2019年6月27日木曜日

偽の胴囲で浮かれてる場合では無いのである。

おっちゃんの会社のグループでは、春先の検診でわりと悪いところが見つかるケースがあり、偽の胴囲で浮かれてる場合では無いのである。

おっちゃんと数年前一緒に仕事をしていた40代の同僚が運悪く、その検診で「癌」が見つかり早期治療で完治できたということも現実にあるのだ。

胴囲(ウエストサイズ)も馬鹿に出来ない。これで異常がみつかるかもかもなのだ。暴飲暴食酒池肉林は全然良いのだが、自分の歳をちゃんと考えて行動しないと痛い目に合うのは、自分だけである。そうもう60歳台に片足(いや両足)つっこんでいるのだ。

例えば、陸上競技のマラソンも、100メートルレースも毎日の練習(おこない)が全てで結果が自己責任なのだ。コンマ0.01秒の戦いで、体重0.1kgで計測するのと変わりは全然ないのだ。

もし、検診で癌が見つかっても、病気が見つかってもそうなる要因を自分で作っている「かも」しれない。飲みに行った帰りに〆の「豚骨ラーメン」を午前4時頃週3回食べていたら「半年間体重及び胴囲報告の刑」は当たり前で、そこをちゃんと対応するかしないかで、人生を左右しかねないのだ。大げさだけど、本当にそう思う。そんなお年頃のおっちゃんでした。

検診で悪い結果がでて「半年間体重及び胴囲報告の刑」をビビるおっちゃんだけどこれはこれで本当は心の支えなのかもしれない…。

携わる看護師さん仕事とは言えど、ありがとー。

2019年6月24日月曜日

旨い方の発泡酒を飲みながら。

そもそも、ダイエットと無縁の自分のはずだったのだが、今考えるとダイエットをしている他のみんなもきっと同じ気持ちだったのかもしれない。気づいたちょっと体重が増えてた。いつもより胴囲が3センチ増えていた等。若いうちは代謝がきちんとしているからそんなこと気にすることは無い方もたくさんいるはず。が、自分位の年齢のおっちゃんがぷよんぷよんの事態になるとこれぱ、そう簡単に元には戻ることは絶対ないのだ。体重計に乗る瞬間、「やっぱーい。」となって「見なかったことにしよう。」となり、体重計に乗ることが一切なくなるのだ。今、約一か月間ダイエットに取り組んで振り返ると、食生活の乱れが痛感されるのだ。いくら検診が一か月後にせまって慌ててダイエットをするとしても長ーい人生を考えると「今が良ければ、気にしない。」では済まないのだ。あと、3年、5年経ったあと振り返った時自分の胴囲がどれくらいになっているのか。自問自答すると怖い怖い。想像もしたくない。 では、どうしたら良いか。簡単な話で、摂取する量と熱量を放出する量をきちんと自分自身で把握して生活することなのだ。運動してもしなくても、きちんと自分の体を管理する。気に掛ける。そんなちっゃなことが長い人生の中でとても大事なんだと思ったりするのだ。 今日、仕事の帰りJRでの出来ごとだったのだが、かなり体格の良い女さんが足を開いて(ズボンだが。)約く1.7倍の座席を取って(足を閉じれない女さん)を見ていると他人事ではないのかなと、思ったり思わなかったり…。別に他人なんか関係ないのだが、将来の自分と被るととても怖かったのだ。 ダイエットとは何だろう。人生に付きまとう…。痩せている人がすべてか?太っている人がダメなのか?欧米などではかなりのグラマーな女さんや旦那さんが映像で流れていたりする。それも国の文化かと思ったり。食生活だって全然違うし。 とにかく、人生はバランスで出来てるのかもしれない。ダイエットにしても、何んにしても。なんて考えながら「旨い方の発泡酒」を飲みながら思うのだ。

2019年6月23日日曜日

28日間のダイエット作戦の自分で決めたルール。

さて、28日間のダイエット作戦だがひとつだけ自分で決めたルールがあって、絶対無理しない。(特にお酒。)そう、美味しいものを断ってまでダイエットしないこと。少量でも良いから、飲んだり食べたりすることである。

