在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

豊中市【災害時・緊急時の応急給水ポータルサイトが開設されました!】

         

皆さん、こんにちは。^^

豊中市では6月1日(木)に、応急給水ポータルサイトの運用を開始しました!

このサービスは株式会社ウフルによって提供されており、大阪府内では初のサービスになるとの事です。

【応急給水ポータルサイトって何?】

応急給水ポータルサイトとは、緊急災害時に開設され応急給水場所などをPCやスマホで確認できるサイトです!

  • 豊中市では地震や風水害などの自然災害が発生して断水が生じた場合、被害状況等に応じて応急給水所を開設し飲料水を配布してくれます。
  • 水道管が破損してる場合は、市内の配水場などから飲料水を給水タンク車で運搬してくれます。
  • 小・中学校などの公共施設では、停電など被害でマンションの水が出なくなった場合に付近の消火栓から応急給水をしてくれます。

これらの状況の時に、WEB地図上いろいろな情報確認ができます。

  • 給水が出来る場所!
  • 現場の混雑具合!
  • 給水の残量!

スマホ・タブレット・PCで確認する事ができます。

平時の状態では、小・中学校などの応急給水所を開設する可能性がある避難所施設にアイコンが表示されています。

◎ポータルサイトはこちらから!

toyonaka.elcompath.com

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◎サイトの特徴説明!

1.見やすさ!

災害時に断水した場合、応急給水を行う場所にアイコンが表示されます。

混雑状況や給水残量に応じて色分けされて解りやすくなっています。

最寄で給水しやすい場所が探しやすい工夫がされています。

2.情報制度の高さ!

応急給水活動中の作業スタッフからの連絡により情報を随時更新されます。

そのため、ほぼリアルタイムでの各所での給水情報が解ります!

3.追加機能!

応急給水の情報だけではなく、

  • 下水道管の調査エリア
  • 下水道管の清掃エリア
  • 水道管工事による断水エリア
  • 浸水想定区域図(ハザードマップ)

これらの情報もこのサイトで確認する事ができます。

地震・台風などの災害時に備えて普段から市内の給水場所を確認しておきましょう!

【あとがき】

今回は、災害時に豊中市で行われる給水活動が確認できるサイトの紹介でした。

阪神淡路大震災の時は、うちも数日間断水した記憶があります。

5年ぐらい前に、大阪に台風が直撃したの皆さん覚えてますか?

建物の屋根が吹き飛んだり車が転がってる映像が何度も流れてました。

あの時に我が家では4日間も停電したんです・・

当時ガスと水道が使えましたが、近くの停電が起きてるエリアのマンションの住民の方々が公園の水道に大行列してる光景を今でも覚えています。

停電が起きるとマンションでは水道も止まるんですね。

ここ最近は日本でも全国的に地震が多いです、南海トラフは来る?来ない?ではなくていつ来るの?って段階なんですよね。

今回紹介した給水場所のポータルサイトも、有事の際に備えて確認しておこうと思いました。

今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。^^

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