いろはかるたの「犬も歩けば棒に当たる」というのが、昔から腑に落ちませんでした。

 犬が歩いたからといって、必ずしも棒に当たる、不幸に出くわすわけではないです。

 もちろん、家の中に籠もっていれば、危険な目に遭う可能性は低くなります。

 でも、それでは幸運に出会う機会も減ってしまいます。

 4月27日のブログ記事にも書きましたが、
「ああすれば、こうなる」、「こうすれば、ああなる」とか、人生は自分の思った通りにはならないです。

 何もしないよりは、試してみたほうが人生の彩りが増えると思います。

 
成功しなくても、やったことは無駄ではないです。
 新しい世界を知ることができます。
 失敗は成長のステップだと思います。

 「犬も歩けば棒に当たらずとも遠からず」は、仮に棒に当たっても当たらなくても、歩くことで分かることもあるというような感じです。

 学生の頃、出版社の校正のアルバイトをしたことがあります。
 お昼の休憩時間にバイト仲間で、いろはかるたや諺をパロって遊んでいました。

 「犬も歩けば棒に当たらずとも遠からず」は、その時に作りました。

 他に、「論よりも性懲りもなく繰り返す」とか、「三つ子の魂百まで、わしゃ99まで」などです。

 今思えば、学生の頃は、こんなしょうもない遊びで楽しかったんだと懐かしいです。





 図書館で借りた本『断片的回顧録』を読み終えました。

 読み終えたというような本でもないです。
 作者の燃え殻さんのことを知らないと、なんだこの本はという内容です。

断片的回顧録
燃え殻
2022-01-25



 昨年の正月に、下の本を読みました。



 なぜ、『すべて忘れてしまうから』を読んだかというと、下の本が有名だったからです。
 昨秋、映画化されました。



 『断片的回顧録』は、燃え殻さんについての予備知識がないと、面白さが分からないです。



 先日、人工受粉したゴールドキウイです。

P_20220517_102345_1

 昨年よりも実のかずが多いです。
 問題は、大きな実になるかです。

 グリーンキウイの雌花です。

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 グリーンキウイの雄花です。

P_20220516_112215

 ゴールドキウイの雄花は、鹿に食べられて、開花しませんでした。

 
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(人生はやってみないと分からない...)


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