タイトル通り、2018年の春頃、自分がグルテンアレルギーであることを突然知りました。

＜2018年2月頃＞

ある日を境にヒドイ湿疹が出始めた。
背中全体・腕・肘周り・太もも・膝・首・デコルテ・お腹周り。
患部はブツブツで火傷のように赤くなり熱を持ったカサカサした皮膚の状態。

もともと、2歳くらいから軽度のアトピー性皮膚炎を持っていたので（父親からの遺伝）
ストレス・睡眠不足・乾燥が原因でただ悪化しているだけと当時は思い込んでおり、
持っているステロイドを患部に塗って、ブリスベン留学当時に見つけて良かった保湿剤を
体全身に塗ってカサカサしている皮膚に潤いを保とうとしていました。

↑　これがまさかのグルテン入りの保湿剤であったのは発覚後に知った。


＜2018年春頃＞

湿疹がひどくなるタイミングは食事をした後と、お風呂の後。
お風呂の後は体温が上がっている事もあり痒みが更に増してかかないと我慢できない。
寝てる間は布団と背中が接触し寝返りの時に摩擦で服と皮膚が擦れて痒みが増すうえ、
湿疹が出ている部分が真っ赤になり、皮膚表面は高熱を持っていました。
今でも記憶に残っているのが、湿疹の出てるところが熱くて痒すぎて眠れなかったこと。

もっと早く病院に行くべきだったのですが、私は皮膚科に対してあまり良いイメージを持っていなかった
ので（全てのドクターに対してではありませんが）病院に行く選択肢は考えていなかった。
一般の皮膚科医の治療法としては皮膚を診てもらうor血液検査をした後に、
塗り薬でステロイドの量や強さを決め処方し、保湿剤を処方し、飲み薬を処方する。
数週間くらい様子見て良くなってきたらステロイドを減らすor無しにして保湿剤のみにしていく。
一般的な治療法はこうではないでしょうか？！

あまりにも痒みがひどく毎日のストレスになっていたので、
近所の知り合いの方に良い皮膚科を知らないかと相談してみたら
当時住んでたアパートから歩いて行ける距離の病院を教えてもらえた。

これが、私のアレルギー人生を大きく変えたのです。


🏥阪南医療生協診療所
http://www.hhc.or.jp/clinic.htm

この病院、そして眞鍋先生に出会っていなければ私の今は無いでしょう😭

このドクターが私の幼少期からのアレルギー、大人になってから発症したアレルギー
全ての原因を特定したうえに確実な治療法を教えてくれ示してくれました。

この先生は、『皮膚科』ではなく『アレルギー科』の 専門医・名医 です。

そして、全国からたくさんのアレルギーに悩まされている患者さんが来院し
この先生の診察後は100％の確率で病状が良くなっていき、治っています。



＜初診の日＞

病院に行く日に限って皮膚の状態がマシになってしまっていた。
しかし、私は夫のすすめめで湿疹がヒドイ時の写メを何枚か撮っていたので
それを眞鍋先生に見せることができました👍
※皮膚科に行く時は一番ヒドイ時の写メなどを撮って保存することをオススメします！

私の写真を見て、私の皮膚を診た 先生がつぶやいた。
「多分、小麦アレルギーやなぁ🤔」
　↑
（私の心の中）
いやいや、それ絶対ないでしょ？
アトピー性皮膚炎ひどくなってるだけじゃないの？
人生の中で数回アレルギーの血液検査してるけど、結果はいつも『猫・ハウスダスト』です。
そして、アトピー性皮膚炎です。　食物系は出たことないです！

とりあえず、初診だし言われるがままお決まりの血液検査することになるが
先生の思うカテゴリーのみ対象の血液検査をすることになった😲

（たいてい初診だと全カテゴリーのアレルギー検査されるから高くつくけど、
　この先生は自分が思うカテゴリーだけの血液検査を指示したので安かった。）

この日は私の予想通りの・・・
ステロイドが入った塗り薬・保湿剤・痒み止めの錠剤が処方されました。
　↑
正直、処方箋を持って行く時にやっぱり皮膚科はどこも同じかぁと思ったのですが
先生がつぶやいた言葉と、血液検査のやり方がいつもと違ったので信じてみようと思えた。

１週間後に検査結果を聞くために診察日時を予約し、この日は帰宅した。


（中編）に続く　→