青汁の効果効能はいかなるものか、中高年が試してみた
うちは2世帯住宅というのはかなり前にお話しした。
私がマスオさんで、妻がサザエさんという立場になる。
以前、義父の様子がおかしい、認知症が入ってきたのかという話をした。
それで病院で検査してもらったところ、「パーキンソン症候群」らしい。
75歳なのだが、いたるところで転び、今や杖が離せず、玄関の階段には手すりがつけられた。介護はもう近い。
青汁を健康のために購入していた
義父は朝からベッドで寝転んで時代劇や野球ばかりをみている。
これはパーキンソン+認知も近いな、と思っていたのだが。
義母は他人のように知らん顔をしている。
70~75歳にもなると、夫婦間はそうなるのか、と反面教師として見ている。
実は、義母は自分だけ健康食品を購入して飲んだり食べたりしていた。
「核酸」だとか「Rナントカ乳酸菌入りヨーグルト」だとかよくわからないボトルの飲み物とか。
最近は「やわたの青汁」とかなんとか、青汁に凝っている。
乳酸菌入りだとか、食物繊維入りだとか、いろんな青汁を買ってきては飲んでいる。
調べたところ、青汁そのものは1,000円~2,000円程度と安価に買えるので、それで健康になれば安い。
参考:青汁の秘密
青汁は薬ではないので即効性はないハズだが、本人は「調子がよくなった!」と喜んでいる。たぶんプラセボ効果で健康になった気になるのだろう。
名信夫の青汁コマーシャル
昭和の人ならご存じでしょう、八名信夫の「うーん、まずい!もう一杯!」
というコマーシャルで青汁がいっきに全国へ広まった。
私も試しに一杯のんでみたが、それほど不味いことはない。少し甘味がつけてあり、わりと飲みやすく、「うーん、まずくはない。もう一杯!」という感じであった。短期間では効果がわからないが、数ヵ月飲めば健康になるかもしれない。
人間は進化しないが、青汁は進化していた・・・・・・