せっかくポータブル電源を購入したのでフル活用したい!
ということで、定番の電気毛布の購入を検討していきます!
ポータブル電源の記事はこちら↓↓
電気毛布って?
知らない方はほとんどいないと思いますが、毛布の中に電熱線が張り巡らされており、スイッチを入れるとじんわり暖かくなるアレです。
一口に電気毛布と言ってもサイズや用途で様々な種類の電気毛布が販売されています。
今回はキャンプや車中泊といったシーンでの使用を目的にしているので、その用途に見合った商品をピックアップして検討していこうと思います。
掛けるタイプ?敷くタイプ?両用も!?
電気毛布には掛けるタイプ、敷くタイプ、どちらでも使える両用タイプがあります。
それぞれの長所・短所は、
価格 | 携帯性 | 重量 | その他 | |
掛けるタイプ | 〇 | 〇 | 〇 | 家族と取り合いになりそう。 |
敷くタイプ | △ | × | × | 敷くことで床側からの冷気をシャットアウトできる。 |
両用タイプ | × | △ | △ | 1人の時は掛けてぬくぬく。 家族で使用の際は敷いて暖かさをシェアできそう。 |
というわけで、少し値段は張りそうですが掛け・敷き両用タイプにスポットを当てて検討します!
ポータブル電源+電気毛布=爆睡!?
春先や晩秋のキャンプでは朝方の冷えで目が覚めてしまうことが多々ありました。
(シュラフが安物ってのもありますが)
本当は1人1枚の電気掛け毛布があれば良いのでしょうが、
ポータブル電源での使用を想定しているため、消費電力的にアウトなのです。
そこで安眠の定義「頭寒足熱」に従って、電気毛布を横向きに配置して足元ぬくぬくで寝てやろう!というのが魂胆です。
ポータブル電源で使えそうな電気毛布
キャンプの際の睡眠時間はだいたい6~8時間くらいだと思います。
そこで、我が家のポータブル電源PowerArQで8時間ほど使用でき、家族での使用を踏まえて180×130cm以上の大きさがある電気毛布で検討しようと思います!
●[山善] ふわふわもこもこ 電気掛・敷毛布
本体サイズ:タテ188×ヨコ130cm
消費電力量:弱=約13Wh、適温=約30Wh、強=約57Wh
ちょっと引っかかるのが「室温センサー付:朝方の冷え込みをキャッチして、自動的に設定より高めの温度に調整」という機能です。
気温が冷え込んだ場合、自動温度設定によりバッテリーが朝まで持たない可能性があるかも。
●LIFEJOY 電気毛布 掛け 敷き 兼用
本体サイズ:タテ188×ヨコ130cm
消費電力量:弱=約3Wh、適温=約16Wh、強=約27Wh
まず安い。消費電力量が少ないな、と思ったら「頭側から38cm、足側から30cmには電熱線は入っておりません。電熱線が入っている部分は中央部分になります。」と商品ページに書いてありました。
●LIFEJOY 電気毛布 掛け 敷き 洗える 日本製 室温センサー付 ふかふか強化
本体サイズ:タテ188×ヨコ130cm
消費電力量:弱=約5Wh、適温=約24Wh、強=約44Wh
前記商品のゴージャス版でしょうか。日本製らしいです。デザインも良好。消費電力量は想定範囲内。室温センサーあり。
●コイズミ 電気毛布 掛敷毛布 タイマー付き
本体サイズ:タテ188×ヨコ140cm
消費電力量:約57Wh 最大量?詳細な記載なし
詳細な消費電力量について記載はありませんでしたが前記の山善のものと同等だと思います。
こちらの商品にも室温センサーが搭載されています。
●日立 電気毛布 掛敷タイプ
本体サイズ:タテ190×ヨコ130cm
消費電力量:目盛り3=約30Wh、高=約45Wh
有名メーカー。消費電力量も許容範囲内。デザインも良さげ。室温センサーあり。
●パナソニック 電気かけしき毛布
本体サイズ:タテ188×ヨコ137cm
消費電力量:目盛り3=約33Wh、高=約56Wh
こちらも有名メーカーの商品。日立製より消費電力量が多め。室温センサーあり。
まとめ
ざっと調べた結果、良さげな商品はこんなところでしょうか。
今のところLIFEJOYのふかふか強化バージョンの電気毛布か日立の電気毛布が有力かな、と思っています。
LIFEJOYの毛布は「敷くには薄い」など良くないレビューが見受けられますがどうなんでしょう…。
値段は良いんですがね。
値段は高めですが、やはり信頼の日立か…。購入したら追記します!
【追記】購入しました!
コスパに優れた電気毛布を発見したのでポチってしまいました!
購入したのはコレ↓
安いので心配でしたが無事に車中泊&冬キャンプを乗り切れました!
ポータブル電源との相性も問題なしでした!
(弱設定でPowerArq mini で7~8時間は持ちました)
安いので複数買いもアリ!