【辛口批評】モテるためにアニメ『鬼滅の刃』を全話観た感想

2020年3月11日

「鬼滅の刃のコラボアイテムをゲットするために女性が行列」

「オタク女子は鬼滅の刃を語れない男をオタクとは認めない」

「鬼滅の刃のコスプレをしてみた」

最近、こんな感じのネット記事を見かけるようになりました。

「鬼滅の刃」、すごい人気ですね。

僕は世間でこんなにブームになっていたのを全く知らず、認識したのが去年の12月です。

そういえば、後になって気付いたのですが、キャバクラでライン交換した20歳そこそこの女子が、鬼滅の刃のLINEスタンプを使っていました・・・(笑)

僕は別にオタク女子にモテたいわけではありません。

でも、少なくとも、僕自身が一般人よりはオタク気質であることは間違いないでしょう。

過去の記事からも、なんとなくわかっていただけると思います。

端々に漫画やアニメへの言及が入っています。

進撃の巨人以外は古いマンガ・アニメばっかりですが。

そんなわけで、単純に『鬼滅の刃』がなぜそんなに評価が高いのかも知りたいし、一般女性にも人気が広がって来ているのであれば、『鬼滅の刃』 を知っておいて損はない。

ということで、『鬼滅の刃』を観てみることにしました。

媒体は、「Amazonプライムビデオ」です。

僕はAmazoプライム会員なのでプライムビデオはただで観れるところ、ちょうどアニメ『鬼滅の刃』シーズン1の全26話が配信されていました。

ちょうど先週は3連休があったので、一気に観終えました。

感想としては・・・普通!

いや、飽きずにエピソード1~26を全部観ることが出来たという意味では、確かに面白かったのだと思います。観ている時間が苦痛ということもありませんでした。

でも、「世間でそこまで評価され、騒がれている理由はわからない。」というレベルでした。

期待値が高過ぎたのもあるのでしょうか・・・?


僕が少し残念というか違和感を持ったポイントはこちら。

・主人公がいきなり色んな技を使えるようになっている
・ヒロインが弱い


1つは、主人公の炭治郎がいきなり技を使えるようになっているところ。

「水の型」なる10の技があるようですが、これをいきなり実戦でバンバン使っているところに違和感を感じました。

鱗滝さんに教えてもらったということなんでしょうけど、もう少し修行の過程とか描かれていても良いのではないかと。


もう1つはヒロインの弱さですね。

弱いというのは、戦闘の弱さではなく、インパクトの強さと言う意味です。

というか、誰がヒロインなのか良くわかりません。

「禰󠄀豆子(ねずこ)」か「栗花落カナヲ」のどちらかになるのでしょうか。

禰󠄀豆子 だとすると、しゃべれないのが痛いですね。あと、炭治郎とは兄妹なので、ラブロマンスはあり得ないでしょうし。

カナヲさんは個人的に好きです(笑)

なので、せっかくなら早く仲間になって、一緒に鬼狩りに出て欲しい。

少年マンガで、早い段階からヒロインが出てこないのも珍しいんじゃないかな、と感じました。

まあ、僕が女キャラ好きというだけかも知れません。単なる願望です。

これはあくまで、アニメ版を観ただけでの個人的な感想です。

漫画を読むとまた別の感想が出てくると思います。

ただ僕としては『進撃の巨人』の方が好みですね。

でも、十分面白かったのは間違いないし、シーズン2が始まったら観てしまうと思います。


当初の目的である、『鬼滅の刃』について女性としゃべれるようになる、という目的は達成しましたしね!(でも、鬼滅女子に対して、否定的な意見を言うと嫌われちゃうんでしょうか・・・)

P.S.

「きめつのやいば」を変換すると「毀滅の刃」になって面倒くさいですね。

Googleでも、「毀滅の刃」と検索している人が結構いるようです(笑)

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