【式根島 山海温泉】大潮のときにしか現れない幻の秘湯温泉
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足付温泉から小道を歩いて行くと海岸に「山海温泉」があります。
この温泉は、式根島にある地元のスーパー「CVSおくやま」や「てらぴ~十治郎」のオーナーさんなどが復活させた温泉で、「十治郎の湯」とも呼ばれています。
また、足付温泉先の海中に沈んでいるので、「足付海中温泉」とか「ふなりっと温泉」とも言われています。
あまりに、いろいろな呼び名があるので、その経緯はよく判りませんが正式名称は「山海温泉」となったようです。
大潮のときにしか現れない幻の温泉なので、東京都の秘湯のひとつとも言われています。

式根島 山海温泉訪問時は丁度、大潮の前日のお昼の干潮時で「山海温泉」が現れています。
写真手前の石が積み上げられた2つの露天風呂は、大潮でなくても普段の日の干潮の時間帯によっては出現するらしいのですが、その先にある露天風呂は大潮限定の秘湯とのことでした。

温泉は、石の下の海中からポコポコ湧いています。
なぜか、ラッキーなことにいい湯加減でした。

海と同じ位置にある温泉は、本当に2時間くらいで海に帰っていきました。
写真で見ると、海なのか温泉なのかは判りませんよね。

まさに、東京にある秘湯の温泉でした。

温泉基本情報&アクセス

泉質:不明
湧出量:不明

料金:無料
営業時間:大潮のとき?

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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