Penglujian is one of the defensive technique.

October comes in 2021.

【Zhener】あぁ、2021年も10月が来ちゃったねぇ。倭国は運動会はできないらしい、ザマミロ。このままいけば運動会も文化祭もなくなるんだろうなぁ・・・。


【BaiNiang】真児、他者の不幸を笑ってはいけませんよ。私たちは私たちのすべきことをするだけですから。


【Zhener】まぁそうなんだけどさぁ。今月末と来月頭の準備はそろそろはじめないといけないかもね。ネタ的にはおもしろいと思うんだけど。姐々、ちょっと見てみる?


【BaiNiang】・・・相変わらず酷いことを考えますね真児は。


【Zhener】まぁ、元ライバルと比較すると残酷極まりないんでしょうが・・・。今回もWushuだよね。何をしよう?


【BaiNiang】それでは・・・ Pēnglǚjǐan/掤捋擠按 をお願いしましょうか。


Basic movement of Penglujian

【Zhener】この技嫌だなぁ・・・やたらと長いし。まぁ始めますよ。拗歩垂を打ったあととかを想定しとくね。重心は前足(右足)に置き、奥足(左足)を前足のすぐ後ろに置く。身体の正面は・・・前足の方向(左)に向ける。上半身は、突き出した手を開き、そうでない方の手も胸の前に置くようにする。


【BaiNiang】この際両腕とも反時計回りで回転させます。


【Zhener】奥足を進行させたい方向に踏み出す。胸の前に置いた両手のうち、奥足方向の腕は奥足同様に前に持ち上げる。反対方向の手は掌を開いて下に向けて押す。この際に重心を奥足(左足)に置き、弓歩になる。これが準備動作だった?


【BaiNiang】はい。さらに言えば先程の状態でpengができました(左腕で防ぐ)。左手の掌は右側を向け、身体を少し左側に向けて受ける態勢を作ります。


【Zhener】受けた後は即座に左掌を時計回りに回す。また下に向けた右手を掌を上に向けて伸ばす。重心を右足に徐々に移動させ、身体を少し右側に捻る。両手も同様に右側に引っ張る。


【BaiNiang】この動作がLǚです。


【Zhener】重心は右足、身体ももっと右に捻じる。両腕も右に引っ張り、右腕は肩よりも高く持ち上げる。


【BaiNiang】首も右に捻じって引っ張る力を少しだけ増やします。


【Zhener】今度は反転。重心を少しずつ左足に移動させ、身体も左側に捻じっていく。両手とも胸の前に置き、肘を曲げて準備動作に入る。それから左弓歩になると同時に、両手を伸ばす。


【BaiNiang】この際に右手首と左手首を交差させ、左手の甲を相手に押し付けます。Jǐですね。


【Zhener】両掌を開いて下に向け、両手ともに引く。下半身は一旦奥足(右)に重心を置いて下がる。最後に左足で踏み込み、両手で前に突き出す!双按だな。


【BaiNiang】えぇ、そうですね。有難うございました。


Meaning of Penglujian in Practice

【Zhener】動作が難解な割には類似技が少なからずあるんで「こんな技もありますよ」くらいの印象しかないんだけど、どう使ったらいいの?


【BaiNiang】基本的な使用法はLanquewei/攬雀尾とそう変わりません。Zhuanshendalu/転身大扌履のように重い技を受けるのに適しているわけでもないので。ただ・・・


【Zhener】ただ?


【BaiNiang】状況を考えて「打撃で仕留めるよりも突き飛ばした方がよい」と判断したときに双按は有効でしょう。途中でRufengsibi/如封似閉に切り替えるような感じだと私はとらえています。


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