昔々、10年以上前にも一時期ぷよんぷよんになった事があって、まだ若かったので何を食べても太る体質で、その時流行っていた「小麦ダイエット」をやってみたのだが、大好きなパン断ちや麺断ちが本当に辛くて、たばこを止めた時より大変だった。毎晩スーパーのパン売り場やインスタントラーメン・カップラーメン売り場に立ち寄っては、いつまでも眺めていた。その時は一か月くらいダイエットをやったのだが大した結果はでず結局失敗だった記憶がある。

その時の教訓で、つらいダイエットは長続きしないと学習した。で、今回は好きなものを取りながら(カロリーの無いものに代えながら)ダイエットしようという勝手なマイルールである。

そうなると、今まで、いかにカロリーの高いものを食べていたのかということになる。ダイエットが終わってから思ったのが、食べる量が半端なかった気がするのだ。仕事のストレスだったのかなんなのかわからないが、毎夕食カップラーメン2個食べてご飯も食べるなんて普通だったし、仕事が終わるのが遅いので23時頃の毎夕食の「行事」になっていたのだ。

ダイエットの主食代用品探しが、結構楽しくてスーパーやコンビニでまるで「カロリーオフ食材探検隊」の隊長を仰せつかったかの如く、毎日探していたのだ。ただ、気を付けないとエンゲル係数が右上がりになることになる…。

晩酌のおつまみは刺身やらお肉やらがいつもメインだったが、野菜(根菜)の「かぶや大根」もちらほら入れてもらった。もちろんお肉は鶏の胸肉かささみである。(ネットにもも肉より、胸肉かささみと出でいたので鵜呑み。)本物の刺身がなくて寂しいのだが、これは「さしみこんにゃく」で代用。主食は相変わらずごはんに味付けした白滝を入れた「混ぜご飯」にしてもらった。ととりあえず手を変え品を代え一週間頑張ってみたところちょこっとずつ成果があらわれて、1週間に1kg減、ウエスト1cm減のペースになっていったのだ。ちょっと変えるだけでなんとかなるものだなぁ。継続こそ力なりって昔の人は言っていたなーぁ。うんうん。

うんうん。これはいい感じー。と毎晩「うまくねー(個人差あり)」カロリーオフの発泡酒を飲んでは体重計に計る日々が続くのだった。

2019年6月22日土曜日

28日間超短期間ダイエットで体重約4kg・胴囲4cmマイナスの極意。かな?

冒頭にお話ししたが、検診のお知らせが届き、改めて体重とぷよんぷよんのお腹を計って愕然とし、「半年間体重及び胴囲報告の刑」に恐怖を感じたのがきっかけである。

一番最初に思い付いたのが運動だがそれは、長続きしないので絶対無理だと思い候補からいの一番に消えた。次に思い付いたのは食事改善である。食事やら飲み物やらの種類をカロリー制限をメインに摂取しようというものだ。思い立ったその日にいきなりランチに「ラーメンショー」の全国ご当地ラーメンを食べる羽目になりカロリーたっぷり蓄積してしまうことに…。意思が弱いレベルでは無い。記憶喪失レベルである。

これはどうにかせねばとラーメンを食べた後、デスクに戻る際単なる思い付きでコンビニで特定保健用食品の「ヘルシア緑茶」を買い毎日ランチの後飲むことにした。支払いの際コンビニのお姉ちゃんがダイエットの女神様の如く微笑んで見えたのは「税込み178円」毎度ありの愛想笑いだったのかもしれない。初めて飲むトクホのお茶なのだが、基本お茶が好きだったので全然抵抗はなかった。「内臓脂肪を減らすのを助ける」というキャッチコピーにすがる思いで飲み続けることにした。

次に食事である。ごはん大好き米助の自分は「米断ち」はかなりキツイ。パンも同様にビール(発泡酒)とハードパンを食べるのが何より好物なのでこれも大変な決断になる。しかーし。そうはいっても胴囲90cmのぷよんぷよんのお腹を85cm以内にしなくては「半年間体重及び胴囲報告の刑」が確実に執行されるのだ。それだけは避けたい。こうなれば、ごはんとパンはやめれないのであれば摂取量を減らして、その代用主食にカロリーの無いもので代用しようと考えた。ネットで調べると「こんにゃくダイエット」なるキーワードが浮上。詳しくみてみると、こんにゃくはローカロリーで食物繊維豊富らしい。ただし、こんにゃくのみしか摂取しないと栄養失調になるとか。そりゃそうよ。食事はバランスが大事なのだ。身体を壊したら元も子もないのだー。こんにゃくダイエットレシピはびっくりするくらい有り、どれも参考になった。

