子供も夢中!新聞紙を使ったテント作りに挑戦

アウトドア・キャンプ
sonja_paetowによるPixabayからの画像
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新型コロナウィルスの影響で外出禁止など徐々に各方面に影響が出ていますが、1日も早い収束を祈りつつ、今回は、自宅でできる簡易テント (小さい子供用) 作りの記事を書いていきたいと思います。

前回記事では、子供たちのリフレッシュも兼ねてキャンプ場の紹介記事を書きましたが、もはや外出自粛になるといよいよ、家で何をするか?ということになります。そこで、我が家で以前に作成した、簡単に家で作れる新聞紙テントについて紹介したいと思います。

週末に子供たちと作って、家でもキャンプの気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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新聞紙テント

目指すのは、こんな感じの新聞紙で作ったテントです。ネットなどで調べるとこの形が一番作りやすい感じです。他にも芸術的なもっと大きなものを作っている人もたくさんいます。新聞紙、テントで検索するとたくさん出てきますので、好みに応じてチャレンジしてみてください。

用意するもの

  • 大量の新聞紙
  • 輪ゴム
  • 麻ひも
  • セロテープ
  • 折り紙、マスキングテープ等 (装飾用)

写真のテントを作るのであれば、2日~3日分の新聞紙があれば作れます。ただ、サイズは、小学生低学年1人分ぐらいですね。

作成手順

作成途中の写真は撮り忘れていたみたいなので、文字のみで説明。

1.新聞紙を適当に丸める。強度を上げるために芯として広告誌などで硬く丸めたものを使ってもよいかもしれません。今回の形だと短めの棒を4本と支柱になる少し長めのものを4本の合計8本作ります。

2.短めの4本を輪ゴムや麻ひもなどを使ってつなぎ、土台部分の正方形を作る。

3.長めの4本を輪ゴムや麻ひもで、上の部分を束ねる。

4.2で作った正方形の角と、3で作った4本のそれぞれの足をつなぎ骨組みを作る。

5.周りに適当に新聞紙を貼り付けていく

6.あとは、お好みで折り紙などで装飾する。

作ってみた感想

上記テントだと子供と作っても2~3時間ぐらいで作成できます。壊れても新聞紙なので補強するなどして、修理も簡単です。また、構造を理解することで新たな発想も生まれるので、勉強にもなると思います。

子供たちの意外な発想に新たな発見もあるかもしれません。こういった体験をすることで、将来、便利なアウトドアグッズの開発者になっているかもしれません。

写真はないのですが、我が家の子供たちは、この後、壁をくりぬいて窓を作るなどしばらく遊んでいました。今は、もう壊れてしまいましたが、次回は、より大きなものを目指してみたいと思います。

次回作の構想

次回は、小さい子供が2人ぐらいは入れるようにしたいと思い、四角錐の構造ではなく、五角錐、六角錐、八角錐の構造で考えてみたいと思います。ちょっとうまく図面が書けていませんが、なんとなくイメージはできたので、あとは、作りながら手を加えていきたいと思います。

手書きの構想図

正六角形を書こうとしたら八角形になった。正六角形ってどうやって書くんだっけ???確かコンパスが必要だったような…。こんなことも子供と一緒に考えると時間つぶしと勉強になります。

コンパスが見当たらなかったので、適当な瓶で円を書いて、正六角形を作ってみた。
上から見た図はできた。あとは、立体的にどうやって書く?

なんとなく形になった。とりあえず、棒が12本あればよいことが分かった。強度にもこだわりたいので途中で、短めの棒を6本入れて強化しようとすると3種類の長さの棒がそれぞれ6本ずつで18本必要だということが分かった。

あとは、ひたすら新聞紙を丸めて棒を作るのみ。

まとめ

この週末は、久しぶりに子供たちと一緒にテント作りにチャレンジしてみようと思います。また、出来上がりについては、記事をアップします。部屋もアウトドア風に配置して、雰囲気を出しながら週末を過ごしてみたいと思います。

週末は、家族で新聞を丸めて楽しんでみてはいかがでしょうか?

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