志村けん 追悼番組

ドリフタオル エンタメ

子供のころからドリフが大好きで、30周年のときにはイベントにいっていろんなグッズを買ったりして今でも大事に持っているし、ドリフ関連の本も片っ端から読んでいるし、こぶ茶バンドのディナーショーも行ったことがある。

ドリフタオル
※ドリフのイベントで購入したタオル

いかりやさんが亡くなった時は家で号泣し(ニュースを見たのは小田原の万葉の湯にいたときでした)、青山霊園での告別式には仕事の都合で行かれずこれまた悔し涙を流したものでした。

そんな私が、今回の志村けんさんの悲報で平常心でいられるわけがありません。

 

荒井注の後を継いで「初めて8時だよ!全員集合」の舞台に立った時もリアルタイムで見ていましたし、東村山音頭で初めて頭角を現してからは破竹の勢いで加藤茶が君臨し続けたドリフのお笑いトップの座を奪い取り、全員集合が終わったのちはカトケンと続いてその後もずっとテレビや舞台で笑わせ続けてくれたヒーローが、「突然」いなくなってしまったのです。

 

芸能人が亡くなって本気で泣いたのは、「いかりや」に続いて2人目。

 

なので、「志村けん 追悼番組」がやったのはわかっていたけれども、すぐに見る気は起きませんでした。

 

が、先ほど意を決して見てみました。

 

始まった瞬間、「ドリフの葬儀コント?」と思うようなスタジオセッティング。

研ナオコと石野陽子という、最高レベルの元パートナー。

※本当は由紀さおりにもいてほしかったが。

いい番組でした。(威勢のいい風呂屋が見れたのもよかった)

 

みなさん見ているだろうから特に詳細は書きませんが、高木ブーが言った通り「志村は死なない」

喜劇王チャップリンが今でもその名を全世界に轟かせているように、志村も今後何十年にも渡ってみんなの記憶から消えることはないし、100年経って世代が完全に入れ替わっても志村は生き続けると思う。

 

そう考えると、「志村と同じ時代に生きていられたことが、素晴らしい偶然だったんだな」と思います。

 

志村けんさん、今さらですが安らかにお眠りください。

本当にお疲れさまでした。

ありがとうございました。

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