家族に協力してもらいその日から、ご飯の量を半分に「こんにゃく・白滝」をその分増やしてもらった。こんにゃく類は保存期間は購入から約1~3ヶ月位持つ保存食なので、大量にストックしてもらった。初日の献立は、晩酌のおともに「さしみこんにゃく」酢味噌で頂くのだ。ひさしぶりのさしみこんにゃくだったが毎日食べても全然抵抗はなかったのでいまだに食べている。主食には白滝を塩で味付けし細かく刻んで白いご飯に混ぜだ「混ぜご飯」でぱっと見た目普通のごはんと変わりない。これが結構いけるのでおすすめ。おかずは野菜中心で肉類は全て鶏の胸肉かささみにしてもらった。

肝心なお酒だが愛飲の「日本酒」「発泡酒」「焼酎」の中でカロリー制限できるタイプのお酒は「発泡酒」がカロリーオフと謳っている商品が多いのでそんなに苦労はしなかった。コンビニで手に取ったのは、糖質ゼロ系の発泡酒である。今までそんなもの手にしたことがなかったので少し不安だったが、500mlを2本かってみた。旨いうまいと宣伝されている商品だ。しかーし。カロリーオフははっきり言って「うまくねー。」さーて今後お酒を何にするかがダイエットのすべてにべてになったのは言うまでも無い。


2019年6月21日金曜日

メタボ克服「人参大作戦」で勝利を誓う。

しかーし、今年のダイエットはおしまい。また暴飲暴食の世界に戻って、飲んで食いまくるぞー!!と宣言したのの、先日ダイエット決意した際の皮のズボンのベルトの穴が、ビローンと「い」の発音の口の形になっていて、ネクタイの影であまり見えない部分だがちょっとかっこ悪いのだ。ベルトの穴が規則正しく「お」の発音の口の形でが並んでいるのに、いきなり「い」になっていてベルトが「お」「お」「お」「い」「い」「お」と叫んでいるのだ。

胴囲「偽80.7cm」で検診は終わったものの、「85cm以内」に入れなかった悔しさもあり「メタボ」の部類に片足(両足か?)突っ込んでいる事に変わりはないのである。そう現実を逃避せずに、直視しなくてはならないのだ。

そういえば、前回検診で引っかかった際に胴囲と体重以外では「尿酸値」なる値が高いといわれて、保健婦さんからは「美味しいものをたくさん召し上がっているのねー。ビールはどれくらいお飲みになるの?」と言われ「いやいや、ビールなんて高くて。発泡酒ですよー。発泡酒。」と答えたら「そんなのどうでもいいの。カロリー高い飲み物に変わりはないのだからっ。」と叱られた。「足首とか痛くないですか?」と言われ、たまに右足の親指の付け根が痛むことがあったので、その話を話したら「尿酸値が高いと通風予備軍になるのよ。痛風とは体の中に溜まった尿酸が結晶になり、関節炎を伴う病気なのよ。右足の親指の付け根が痛いのはきっとそのせいね。今日から、発泡酒止めなさい。」とまで言われ、万歩計を持たされてしまった。これで「半年間体重及び胴囲報告の刑」が確定で半年間の刑期を全うせねばならなくなったのだ。前にも言ったが、日記が三日坊主なのでかなりきつい刑である…。

このままではメタボ一直線なので、昨年の検診での「80cm以下」で結果出せたら「新品の皮のベルト購入」としよう。今度購入したらいつまでも「お」の口の形のまま使い続けれるようひそかに心の中で決意したのだった。まるでお馬さんへの「人参作戦」と変わらない。

前回は無理やりダイエットに徹したが、きっとダイエット方法は極端だったに違いない。ごはん食べない、パン食べないと決めたら絶対に口にしなかったので(お酒は別)今回は、バランス良く食べながら、カロリー摂取を気にしよう。幸いなことに、「食欲と食べる量」が自分の中で改善中であるのでこのまま「80cm以下」目指して「新品の皮のベルト購入」を勝ち取りたいのだ。

