昨日は午後6時から、氏神さんの「夏越の大祓式」がありました。

 「大祓式」は、7月31日と12月31日の2回あります。(神社によっては、6月30日)

 「大祓式」は、半年間の罪穢れを払い、厄をよけ、自浄するという行事です。

 毎回は、村役の長という立場上で参拝していました。
 しかし、今回は、しっかりとがん封じの願掛けをするつもりで行ってきました。

 人形(ひとがた)に、名前と年齢を書いて、神社に持って行きます。

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 神社への山道は、ヒグラシの蝉時雨がにぎやかでした。

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 「大祓式」が始まる時間になると、突然の雷雨にみまわれました。




 時間をおいても、雨が止みそうにないので、社務所の屋根の下で行いました。

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 罪穢れを払うだけでなく、体の具合の悪い所、病気も治すということで、人形で悪い所を撫でます。


 私は、下腹部の前立腺の辺りを撫でて、息を吹きかけて、燃やしました。

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 いつもは、火を囲んでの神事ですが、昨日は、燃やすのだけが雨の中でした。


 がんが治って欲しいですが、まずは、転移していなかったことに感謝して帰りました。


【関連ページ】

(昨年の夏越の大祓も途中から雨でした。)


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