自作漫画の舞台が神界から霊界へ移った場面を現在描いているのですが、霊界の舞台にいるキャラの宝飾といいますか、首飾りがとても面倒だったことを思いだしました。
昔、つまり子供の頃描いてた漫画は云うまでもなく絵が下手だったんですけどフリーハンドでそれはそれは楽に描いていたんですよね。だけども今はそうはいかず。
持てる技術を駆使して、できるだけ「らしく」描くことを心がけています。
← 主人公の守護霊となったカミーユ
短篇読み切り漫画「桃園事変」という作品でこの首飾りの力についてはちょろっと描いております。
これは霊界王がカミーユに授けた首飾りで、カミーユは霊界王にしか外せないと思い込んでいます。
それなりの力がある者には簡単に外せるもので、例えば「桃園事変」の作中では熾天使(セラフィム)が外すどころかぶっち切っています。
それをしれっと天界王が修繕してカミーユの首に再びかけているわけですが、本編で霊界王がカミーユを主人公の守護霊に選んだ理由や、カミーユが魔神だった頃の話など…いつか描きたいです。
いつか、と云ってるうちはなかなか来ない気がしますが…(^-^;)
主人公の長い長い旅路はまだ始まったばかり。
とは云え、この物語の最後の結末はすでに考えてあります。
漫画で描いているだけにどうしても作成に時間がかかってしまってますが、生きているうちはずっと描き続けたいと思っています。