そうと決めたら、まずAmazonで皮のベルトを探さねば…。

2019年6月20日木曜日

とあるおっちゃんが、健康診断を一か月前に控えたある日。

いつものように、会社の飲み会でお腹一杯食べて飲んで帰宅した2019年5月17日金曜の深夜。何気に通勤バックを覗いたら、会社からの健康診断のお知らせの紙を入れていたのに気づき改めて読んでみた。

健康診断は、「2019年6月18日午前10時30分から」となっていた。当日はバリウム検査もあるので前の日は午後9時迄に夕食を済ませなくてはならない。

4年前と3年前に健康診断で体重オーバーと胴囲(ウエスト)オーバーで引っかかった事を思い出した。昨年の2月に、畑違いの総務部に異動になり、体重の増加する暇もない位仕事をしたので健康診断では全然問題無かった。しかし、今年の2月に元の営業部に再異動になり、またまた飲み会やらが増えたこともありお腹周りが少し気にはなっていた。

5月22日水曜日に年休を取っていたので、趣味の温泉(スーパー銭湯)巡りに近所のスーパー銭湯に足を運んだ。久しぶりのスーパー銭湯だったので、湯船に入る前に大きな鏡で念入りにボディチェック。
ん?少し太ったかなと思いながら、体重計へと足を運んだ。体重は人生初の「64.4kg」!!すっぽんぽんでこの数字。見間違いかなと、再度乗っても変わらず。やばいー。このままだと、また健康診断で引っかかって「半年間体重及び胴囲報告の刑」が待っている…。

「半年間体重及び胴囲報告の刑」が決まるとグループ会社の保健婦さんに呼ばれて、「説教+万歩計」を持たされて毎日記録を付け半年後に報告しなくてはならない。自分の体調の為ではなく、この「半年間体重及び胴囲報告の刑」があまりにも大変で(ほんとに日記が超苦手で、三日坊主。毎日記録付けるのが大変だったし、報告無いと保健婦さんに再三説教になるし、保健婦さんはとても怖い方で頭が上がらないのだ。)

これは6月18日までに、何とか体重と胴囲を下げるダイエットをしなくてはならない。早速スーパー銭湯の乾式サウナに入ったり、ミストサウナに入ったり2時間も頑張ったが、「63.8kg」。水分抜けただけでほぼ変わらず。自宅に戻って家族にこっそりと胴囲を計ったら(4年前に説教とともにもらったダイエットメジャーで)なんと4年前と同様の「90cm」もあったので愕然とした。なんか最近ベルトがきついなと思っていたのだ。これは6月18日までに何とかせねばと思いながら、今日も夜の晩酌とおつまみを平らげたのだったー。

翌日のお昼同僚にランチを誘われ「ラーメンフェスタ」で鱈腹おいしい全国のご当地ラーメンを食べた。頭の中にはダイエットの文字が浮かんだが、大好きなラーメンの前ではすぐに消えてしまった。豚骨のスープがいい仕事しているぜ。麺がまたもちもちで、たまらない。スープを一滴も残さず完食。ダイエットなんてどこ吹く風。次の日のお昼も同僚に誘われ同じ「ラーメンフェスタ」へ足を運び、全国のご当地ラーメンを頂く。今日は魚スープのラーメンであっさり塩味。店長良い出汁出てるねー。シナチクもいい仕事しているよ。と今日もスープ一滴も残さず完食。ダイエットのことはすっかり忘れて、その日の夜は飲み会で23時迄居酒屋で楽しくお食事。

さてさて、我に返った5月24日金曜日の夜。自宅でデジタル体重計に乗り改めて計測すると体重が「63.5kg」体脂肪が「17.0」胴囲が「89.5cm」」なんじゃこりゃ?「半年間体重及び胴囲報告の刑」まっしぐらじゃん。運動もしないし、これは食事療法しかないかとその日から、ごはん類(コメ類)とパン類(小麦)を少しずつ減らそうと決意。

晩酌は発泡酒や日本酒、焼酎を愛飲していたが止める気は全く無い。自分からお酒を取ったら何も残らないのでー。自分はお酒で出来ているのだ。(笑)

はたしてこんなんで、ダイエットできるのか?とりあえず、毎日食べるごはん・パン類を少し減らし晩酌は「糖質オフの酒類」に切り替え家族に協力してもららい、こんにゃく(白滝やさしみ用こんにゃく)、肉は鶏肉の胸肉かささみを毎食出してもらった。

