今日は幼稚園の現場ではなく保育園の現場でのエピソードや気をつけていることを紹介します。
以前は「幼児の学校は幼稚園」、「共働きをしているママさんは保育園」
という印象が大きかったです。
現在では、働きながら幼稚園に預けるというママさん方も増えてきた中
幼稚園と保育園で大きく違う点は
という印象が大きかったです。
現在では、働きながら幼稚園に預けるというママさん方も増えてきた中
幼稚園と保育園で大きく違う点は
保育をする時間の長さと年間保育日数
が断然、違います。
これは私が保育園に勤めて一番大変と感じた事です。
だってね、ずーーっと子どもがいるんですよ。
だから保育の準備や、掃除、書き物、行事の計画などなど子どもいながらやるわけなんです。
これは降園時間が決まっている幼稚園とは大きく違います。
(最近では延長保育を行う幼稚園も増えています)
要は何が大切かというと
保育士同士のチームワーク、連携ですね。
これがなければ日常の保育はこなせません。
保育園では、幼稚園とは違い1クラスで複数担任でもつ事となります。
そこがメリットではありますが、
一人一人の役割をきちんと明確にしないと子どもいながらの諸々は出来ないのです。
そこがメリットではありますが、
一人一人の役割をきちんと明確にしないと子どもいながらの諸々は出来ないのです。
普段から保育士同士で話し合いをし、計画を立て一人一人が役割を果たす事で成り立つのです。
例えば朝一番は子どもがまだ少ないから子どもを見る人、保育の準備をする人に分ける等。
又、赤ちゃんクラスは戸外へ行く時、靴を履かせる人、履きおわった子を見る人、その後部屋を整え、
給食の配膳準備をする人、等保育士それぞれが違う役割を果たす事により一つの保育が成り立っていく
わけです。
部屋では、ピアノを弾く人、子どもと一緒に歌う人、個別で子どもに対応する人、等。
幼稚園と比べて保育する子どもの年齢が小さい為息つく間がありません。
あとはひっきりなしに保活に来るママが訪れる為保育室を常に整えておくことを心掛けていますね。
あとは前回のブログに記載した内容がほとんどです。
年齢に応じた保育を考えたり、シュミレーションをしたり。こちらも行き当たりばったりの保育にはならないように計画的に保育をしていくことが大事です。
一年後、この子たちはどんな姿であってほしいか。を考えその目標に向かって1年間保育を計画していきます。
保育園は幼稚園と違って1人担任ではないから助け合える部分はありますが人間関係につまづくとかなり厄介です。
子どもに影響するので自分1人の意見だけでなく周りの意見も聞き入れながら助け合って保育することが大切です。
子どもに影響するので自分1人の意見だけでなく周りの意見も聞き入れながら助け合って保育することが大切です。
幼稚園も保育園もどちらもメリットデメリットはありますが子どもとかけがえのない時間を楽しく過ごすことはどちらも同じです。
園の特色、環境、あとは待遇などさまざまな事を考えた上で決めてくださいね。
ではまた保育関係思いつくままにアップしていきます(^^)
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