【艦これ】吹雪…私製艦娘型録001

2020年4月8日水曜日

艦これ 私製艦娘型録

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どうもです、七草ですー。

というわけで、しばらくは本ブログのメインとなるだろう「私製艦娘型録」を始めようかと。ブラウザゲームの「艦これ」こと『艦隊これくしょん』における、現在の七草艦隊をNEWソートし、その最後尾から(すなわち加入順で)艦娘たちを私的な感慨など交えて記載していく、と、そういう趣旨になっておりますー。

提督なら一発でお分かりと思いますが、ネーミングは公式の艦娘本『艦娘型録』から拝借。「商標登録とかどうなのかなぁ」と一瞬思いましたが、「型録」は通常使用される当て字のようなので、まぁいいのかな、と。

権利関係を侵害するつもりは毛頭ないので、マズそうなら、それを確認次第ネーミング変更しようかと思います…。

吹雪型の長女にして我が初期艦

とりあえず前置きはこの辺にして、ナンバー001、我が艦隊の初期艦である吹雪からいってみましょう。

『艦これ』というゲームは、開始時に5人の艦娘から1人を選び、その1人から艦隊運営を始めるんですが、そのうちの1人、最も主人公っぽい(主観ですw)のが彼女、旧日本海軍の吹雪型一番艦である駆逐艦「吹雪」をモチーフとする吹雪です。

実際の旧日本海軍艦艇のほとんど(海外でも似た感じっぽいけど)には、この吹雪型のように「○○型」という形式があり、同形式で造られた船をそれぞれ「○○型◆番艦」というように表現するらしいのですが、それを文字通りの姉妹と捉える解釈が素晴らしいよね、と思います。

まぁ、リアルでも姉妹都市とか姉妹校とか姉妹品とかいう表現があるので、そもそも人類は無機物にもそういう関係性を求めがちなのかもしれませんけどね。

最も長く苦楽を共にしている艦娘

まぁ、それはともかく。
最上部に掲げた画像は、本日ただいまの我が艦隊の吹雪のご様子。七草艦隊は、ケッコンカッコカリ(艦娘と“強い絆”を結ぶことで、レベル100を超えて強くなれるなどの利点がある)は今のところ彼女1人という単婚艦隊です。

その割にレベルカンストはしてないんですがー、まぁあまり熱心にレベリングはしていないからですね。

装備についてはご覧の通り。吹雪型のためにあるような兵装「12.7cm連装砲A型改三(戦時改修)+高射装置」ですが、なかなか★7以上には改修が進んでいませんね。素材が重いんだもん。

それでも、増設補強や運と耐久値の改修など、できるだけの増強は優先的に施しています。だってさ、やっぱり一番長く、私と一緒に艦隊を形作っている艦ですからね。

吹雪改二になって戦力的にも中核に

艦娘はレベルがある程度上がると大規模な改造を行うことができ、「吹雪改」などにパワーアップし、さらに一部の艦(といっても最近は増えてきましたが)は、その上の「改二」になって一層強くなることができるんですが。

正直なところ、年3~4回、まるで学生時代の定期考査のように行われるイベント(期間限定海域への出撃)では、「改」だといささか心許ない気がします。もちろん不可能ではないんだけど(愛ある提督諸姉諸兄による「改」レベル艦だけでのクリア報告は、枚挙に暇がないです)、やっぱり「改二」になっている艦がいれば、そっちを優先して出撃させるかな、という感じですね。

そういうわけで、我が艦隊の当初の駆逐艦枠としては、改二実装が比較的早かった夕立や時雨、「改」でも抜きん出た力のある雪風や島風を起用することが多かったです。初期艦にもかかわらず、吹雪はお留守番という判断だったということですね。

吹雪も悔しいものがあったと思いますし、私も何となく後ろめたい気がしていたんですが(それでも、その時の最善策を講じるのが私の艦隊指揮スタンス)、2015年1月9日、ついに彼女にも改二が実装され、最前線で戦う機会が大幅に増えました。

以降、運改修も重ね、その後のイベントでは、最終海域(甲作戦)で敵旗艦を見事な魚雷カットインで打倒するという場面も見られるようになりました。

私服姿も披露

ケッコンカッコカリを交わしたとはいえ、それはあくまで「カッコカリ」ですし戦力増強のための手続きですし。なんというか吹雪に特別な感情とかはあまり抱かなかった七草ではありますが、2019年2月27日に実装された、「三越・伊勢丹コラボ限定グラフィック」はちょっと危なかった。

