました。

 

一つの建物内に数万人が住み、畑も工場も全て中に入っている。

中を探検したらどうなるんだろう。。。

複雑な構造で、都市伝説ばかりなのではないか。。。。!!!

未来には、いつかこんな完全閉鎖系のシステムができるのか、と。

 

説明文も心躍るものがあり、

「建物内で全て完結するので、彼らは外に出る必要がありません。」

なんて文言が書かれていた気がします。

 

 

 

平成も終わり令和になりましたが、

当時の中学生の私が夢見た、シムシティのようなアルコロジー

残念ながら、まだ実現していません。

 

ただ、こんなSFのような見た目ではありませんが、

「ほぼ完全独立環境生活」は実現できそうな気がします。

テレワークが進んでいって、都市生活を捨てて地方移住を考える人は、

自給自足の生活を夢見て移住する人もいるでしょう。

 

大気や水分の動きを除けば、

ある意味田舎での自給自足は、閉鎖系です。

昔の人類は、適度な広さの土地と生物種があれば、

自給自足で生活できていました。

 

 

"密を避ける" という意味で、究極の選択です。

自分の生活する環境を、家族や親族という最小単位にして、

他人との接触を徹底的に避ける環境が、自給自足にはあります。

(そもそも、大昔はこの生活が基本でした。)

 

 

東京の密集状態が徐々に無くなっていくとしたら、

と考えた時、ふとそんなことを考えました。

 

 

以上