晩酌は「糖質オフの発泡酒」だから美味しくないのだが、仕方がない。酒屋で日本酒探していたら「糖質オフの日本酒」があったので買って帰ったがやはり美味しくない。

少しは運動をしなくてはと思い、押し入れにお蔵入りしていた以前友人からもらった「ダイエットローラー」を使うことにした。友人はダイエット失敗したからと私にプレゼント。その日に試したがこんなにつらい運動ないぞ、というくらい全身ぷるぷる。こりゃ無理だよとお蔵入りになったのだ。がっ、今復活。ぷるぷるを一日3分間を2回頑張った。

そんなこんなで、3週間たった6月14日金曜日にデジタル体重計に乗り改めて計測すると体重が「61.3kg」体脂肪が「16.7」胴囲が「87.0cm」むむ。少しはダイエット効果ありか?「半年間体重及び胴囲報告の刑」のデッドラインは胴囲「85cm」以内である。あと2cm迄やってきたのだがあと4日で2cm引っ込むか??

必死でぷるぷるをやりながらついに18日当日朝。自宅で再度測定。体重が「60.5kg」体脂肪が「17.3」胴囲が「86.0cm」うーん。体重は約4kg、胴囲は約4cm迄減らすのに頑張ったが、胴囲があと1cm足りず…。ここまでかー。

失意を胸に計測の時間までに、健康診断の医療所迄足を運び検診スタート。今は身長と体重同時に計れる機械がある。素晴らしい。身長は165.7cm。体重は59.7kg(測定用に着替えている衣類1kgを引いた結果)。うんうん。いいじゃん。自分の持っている中で一番軽い赤いパンツを履いてきてよかった。

身長・体重計測の次にいよいよ胴囲計測。もうこうなりゃ測定の瞬間にお腹引っ込め作戦しかないなと…。しかし、いつも看護師さんにはバレバレで、「はい、お腹に力はいってますよー。力抜いてくださーい。」といわれるのだ。これはもう仕方ない。もうありのまま測定されよう。ありのーままにーぃ。28日間頑張った胴囲の測定結果が86cmだったんだ。90cmから4cmも引っ込んだんだ。うんうん4cmも頑張った。がんばった。と自分に言い聞かせた。実は、昨年の胴囲は「80cm」。この1年間になんと「10cm」もお腹が出たことになるのだ。いやはやすごい。毎晩の糖質万歳である。

ついにその瞬間がやってきた。看護師さんがメジャーを自分のウエストにあてた。あぁ。冷たい感触がちょっと緊張させた。看護師さんは1発で胴囲を計ってくれた。その結果の数字がな、なんと

「80.7cm」

はぁ?

検診の用紙に「80.7cm」と鉛筆できれいな文字で書いてもらった文字を見て思わず、「これが胴囲サイズですか」と、思わず突っ込んだら、看護師さんが「はい。そうです。昨年と少ししか変わりなくてよかったですね!!」と微笑みながら言ってくれた。おいおい。看護師さんよ。

5cm見間違ってるぜ。


しかし、「ありがとうございます。」と愛想笑いでその場をそそくさと出て次の検査へと向かったのだった。検診測定の結果、体重が「59.7kg」身長が「165.7cm」胴囲がまさかの「80.7cm」というなんとも不思議な結果で令和元年の検診の幕は閉じたのだった。


なんとも驚きな結末だったが、18日の夜は自分へのご褒美。待ちに待った「暴飲暴食酒池肉林」。やっぱりお酒は糖質無いと美味しくねー。普通の発泡酒と普通の日本酒に戻し、肉も豚肉や牛・鶏ももを鱈腹食べたのだが、このダイエット作戦で一つだけ結果として出たのが「体重」や「体脂肪」、「胴囲」では無く、意外なことに「食欲と食べる量」が改善されたことだった。

たった28日間だったが、「食欲と食べる量」がダイエットする前と比べかなりセーブされて、夜にお腹すいても全然大丈夫になって、ちょっと食べただけで、「満腹」になるようになったのだ。このままいけば、スリムな将来が待っているー。



しかーし、今年のダイエットはおしまい。また暴飲暴食の世界に戻って、飲んで食いまくるぞー!!

お引越しをしました。