紺色の地に白い水玉と碇模様のワンピース(多分)に、白のパーカーを合わせたファッションは、なかなかグッとくるものがありました。とか言いつつ、スクショは取らなかったので^^;、興味を持った方は適当に検索などして下さい。提督さんならゲーム中の図鑑に登録されているはずですし。

吹雪、アニメや漫画でも主人公に

そんな感じで、我が艦隊では“艦娘総代”として活躍している吹雪ですが、公式においても、主人公としてなかなか頑張っているようです。

テレビアニメと劇場版での活躍

2015年1~3月に放映されたテレビアニメ『艦隊これくしょ-艦これ-』および、その続編と考えられる『劇場版 艦これ』では、主人公として活躍してくれました。

作品全体の評価としては、テレビアニメ版は賛否が分かれ(細かいところはそのうちアニメの感想記事として書こうと思います)、劇場版はなかなかの出来、というのが最大公約数的なものだと思います。

ただ、劇場版クライマックスの吹雪は良かったな、と(もちろん彼女の活躍は、他の艦娘たちが死力を尽くした上にあるわけですが)。

主題歌「吹雪」も歌詞がアツい

彼女と同名のテレビアニメ版主題歌「吹雪」も、忘れ難い歌です。歌詞に当時『艦これ』に実装されていた吹雪型(特I型)6人の名前(磯波・叢雲・吹雪・白雪・初雪・深雪)が入っているということで、メロディもあいまって印象的でした。

私、今でもカラオケに行ったらたまに歌うんですが…新型コロナが落ち着いたら、また歌うとしましょう。

漫画『吹雪、がんばります!』『艦々日和』でも主役

さらに、公式の漫画でも、吹雪は主役を張ることが幾たびかありました。『艦これ』を学園コメディとして再構築した四コマ漫画『吹雪、がんばります!』と、実際のプレイを元に描かれたリプレイ漫画『艦々日和』です。

『吹雪、がんばります!』は今のところ休載(?)、『艦々日和』は既に連載が終了していますが、吹雪提督としてはどちらも要一読かと。

敢えて選ぶとしたら、私としては『艦々日和』の方が好きかな? 何か空気感が良いんですよねぇ。単行本を何度も読み返しています。

吹雪に関する二次創作やフィギュアなど

せっかくなんで、二次創作界隈やフィギュアについても個人的関心の範囲で書いときますかねー。

MMDの聖闘士聖矢opが何かツボった

MMD(ミクミクダンス;フリーの3DCGムービー製作ツールで、在野のCGクリエイターが色々なキャラのモデルを配布&それを使って色々な動画が作られている)なんかもそこそこ見かける吹雪さんですが、彼女単体で代表作と言えそうなものは今のところ見つけていません(おすすめあったら誰か教えて)。

そんな中で見かけて、印象深かったのが以下の動画。七草も『聖闘士星矢』直撃世代ですんでね、これはツボです。特に星座の代わりに実艦がカットインしてくる演出は何だか知らんが涙腺にくる。


フィギュアは現状5種類くらい

アニメで主役を担ったためか、艦娘としてはフィギュアも結構充実してる方じゃないかと。今かるくAmazonを検索すると、以下のものが出ているようですね。

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『艦これ』は再度アニメ化されるらしいものの(まだ続報はあんまり聞かないですが)、今度は吹雪の出番はあまりなさそう。登場することがあれば、またフィギュア化なんかもされるかもしれないですね。

艦娘総代、これからもよろしく

という感じで、吹雪について執拗に語ってみました。追加事項があれば随時更新ということで。今回は最初ということもあり、触れることが結構あって分量も多くなりましたが、いつもはもう少しコンパクトな記事になるのではないかと予想。

リアルの方が色々と大変な昨今ですが、『艦これ』のゲーム内も定期的に大変なわけで。吹雪、頼りにしてます。これからもよろしく。

自己紹介

家で書いたり読んだりチェックしたり運営したりのクリエイティブ系在宅ワーカー。塾講師として教鞭を取ったりもするらしい。『艦これ』では2013年秋着任のそこそこ古参な提督。あまり自覚はないけどヲタクの範疇に入るんだろうな。

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