【IPO新規】ハイブリッド テクノロジーズ(4260)の初値予想とBBスタンスについて

2021/12/05

IPO新規

t f B! P L

ハイブリッド テクノロジーズ(4260)の新規上場が決まりました。

わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。

事業内容(概要)

ハイブリッド テクノロジーズ(4260)は、「私たちは常に発展途上であり、顧客と共に成長し続けます。」をミッションに掲げ、共創時代における顧客の真のパートナーとなり、顧客と共に新しい景色を創造する、という意味を込めた「New View WithYou」をビジョンとして、日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とする『ハイブリッド型サービス』を提供しております。

  • 【ストックサービス】アジャイルスクラム型開発手法を用いて、市場環境の変化に合わせた顧客からのシステム要件に柔軟に対応するために、準委任契約でサービスを提供
  • 【フローサービス】顧客プロジェクトの明確な要件のもと、あらかじめ決められた予算と期間で受注する請負契約形態で、設計から実装までの仕様変更が少ないウォーターフォール型開発手法を主軸に開発を進めるサービス形態

[事業系統図]


初値予想

ハイブリッド テクノロジーズ(4260)の上場において、気になる点は下記になります。

  • テーマ的には、「日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォーメーションを推進するためのソフトウェア開発を軸とする「ハイブリッド型サービス」」で普通
  • 業績は、普通
  • 公開株数は、微妙(多い)
第6期第3四半期連結累計期間、売上の伸びは見えないが、利益を確保していること(売上収益は1,194,834千円(前年同四半期比15.0%減)、営業利益88,814千円(前年同四半期比35.7%減)、税引前四半期利益84,058千円(前年同四半期比19.5%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は62,301千円(前年同四半期比27.8%減))とIPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。

BBの参加スタンス

現時点でのBBスタンス;

  • 全力申込み


独自評価

新規上場会社名ハイブリッドテクノロジーズ
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク)
初値期待度
人気度
(事業内容:日本とベトナムを融合させ、ビジ
ネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタル
トランスフォーメーションを推進するためのソ
フトウェア開発を軸とする「ハイブリッド型サ
ービス」)
業績
評価項目:
 売上高(10% 以上):○
 経常利益(10% 以上):○
 当期純利益(10% 以上):○
 自己資本比率(40%以上):△
 自己資本利益率(10% 以上):○
当選枚数△:
 普通(~20,000本):○※
 多い(20,001本~):△
 ※売出株数の影響を考慮要


上場スケジュール

■JPX:新規上場会社情報より引用
市場区分マザーズ
事業の内容日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノ
ロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォ
ーメーションを推進するためのソフトウェア開
発を軸とする「ハイブリッド型サービス」
業種別分類・コード情報・通信業・4260
公募株数2,600,000株
売出株数68,700株
OA株数200,000株
当選本数(売買単位:100株)28,687本
仮条件決定日12/3
BB期間12/7~12/13
公開価格決定日(当選日)12/14
申込期間12/15~12/20
上場日12/23
主幹事証券SBI証券
幹事証券SMBC日興証券
みずほ証券
岡三証券
東海東京証券
岩井コスモ証券
水戸証券
極東証券
松井証券


事業規模

想定価格460円
上場時発行済み株式総数10,758,148株
想定時価総額49.5億円
吸収金額13.2億円
案件規模小型案件


企業業績



では、また!!


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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

下記テーマを中心に発信していきたいと思います。
・新規上場会社のリスク分析(初値予測やBBなど)
・資産運用に関わる情報(節税、確定申告など)
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